[5]「インタビュー(4) 利用者:家族・女性」

特集 「ハイテク時代の家庭の情報化に関する研究」1999年調査

[5]「インタビュー(4) 利用者:家族・女性」

様々な家電がハイテク化し、携帯電話やブロードバンドの普及による家庭内の情報化も大きく進展し、社会全体が便利になり、暮らしやすくなった反面、新たな不安材料、課題も出てきている。
今回は、都市に暮らす家族を対象に、家庭内のハイテク化・情報化の現状と、これから期待することをお聞きしました。


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伊藤香織

都内在住、30代夫婦2人暮らし、夫婦ともに大学の研究者・教員で、共働き。
家庭内は早い時期からネットワーク環境を整備し、仕事場と家庭内のシームレスなネットワーク環境を望んでいる。
仕事がら海外研究出張も多く、夫婦間では動画によるチャットの会話も多い。
パソコン環境以外の家庭内のハイテク化は、まだこれからだとのことだが、将来的には介護ロボットなど新しい家電・サービスを必要とするかもしれないとのこと。また最近気になることは、複雑化する家庭内の各種セキュリティへの対応とのこと。