街への意識を共有するために 八潮街並みづくり100年運動について

■「八潮街並みづくり100年運動」の概要
 街並みづくり100年運動とは、50年後、100年後を見据え、この街に住んで良かったと思えるような、八潮らしさを生かした魅力ある街並みを作るための運動。八潮らしい魅力ある街並みをつくりだしていくために、八潮の特徴について、日本工業大学、茨城大学、神奈川大学、信州大学、東北工業大学といった首都圏近郊の建築や空間デザインの専門的な知識や経験のある5つの大学が連携して調査研究を行っている。


◆主な活動

2008年度
現地調査:連携5大学の教員及び学生48名が自転車に乗って市内をめぐり八潮の特徴について調査。調査後の成果発表のために市民との意見交換会を開催。
ジュニアワークショップ:学生38名と17名の子どもたちが参加。子どもたちが「住んでみたい家」を考え、夢がいっぱいつまったバラエティ豊かな家の模型を作製。
まちづくりフォーラム:神奈川大学曽我部昌史教授による基調講演「住まいづくりとまちづくり」、ジュニアワークショップの成果発表、連携5大学からの「八潮の特徴と住まい方」に関する提案発表。
まちづくりシンポジウム:連携5大学の学生による「八潮らしい街並みづくりの提案」発表。また、「八潮の可能性とこれからのまちづくり」をテーマにパネルディスカッションを行う。

2009年度
家づくりスクール:市民受講生の方々と連携5大学の学生と先生が中心となり、4回のスクーリングを通して、「住んでみたい家」「建てたい家」の住宅設計を学ぶ。
住宅モデルプロジェクト:八潮市内各所における具体的な住宅モデルについて連携5大学によって、調査・研究をすすめる。詳細はこちら(リンクで別ページ)
まちづくりフォーラム:連携5大学から「地域の特性を活かした住宅モデル(案)の発表」、5大学の先生によるパネルディスカッション、「八潮の特徴と住宅モデルの取り組みについて」を行う。


■「八潮街並みづくり100年運動」の年表
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