東京50㎞圏域、「多拠点居住の可能性研究」イメージ画像

リンク 第5回 東京50 km圏域の居住の未来を語る

 2015 年度の郊外居住研究報告の最終章では、「東京50 km圏域― 多拠点居住の可能性研究」に参加いただいた研究員と顧問の方々に、研究を通して得られた知見、日々のライフワークの中で感じている郊外居住・郊外住宅地の課題などを交えて座談会方式で語っていただくことにした。

リンク 第4回 東京50km圏、多拠点居住の実際とその特質

 認定NPO日本都市計画家協会/理事の中川智之(なかがわ さとし)氏に「東京50㎞圏、多拠点居住の実際とその特質」について深堀りしていただきます。第3回のwebセミナーが多拠点居住の需要に関する定量的な把握であったのに対し、第4回では多拠点居住実践者のカルテづくりに取り組んだ。多拠点居住に至る背景やキッカケ、実現までの時間と費用、実現の上でも障害の程度、将来の見通しなどについて定性的な需要把握を試みた。

リンク ゲスト『吉里裕也氏』によるショートセミナー

 WEB セミナーも3回が終わり、折り返し地点にあたる本日は、地方都市、東京郊外部で多彩なビジネス展開を行っているR不動産の吉里氏を招いて、郊外居住需要の特性、ビジネス動向に関するショートセミナー( 2015年10月実施)を紹介したいと思います。

リンク 第3回 都市生活者の郊外多拠点居住の<実践者><需要者>の動向分析

 認定NPO日本都市計画家協会/理事の高鍋 剛(たかなべ つよし)氏に、「都市生活者の郊外多拠点居住の実践者・需要者の動向分析」と題して、発表していただきます。今回の研究では、東京圏の都市生活者で東京50㎞圏域で多拠点居住意向がある人(=需要者)と、既に同圏域で多居点居住を行っている人(=実践者)に対して、インターネット調査を実施。その実態分析を踏まえ、多拠点居住の将来と可能性について、見通していきます。

リンク 第2回 東京50km圏と二地域・多拠点居住の動向

 認定NPO日本都市計画家協会/副会長の渡會清治(わたらい せいじ)氏に「東京50㎞圏と二地域・多拠点居住をめぐる動向」について語っていただきます。
 まず、変貌する東京50㎞圏域の居住の把握から入り、二地域居住・多拠点居住をめぐる政府機関の調査研究や、別荘生活や田舎暮らしに関わる業界を代表する専門誌ヒアリングが紹介されていきます。そして、東京50㎞圏の新たな可能性に言及していきます。

リンク 第1回 2015年度の郊外居住研究のテーマ

 住宅・土地統計調査によりますと、調査開始以来、空き家の戸数及び同率の上昇は一貫して続き、直近(2013年)の調査において全国の空き家戸数は820万戸、空き家率は13.5%を記録しました。東京圏の空き家率においても前回(2008年)の調査時点で既にすべての距離帯で10%を超えており、東京圏遠郊外部(50km圏・60km圏)においては全国平均を上回る空き家率となっています。

その他の過去の研究は
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