SATOYAMA『銀の匙』実現化研究会
研究発表

里山資源を使った、新しい地域経済成長モデルを考える。

バイオガスの原料となる“含水有機廃棄物”は、人々の生活がある限り、安定的な供給が想定でき、地元の嫌気性微生物の働きによってガス化される。
各種関連施設により地域の成長と雇用の創出が期待される

また、ほとんど未踏であった土壌微生物の多様性の素晴らしい役割が明らかになってきている。
微生物の多様性と豊かな土は密接にかかわり合い、品質や収穫量に直結している。

これら二つの事柄について研究発表を行った。


SATOYAMA『銀の匙』実現化研究会とは
尚美学園大学松田義幸理事長を中心とし、里山資源を有効活用する方法を研究するために発足した。

映画化された『銀の匙』舞台の十勝・帯広の乳牛畜産牧場では、既に乳牛の尿を原料とした“バイオメタンガス発電”による売電で、本業からの利益とほぼ同じ額の利益を享受中である。
先進的な例を参考に、里山資源を活かし食料・環境・エネルギーの様々な問題を解決する方法を研究している。

今回は、3月27日に公益財団法人全国学校農場協会主催で行われた「東北里山イニシアティブ 3Fフォーラム東北」を受けて補足的な説明をかねて、当財団にて研究発表を行った。

 

再生エネルギーを軸とする地域成長戦略|田邉敏憲

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田邉敏憲 尚美学園大学学長

PDF再生エネルギーを軸とする地域成長戦略配布資料(5.9MB)

質疑応答

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田邉敏憲 尚美学園大学学長
犬塚潤一郎 実践女子大学 生活科学部現代生活学科 教授

 

“土の中の銀河” 微生物多様性が支える地球生命圏|横山和成

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横山和成 中央農業総合研究センター 農学博士

PDF “土の中の銀河”微生物多様性が支える地球生命圏(6.4MB)

質疑応答

(※Tips: 画面が小さいですか? 再生中に動画の右下隅部分をクリックすると、動画サイズを最大化することができます。)
横山和成 中央農業総合研究センター 農学博士
田邉敏憲 尚美学園大学学長
犬塚潤一郎 実践女子大学 生活科学部現代生活学科 教授

 

田邉敏憲
尚美学園大学学長、(株)アジアバイオシステムズ 取締役兼地域産業金融研究所代表、(社)CRD協会理事(中小企業信用リスク情報データーベース) 
昭和24年広島県生まれ。京都大学法学部卒。48年日本銀行入行後、大蔵省官房調査企画課出向、ニューヨーク駐在員、考査局、調査統計局、発券局総務課長、長崎支店長などを歴任し、平成9年日本銀行を退職。10年長崎県知事選挙立候補。同年(株)富士通総研入社、同経済研究所主席研究員。この間、中央大学専門大学院客員教授、「日本の国益委員会」代表など兼務。産業金融、地域経済、医療、環境・エネルギーなどに関する政策が専門。 
著書:『アメリカの金融機関経営』(東洋経済新報社)、『アジア効果で活気づく長崎』(編著、東洋経済新報社)、『手にとるように金融のことがわかる本』(かんき出版)、『新資源大国を創る』(編著、時事通信社)、『大逆転!日本金融』(中央公論新社)など

横山和成
中央農業総合研究センター 農学博士
1959年、和歌山県生まれ。北海道大学大学院農学研究科修了。米国コーネル大学農学・生命科学部およびボイストンプソン植物科学研究所客員研究員を経て、農水省管轄独立行政法人・中央農業総合研究センター生産支援システム研究チーム長。農学博士。
著書:『食は国家なり!』(アスキー・メディアワークス)

犬塚潤一郎
実践女子大学 生活科学部生活文化学科 教授
大学院時代に起業し成長期のIT産業に従事してきたことから、実践面ではネットワーク型の企業組織、地域経営を研究領域としてきた。
基礎にあるのは、思想のポストモダン・モデルと現実社会との対応を問うことであり、メディア技術をその現れとして研究してきたが、近年は、実践的な環境思想の構築に焦点を当てている。
環境と人間存在の相互関係としての風土を問うことは、人間存在や文化の基本構造に関心を向けるだけでなく、グローバル化や環境問題などの現実課題に対応する方法であると考えている。

 

SATOYAMA『銀の匙』実現化研究会
研究発表

開催日時:2014年4月9日
会場:公益財団法人ハイライフ研究所
映像制作・配信:公益財団法人ハイライフ研究所


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