財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第133号

2013年12月25日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】第2回 都市生活者は『アベノミクス』をこう考える|都市生活者とアベノミクス&消費増税
2.【講演】スウェーデンのエネルギー、環境政策
3.【公演】里山讃歌音楽祭 KAWAGOE 2013(12/27 川越)
4.【告知】経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう (1/24 名古屋)


 

1.【連載】第2回 都市生活者は『アベノミクス』をこう考える|都市生活者とアベノミクス&消費増税

都市生活者とアベノミクス&消費増税

第2回 都市生活者は『アベノミクス』をこう考える
ハイライフ研究所「都市生活者意識調査2013」の結果から

ほぼ1年前、「大胆な金融緩和」を掲げ安倍晋三総裁が衆院選で圧勝し、「アベノミクス」を打ち出した。その「第1の矢」、日銀の量的緩和を受けてマーケットでは一時の波乱はあっても円安・株高基調が続き、物価も上がり始めた。

アベノミクスのシナリオは、中央銀行は金融機関から国債などの金融資産を買い上げる。金融機関はそのカネで株式を買えば、株価が上がる。銀行から融資を受ける消費者は住宅や車を買う。企業は株式市場から資金調達しやすくなり、設備投資を増やす。需要がこうして増える。他方、発行量が多い通貨の値打ちは、量の少ない通貨よりも落ちるので、通貨安となる。すると輸出が有利になる。通貨レートが安くなれば、物価が上がるが、「デフレはこうして止まるし、景気もよくなる」というシナリオだ。しかし、問題はその通りコトが運ぶのかどうかだ。長期デフレに倦(う)み切った家計や企業は円安・株高だけでは動じなくなっている。

日銀の政策委員会の大勢は来年の消費者物価上昇率を消費税率引き上げの影響分を含め3%前後とみているが、銀行の1年定期預金の利率はたった0.025%。物価上昇分を勘案すると家計資産はかなり目減りする。また、円安効果の波及も遅い。勤労者は3%前後以上賃上げがないとフトコロ具合は悪くなる計算だ。

企業雇用の3分の2を担う中小企業の多くは今でも円安に伴う仕入れ原材料コストの上昇を販売価格に転嫁できない。大企業は別としても、賃上げも消費増税分の価格転嫁も容易ではない。

ちまたの高揚感は東京・銀座の欧州製高級車店をブランド物で着飾ったセレブでにぎわせてるだけのようだが、都市生活者のアベノミクスに対する実感はどのようなものなのか?

データファイル第二回では、「アベノミクス」に対する都市生活者意識を、地域別(東京、大阪)、男女別・年齢別、年収別に分析し、その結果をレポートした。(次回(1月発行)は『消費増税』について調査結果を報告)

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執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=142

 


2. 【講演】スウェーデンに学ぶ、日本の再構築

北欧の元気な国・スウェーデンに学ぶ、日本の再構築。
今回は2本立てです。

スウェーデンのエネルギー事情について、そして持続可能な社会のための環境政策について、その理念と先進的な取り組みを学びます。

◆スウェーデンのエネルギー その3

スウェーデンのエネルギー
スウェーデンのエネルギー

前回に引き続き、スウェーデンのエネルギー事情について、そしてエネルギー消費を最大限に効率化するための政策について学びます。

製造業から輸送分野、電力市場の自由化、そして住居のエネルギー消費対策まで、スウェーデン社会のさまざまな分野における取組についてみてまいりましょう。

スウェーデンのエネルギー その3
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=721

・製造業におけるエネルギー事情
・エネルギー税、CO2税について
・輸送分野のエネルギー消費
・電力・ガス市場の自由化
・住居・サービスセクターの電力消費

動画URL:http://youtu.be/JIYOXb2ZNjg

講師:須永昌博 (社)スウェーデン社会研究所 所長
映像制作:公益財団法人ハイライフ研究所

 

◆スウェーデンの環境政策 その1

スウェーデンの環境政策
スウェーデンの環境政策

スウェーデンといえば「環境先進国」のイメージをお持ちになるのではないでしょうか。

それではそのスウェーデンにおける環境政策、環境対策とはどのようなものであるのか?

環境はわたしたちすべてに関わる問題です。
みなさんご自身がお考えいただくための参考にしていただければと思います。

スウェーデンの環境政策
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=730

・持続可能な開発への理念と取組み
・16の環境保護目標と気候変動
・スウェーデンの環境法典
・土地・環境裁判所

動画URL:http://youtu.be/GgeJbd-N-1g


スウェーデンに学ぶ、日本の再構築
http://www.hilife.or.jp/sweden/


講師:須永昌博 (社)スウェーデン社会研究所 所長
映像制作:公益財団法人ハイライフ研究所


3.【公演】武蔵野里山イニシアティブ 里山讃歌音楽祭 KAWAGOE 2013

武蔵野里山イニシアティブ 里山讃歌音楽祭 KAWAGOE 2013

◆開催日時:2013年12月27日(金)

開場 18:00 開演 18:30 終演予定 20:00

◆会場:川越市市民会館

◆プログラム
スメタナ作曲 「連作交響詩『わが祖国』」より 第2曲《モルダウ》(指揮:坂田 晃一)

坂田 晃一作曲 合唱組曲『宮沢賢治の三つの風景』(指揮:坂田 晃一)

ベートーベン作曲 「交響曲第9番 ニ短調『合唱付き』Op.125」より第4楽章(指揮:河合 尚市)

◆入場料
一般 1,000円 高校生以下 無料
※未就学児入場不可。小学生は必ず保護者同伴でご来場下さい。

主催:尚美学園大学・埼玉県立川越総合高等学校
後援:川越市・川越市教育委員会
共催:農業高校支援機構/ 公益財団法人全国学校農場協会/NPO 法人子ども大学かわごえ
協力:JA いるま野/ 西武鉄道株式会社/NPO 法人武蔵野の未来
公益社団法人川越法人会/ 一般財団法人森永エンゼル財団
後援:柏の葉アーバンデザインセンター(東京大学、千葉大学、柏市、三井不動産 他)

◆お問合わせ:
尚美学園大学 里山讃歌音楽祭事務局
TEL: 080-9373-6338
MAIL: satoyama.music.festa@gmail.com

◆会場アクセス

川越市市民会館

住所:〒350-0053 埼玉県川越市郭町1-18-7
TEL:049-222-4678 FAX:049-223-0313
URL:http://www.kfp.or.jp/a00/

・JR川越線・東武東上線 川越駅東口

1・2・4・5・6番乗り場
→「一番街」下車徒歩約5分
7番乗り場
→「大手町」下車徒歩約3分
3番乗り場(小江戸めぐりバス)
→「市民会館前」下車徒歩0分

・西武新宿線 本川越駅


5番乗り場
→「一番街」または「大手町」下車

※神明町車庫行きをご利用の際は(蔵のまち経由)のバスをご利用下さい。(月吉町経由)は通りません。

 


4.【告知】経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう (1/24 名古屋)

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その表示、大丈夫ですか?

経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう
~適切な環境コミュニケーションを築くために~ 
1/24(金)@名古屋 http://ow.ly/r2rfr
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「環境にやさしい」「植物性の」「エコな○○」……。

ちまたには環境配慮をPRする言葉や表現があふれていますが、なかには消費者からみると疑問に感じるものも少なからずあります。

不確かな情報や部分的な情報を伝えて、消費者の誤解をまねくような環境表広告・示は海外で「グリーンウォッシュ」とよばれています。
グリーンウォッシュは消費者の信頼を損ね、経営リスクになるばかりか、日本社会の環境問題への取り組みを遅らせることにつながります

本セミナーでは、国内外の調査をもとに、なぜグリーンウォッシュが企業にとって問題なのか、どのように防げばよいのか、消費者との適切な環境コミュニケーションをとるにはどうすればいいのか、を紹介します。

<過去のセミナー参加者のコメント>
・どのような表示がグリーンウォッシュにあてはまるのかわかった。
・海外と日本の取り組み、感度の違いがわかった。
・商品名が環境表示になることがわかった。
・ISO14021の内容がわかった。
・メーカー、流通小売業としてとても大切な内容だと思った。

■と き:1月24日(金) 受付午後1:30  開始午後2:00から6:00 
※終了後、交流会(会費1人2000円、要申込)
■ところ:ウインクあいち 906(9階)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
(アクセス)http://www.winc-aichi.jp/access/
JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 
徒歩5分またはユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
■定 員:50人
■参加費:2000円(2011年実施 英国、米国、 オーストラリア調査報告書、
2012年実施 仏国、英国、スウェーデン調査報告書)
※交流会参加者は1人2000円(要申込)

■対象:企業(マーケティング、開発、企画、広報、CSR、環境担当者)、
広告、マスメディア関係の方、消費者団体・環境 NGO、 研究者等
■主催:NPO法人環境市民、環境情報発信・メディアリテラシー向上円卓会議
■後援:中日新聞、グリーン購入ネットワーク

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プログラム
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●講演:グリーンウォッシュ どのような問題なのか
◇講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科  教授 中原 秀樹
・環境と経済、世界と日本の流れ
・企業の環境行動を阻害するグリーンウォッシュ
・企業がグリーンウォッシュ防止に取り組むべき理由

●消費者1000人の環境表示・広告 認識 調査結果
◇報告者:NPO法人環境市民 コーディネーター 有川 真理子

●講演:国内外の事例とグリーンウォッシュを防止するための取り組み
◇講師:NPO 法人環境市民 代表理事 杦本 育生
・欧米諸国におけるグリーンウォッシュ防止の取り組み
・欧米で修正、取り下げになった環境広告・表示の事例
・日本の環境広告・表示のグリーンウォッシュ例
・日本におけるグリーンウォッシュ防止の取り組み 提案

●参加者意見交換会
◇講師・ファシリテーター:NPO法人環境市民 理事 下村 委津子


▼講師プロフィール▼
◇講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科 教授 中原 秀樹
国際グリーン購入ネットワーク会長、前環境経営学会会長。東横女子短大助教授、マンチェスター・メトロポリタン大学客員教授を経て武蔵工業大学環境情報学部教授、現職に。専門は持続可能な消費。
2007年国際組織CCN の「国際的な消費者教育に貢献した代表人物賞2007」を受賞。

◇講師:NPO 法人環境市民 代表理事 杦本 育生
グリーン購入ネットワーク顧問。 日本で初めてグリーンコンシューマー活動を具体化し、全国に広める。阪急電鉄とのエコトレインなど企業・自治体とのパートナーシップ事業を多数行う。また、自治体の
環境施策を推進する「日本の環境首都コンテスト」を企画し各地のNPOとともに10年間実施。

◇講師:NPO法人 理事 下村 委津子
市民エネルギー京都理事。NPO法人アントレプレナーシップ開発センター理事。グリーンコンシューマー活動やグリーンウォッシュを防ぐ活動に携わる。フリーランスアナウンサー。

【申込み方法】
お名前(ふりがな)、ご所属、電話番号、FAX 番号、E メール、ご住所、交流会の参加ご出欠を、以下環境市民までご連絡ください。

特定非営利活動法人 環境市民
TEL:075-211-3521   FAX:075-211-3531  
E-mail:life@kankyoshimin.org


※本事業は、独立行政法人環境再生保全機構からの助成金を活用して実施いたします


その表示、大丈夫ですか? 経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう
~適切な環境コミュニケーションを築くために~
http://ow.ly/r2rfr

 


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