[2]「インタビュー(1) 新しいハウス環境へのとりくみ」

特集 「ハイテク時代の家庭の情報化に関する研究」1999年調査

[2]「インタビュー(1) 新しいハウス環境へのとりくみ」

松下電機産業株式会社は、情報技術の進展、社会の情報環境の変化に対応して、80年代のHAから始まり、99年には、HII(Home Information Infrastructure)ハウスを、そして01年にはその進化形としてeHIIハウスがオープンし、ハイテクな機器、ネットワーク技術を用いた豊かな暮らしのコンセプトを提案してきました。そうした「くらしと社会の新しいしくみづくり」を継続して研究・提案し、具体的な商品やサービスを開発し続けているシステム創造研究所の室長、渡邊和久氏に、わたしたちのくらしの近未来を聞いてみました。


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<参考>
・ 解説資料:PDF形式ファイル
・ 松下電器産業株式会社 システム創造研究所
 http://panasonic.co.jp/soken/index_1.html


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渡邊和久

松下電器産業株式会社 システム創造研究所 戦略デザイン研究室 室長

九州芸術工科大学芸術工学部卒業後、1988年に松下電器産業株式会社に入社。総合デザインセンターに配属、現在システム創造研究所に所属。社会環境の調査・研究、情報および環境システムの企画・デザインを担当。文化施設の情報化研究、駅の複合化に関する研究、快適環境システム研究等に従事し、和歌山マリーナシティ、アジア太平洋トレードセンターの情報化計画を実施。