現代若者考・レポート

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第十回 大学生の就活事情(就職・離職・転職)編

2019年は働く人に大きな変革をもたらすルールが相次ぎ導入される。18年6月に成立した働き方改革関連法が柱にする「残業規制」や「脱時間給(高度プロフェッショナル)制度」などが4月1日から適用されるが、誰もが働きやすい職場を整えるとともに一人ひとりの生産性向上を目指すという。また、一方、4月に初めて単純労働に外国人の就労を認めた改正出入国管理法が施行され、農業、介護、宿泊、外食、建設など14分野を対象にし、5年間で最大34万人の受け入れを見込むという。

生産性向上のための働き方改革と史上まれに見る人手不足対策という、一見両立不可的な要素を含む現在の労働市場だが、人生100年時代の中で、人生最初で最大の選択である新卒の就職の今後にも大きな変化が生じるだろう。

新卒で入った勤め先に定年まで勤める「終身雇用制」は根強く、転職時にも職歴が重視されるので、新卒での就職活動および勤め先は、その後の人生に大きく影響する。就職は人生最大の出来事だ。

この数年、新卒学生の就職活動は「売り手市場」だと言われているが、少し長期的な視点から学生の進路状況や就職先を見てみる必要がある。何か大きな変化が起こっているに違いない。

大学では入試が始まったが、まもなく、3年生や大学院1年生の就職活動が始まる。 今回のレポート第十回は、大学生の就活事情(就職・離職・転職)を追う。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

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  第十回 大学生の就活事情(就職・離職・転職)編

≪目次≫

はじめに
Ⅰ-大卒の就職者数、就職率 売り手市場が続き就職事情は、女性の就職者も急増
Ⅱ-大卒の就職先(産業別、職業別) 雇用の場が大きく変わり、「就職先」も大変化・
Ⅱ-大学(学部)卒業者の進路 年々減り続ける大学院等への進学者や無業者
Ⅲ-都道府県別にみる若者世代の将来推定人口(2040年)
Ⅳ-大卒就職者の離職 “3年3割離職”の実情

執筆者メモ

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