大変貌する東京の街々|立澤芳男の都市生活データで読む日本の実態シリーズ

大変貌する東京の街々
第2回 熾烈な都市開発競争がはじまった「丸の内エリア」と「日本橋エリア」

wikipedia Skyscrapers of Shinjuku 2009

日経MJ紙による「2012年上期ヒット商品番付」で、東京スカイツリーがダントツの一人横綱にランキングされた。実際に東京スカイツリーに足を運んでみると、とんでもない人出となっており、しかもスカイツリーや水族館、ソラマチを歩き廻る人々は、お土産を手にして、表情は喜色満面。不景気は、どこへやら、である。

東京スカイツリー(商業施設ソラマチや水族館などレジャー施設を含む)は、開業後1ヶ月で550万人の来場者数となったようだ。年間の来場者数は東京ディズニーリゾート(11年度 2534万人)を大きく上回る3200万人が見込まれるという。東京スカイツリーは、日本最大の動員力が見込まれる大レジャー施設となる。

動員力といえば、この2、3年、東京では、例えば、羽田の東京国際ターミナル、東京駅レンガ駅舎復活、有楽町のルミネ・阪急メンズ、お台場のガンダムフロント東京、渋谷ヒカリエなどなどの施設が建設され、どこもかしこも大変な人気を呼んでいる。とにかくどの施設を見ても人出が多く、平日でも飲食・レストランは満員状態が続いている。これらの施設は首都圏だけでなく日本全国はもちろん、中・韓を中心とするアジア諸国でも「東京観光」として注目を浴びている。

この数年で、東京は観光地としての魅力が一気に高まり、東京スカイツリーの開業は、そのダメ押しとなったようだが、今後は、新東京名所同士間の顧客獲得・動員力競争がはじまる。

これらの大量動員型大型施設の建設ラッシュは、東京の都心部や副都心部にどのような影響を与えるのか。

今回は、90年代には商業地としてはあまり認知されていなかったが、2000年代初めにビル建設ラッシュが続いた「丸の内エリア」とほとんど開発の動きがなかった「日本橋エリア」に注目してみた。両エリアはかつては日本の最大のオフィス街と商業地であったが、どのように変身しているのか現況を探った。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

第2回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第2回 熾烈な都市開発競争がはじまった「丸の内エリア」と「日本橋エリア」


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