次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

第一回 生活時間でみる一日の暮らし方。「起きる」から「寝る」まで。

当財団では平成28年度より超高齢社会の将来を見据え、現在の50代から70代の生活行動、生活意識、生活志向を探り、2020年、2025年の超高齢社会はどのように変化するのかを研究しております。

超高齢社会を人口動態的な量的変容のみならず、現50代が高齢者になったときの質的変容を予測します。現50代が、超高齢社会にどのような影響を及ぼすのか?また次世代の高齢者の“生きがい”とはどうあるべきか?“幸せ”とは何か?“拠りどころ”は何か?を探ることが重要であると考え、次の5つを目的に調査を実施しました。

①高齢者の「行動」「志向」「価値観」を明確化する。
②「行動」「志向」「価値観」における、高齢者内での“世代間格差”を検証する。
③「行動」「志向」「価値観」における、高齢者内での“男女間格差”を検証する。
④高齢者のクラスター分類を明確化する。
⑤現50代が高齢者になったときのことを見極める。
(高齢者マーケット全体に与える影響力の検証)調査報告書の発行に先駆け、ここでは、その調査結果の一部を連載コラムとしてお届けいたします。第1回目のテーマは、“生活時間でみる一日の暮らし方。「起きる」から「寝る」まで。”です。

執筆者:主任研究員 福與宜治

 

【次世代シニア調査概要】 
①調査対象:東京30㎞圏に居住する満51歳~75歳の一般男女
②標本数(有効回収数):500
③標本抽出法:エリアサンプリング法
④調査方法:留置法(訪問して調査票配布→対象者記入→訪問回収)
⑤調査時期:平成28年10月28日~11月14日
⑥調査会社:㈱行動科学研究所

 

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動 第一回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第一回 生活時間でみる一日の暮らし方。「起きる」から「寝る」まで。

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