[6]「インタビュー(5) 利用者:家族・男性」

特集 「ハイテク時代の家庭の情報化に関する研究」1999年調査

[6]「インタビュー(5) 利用者:家族・男性」

様々な家電がハイテク化し、携帯電話やブロードバンドの普及による家庭内の情報化も大きく進展し、社会全体が便利になり、暮らしやすくなった反面、新たな不安材料、課題も出てきている。
今回は、都市に暮らす家族を対象に、家庭内のハイテク化・情報化の現状と、これから期待することをお聞きしました。



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<参考>
・ 掃除ロボット ルンバ
 http://www.irobot-jp.com/


uehara.jpg上原清輝

都内在住、30代夫婦と就学前の子供の3人暮らし、建築設計・プランニングの仕事に従事。家庭内はブロードバンド化され、パソコンおよびゲーム機器、テレビなどが無線LAN環境でネットワーク化されている。
家庭内の情報化で、一番変化したことは「調べごと」。とにかく気になることがあれば、すぐネットワーク検索するようになったとのこと。ネットショッピングもよく利用するし、店に買い物に行くときも、商品の下調べ、価格比較などしてから出かけるとのこと。
写真が趣味で、デジタルカメラによるフォトワークは楽しみのひとつ。現在実家のご両親との動画チャットの実現も準備中とのこと。孫の顔が見たい一心でご両親も情報化に奮闘中。家庭内にほしいロボットで今気になっているのはお掃除ロボットだそうである。