080 富山グランドプラザ
富山県
日本の都市は欧州の都市と違って、広場がないとよく指摘される。しかし、なければ創ればいいだけである。創れば人も使うであろう、という発想でつくったのだろうと思われるのがグランドプラザである。
「都市の鍼治療」は、龍谷大学政策学部教授・服部圭郎が世界各地の都市再生事例を 現地調査し記録したデータベースです。知恵を活かした介入(鍼治療)で都市全体を活性化させた 368件の事例を、カテゴリー・地域・キーワードから探すことができます。
富山県
日本の都市は欧州の都市と違って、広場がないとよく指摘される。しかし、なければ創ればいいだけである。創れば人も使うであろう、という発想でつくったのだろうと思われるのがグランドプラザである。
東京都
日本の行政は、それまで公共空間で座るという発想すらなかった。そのような状況を、ベンチを置いたことで大きく変え、そして自由が丘という街を、人々が住みたくなり、また買い物等で行きたくなるような街へと変貌さ...
アメリカ合衆国
使用されなくなったブラウンフィールドであるウォーターフロントを見事に再生させ、ボルティモア市は税収が増え、市民は魅力的な消費空間が提供され、さらに失業者には雇用が創出されるなど、誰もがメリットを生じる...
富山県
富山ライトレールは単なる交通サービスを提供しているだけでなく、富山市が抱える都市課題の解決手段としても位置づけられている。富山市は「コンパクトなまちづくり」を指向している。鉄軌道などの公共交通を活性化...
ドイツ連邦共和国
そこは単なる駐輪場ではなく、修理などもできる自転車のクリニックのようであり、また、いろいろな関連部品も購入できる。それだけでなく、レンタサイクルのサービスまでもが提供される。まるで自転車の総合商社のよ...
ドイツ連邦共和国
ミュンスター市の中心市街地にあるプリンツィパルマルクト。第二次世界大戦でほとんど破壊されたものの、戦後、以前と同じ姿で復興された。都市のオーセンティシティと歴史的文脈の保全に成功した実例。
アメリカ合衆国
ブロードウェイは、格子状の規則性のある区画を、唯一斜めに走るマンハッタンで最も個性的な道路。そのブロードウェイから自動車を全面もしくは部分排除するプログラムが2008年から開始された。
スペイン
ボケリア市場はバルセロナのランブラス通り沿いにある公設市場。2013年2月にCNNが発表した「生鮮市場の世界ベスト10」ランキングでは、ボケリア市場は二位の東京の築地市場を押さえて一位であった。
デンマーク王国
イスラエル広場(南)はコペンハーゲンの中心部にある公共広場。その設計コンセプトは「地面に浮かぶ空飛ぶ絨毯」である。市民の利益を最優先に考えた、コペンハーゲン流の都市デザインがそこにある。
台湾
日本の占領時代に、ここには食料の貯蔵を目的とした穀物倉庫と加工工場が建設された。すべて煉瓦造りで、屋根は日本の瓦でできており、麒麟や獅子などによって飾られている。これらは今日に至るまで、当時のまま保存...
東京都
目黒通り沿いに広がる自然豊かな「どんぐり児童遊園」。港区最大の児童公園である。平成26年港区が行った利用実態調査では平日594 人、休日374人という利用者がおり、これは54ある同区の児童遊園の中でも...
ブラジル連邦共和国
「都心は自動車ではなくて人間のためにあるべきである」という信念のもと、レルネル市長は連休中の3日間で2ブロックほどの道路の舗装を剥がし、そのうえに花壇を置き、自動車を通れなくした。1972年5月20日...
アメリカ合衆国
サンフランシスコのゴールデンゲート橋を渡るとマリン郡になる。このマリン郡に224ヘクタールの規模のレッドウッドの森が保全されているミュア・ウッズ国定公園がある。サンフランシスコという大都市からわずか1...
ドイツ連邦共和国
シュヴェリーン市は、湖畔へのアクセスや城周辺の公園の整備、そして道路ネットワークの再編成といった都市計画的に重要な課題を、庭園博覧会という「鍼治療」で一挙に遂行した。
ドイツ連邦共和国
ライプチッヒ・オスト地区にある空き家を「日本」というテーマのもとに、人々が集いアイディアや物を生み出す、クリエイティブな空間として再生することを目標としたプロジェクトが「日本の家」である。
ドイツ連邦共和国
ドイツ再統一後、競争力の無さから閉鎖され、放置された広大な工場跡地がアーティストたちの活動の場として復活。ライプチッヒ市でも若者にも人気のある文化ゾーンへと変容した。何か創造したくなるような気分にさせ...
ドイツ連邦共和国
人口減少に対応するために、団地を撤去・減築するという大胆な政策に出たライネフェルデ市。建物を撤去した跡地には、広大なお花畑をつくり、そこに人々が暮らしていた記憶を朧気ながらも次代へと継承している。
アメリカ合衆国
全米でも極めて魅力的な都市として知られるチャールストン。美しい景観の保全は、およそ80年前に、この都市が持つ宝に気づいた数人の市民達が立ち上がったことに始まる。
チェコ共和国
味気ない郊外住宅地に現れた宇宙船のような地下鉄駅。地域アイデンティティの薄い地域に強烈なランドマークをつくりだすと同時に、交通移動のハブとしての象徴性をも見事に表現することに成功した。
チェコ共和国
歴史ある旧市街地の雰囲気を演出するため、19年ぶりに復活したプラハのガス燈。市民にはかつての不気味な時代を彷彿させるという。その意味でも都市のオーセンティシティをしっかりと照らしている。
フランス共和国
世界遺産の街並みを誇るストラスブール。しかし道路が狭く、慢性的な渋滞に悩んでいた。その都心部の再生を促すために導入されたのがライトレール。脱自動車化をすすめ、都市空間をヒューマン・スケールへとリデザイ...
アメリカ合衆国
自動車社会・ロスアンジェルス。その都市圏の中でも数少ないヒューマン・スケールの都市デザイン・プロジェクト。自動車排除のコンセプトをあえて曖昧にしたことがポイントとなり、リデザインに成功。昼も夜も多くの...
アメリカ合衆国
郊外のショッピング・センターに対抗するために、地元の力で魅力ある商店街を再開発。米国ヴァーモント州の風土を強く意識した空間デザインも功を奏し、年間300万人が訪れる人気の界隈に変貌。
アメリカ合衆国
ロスアンジェルスの工業地帯。治安が悪く、また土壌も汚染されていた場所が、市民参加の公園づくりによって生まれ変わった。まさにアスファルト・ジャングルの中のオアシスのような空間。