次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

第三回 「衣生活」と「食生活」の今は、どうなっているのだろう?
■衣生活意識:次世代シニアにまさる
現在形シニア女性のおしゃれ心。
現在形シニア男性のこだわりは機能性。
■衣の個人史:生活史を垣間見ることで、
次世代高齢者のこの先を読んでみる。
■食生活意識:現在形シニアも次世代シニアも、
一日一回はお米食。
■料理頻度:現在形シニア男性は次世代シニア男性
よりも料理に対する心理的距離感を感じている?
■夕食は誰と:前提となる標本構成で多くを占めるのは
「配偶者有り」と「同居者有り」の人たちです。
第三回
「衣生活」と「食生活」の今は、
どうなっているのだろう?
■ひとりの夕食:ふだんの夕食を一人でとる割合は家族同居の
有無などを要因としながら、年代間で差が生じている。
■酒類意識:次世代シニア男性の三人に一人は
「できれば毎日お酒を飲みたい」。現在形シニアの1.5倍。
■酒類飲用頻度:次世代シニア、現在形シニアを問わず、
男性の半数前後は週4・5日以上、家庭でお酒を飲む。
■食品・日用品を買うお店:次世代シニア女性の
「宅配システム」利用率の高さに注目!
■一緒に買物:女性は男性ほど「楽しくはない」事実。

今回は「着るもの・ファッション=衣」についての意識と「食」に関する意識と行動の調査結果の一部をご紹介します。まず「着るもの・ファッション」について、年代別(=次世代シニア・現在形シニア)、男女別にみてみましょう。

図表は回答率の高い順に並べたランキング表、水色網がけ箇所は属性間比較で最も高いもの、赤字は否定的な意味合いの選択肢とお考えください。

まず男性に比べて女性のスコアの高さが目に入ります(やはり!)。しかも水色の網掛け箇所は現在形シニア女性に集中しています。「そのときの気分で色柄を変える」「ちょっと出かけるときも着替える」「自分が着るものにこだわっている」などの『おしゃれ項目』と、「軽くて疲れないもの」「保温などの機能性」という『体に優しい服選び項目』が共に高くなっています。

子育てや仕事から解放されて、心のゆとりができたり友人との交流機会が増えたりすることが『おしゃれ』へ気持ちを振り向けるのかもしれません。「顔が明るく見えるものを選ぶ」は男性にはない視点と感じました(男性の方もぜひ参考にして下さい)。

男性は共通に「自分の着るものにこだわりがない」が半数前後、「自分の着るものは自分で選ぶ」は次世代シニア男性の方がやや高めです。現在形シニア男性の服選びは「機能性と軽くて疲れない」といった実質に向いており、ファストファッション頼みの人の多さを感じさせます。
執筆者:主任研究員 福與宜治

 

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動 第三回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第三回 「衣生活」と「食生活」の今は、どうなっているのだろう?


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