都市生活者とサービス化社会

都市生活者とサービス化社会
東京の居住中心地域(エリア=準都心)の『生活者行動』と
『生活系サービス事業』の需給関係を検証する
―事業所統計(経済センサス)で見る東京準都心15エリアの産業特性と主要事業-

第3回 サービス業の供給状況からみる東京都行政エリアの魅力

 多くの人が日常生活において繰り返す基本的な活動は、主に食事、排泄、整容(着替え、洗面、歯みがき、整髪など)、入浴、移動などの生活行為・動作で、これは生活していく上では不可欠な行動である。その活動を支えるのは地域にある小売業を含めた多様なサービス業である。地域とサービス業の相関関係を見ると、人口が多く人口密度が高いエリアにおいて多種多様なサービス業が多く集積する。

 しかし、現在の東京都市圏各エリアでは、少子高齢社会を前にして地域対応の生活サービス事業の供給が求められており、日常的な生活を支えるサービス業以外の時代に適合するサービス業が求められてきた。しかしその実態は、まだよく認識されていない。
実際に、生活に密着し生活に不可欠なサービス事業(物販・飲食・各種サービスなど)はどの程度供給されているのだろうか。

 本レポート第一回では、都市生活の中で、どのようなシーンで多種多様なサービス業が利用されるのかという視点からサービス業を整理し、東京各行政エリアにどの程度のサービス業が供給分布されているのかを見た。第二回では、都市の魅力三要素(生活の便利性・安全性・快適性)という視点から地域とサービス事業の相関関係を整理し、三要素を構成するサービス業に注目し、東京23区の都市魅力ランキングを作成した。

 今回は、東京各行政エリアで供給される多種多様なサービス業の分布状況(地域人口当たりサービス業)を軸に、各行政区比較を通じて≪都市の魅力≫の内容やレベルの分析を行ってみた。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

都市生活者とサービス化社会 第3回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第3回 サービス業の供給状況からみる東京都行政エリアの魅力|都市生活者とサービス化社会


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