財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第132号

2013年12月11日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1. 【連載】東北復興は、次世代型まちづくりの手本を示せるのか 第5回
2. 【連載】アジアのライフスタイル新潮流 マニラ編 第2回
3. 【告知】山形発「収穫感謝祭」(12/5 川崎)
4. 【公演】里山讃歌音楽祭 KAWAGOE 2013(12/27 川越)
5. 【告知】経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう(1/24 名古屋)


 

1.【連載】東北復興は、次世代型まちづくりの手本を示せるのか

第5回 「商業地再生への取り組みと課題~復興の現場から(その2)」

【連載】東北復興は、次世代型まちづくりの手本を示せるのか

 復興における商業地再生は、市民の生活を支える上で重要なテーマの1つである。現在はそれぞに仮設店舗、仮設商店街で商業者が徐々に再建している状況であるが、本格的な商業地の再生はどのような方向性に向かうのであろうか。

 再建のパターンは、極めて大雑把に言うと2つのタイプがある。1つは、中心商業地が全壊せず残った場所で商業地を再建するパターンである。これには、石巻市、気仙沼市、大船渡市、釜石市などが該当する。これをAタイプと呼ぼう。もう1つは、中心市街地が全壊し、低地部に区画整理をするなどして全く新たに再建するタイプである。これには、南三陸町、陸前高田市、大槌町などが該当する。これをBタイプと呼ぼう。

 今回は、Aタイプの石巻市中心市街地、Bタイプの陸前高田未来商店街を紹介し、商業地再生の意味を考察する。

■内容

1 商業地再生の方向性
(1)はじめに
(2)中心市街地現地再生型 … 石巻市、釜石市など
(3)新しい商業地創造型 …陸前高田市、南三陸町など
(4)商業地再生の諸課題

2 石巻市中心市街地
(1)中心市街地再生への取り組み
(2)石巻における中心市街地再生の困難さ
①震災以前からの課題の継続・悪化
②復興まちづくりの困難さ
(3)石巻にみるこれからの中心市街地再生
①新しいまちづくりへのチャレンジ
②新しい波
③これからの復興まちづくり

3 陸前高田未来商店街
(1)未来商店街の取り組みの経緯と概要
①未来商店街の開設経緯
②未来商店街の店舗の状況
③竹駒地区の商業集積
④これまでの取り組み
(2)未来商店街の特長・今後の方向性
①仮設期の交流拠点
②商店街の「縮小高品質化」に向けたチーム

4 まとめ
(1)被災地における商業地再生の意味
①商業地再生をめぐる経済環境
②事例から見えた「新しい」流れ
③新しい商店街の形を創れるか
(2)今後の商業地再生?新しい商業地のコンセプトを生み出すことはできるか?

第5回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。
第5回「商業地再生への取り組みと課題~復興の現場から(その2)」
http://www.hilife.or.jp/jsurp/05.pdf

企画・制作:
公益財団法人ハイライフ研究所 / NPO法人日本都市計画家協会

 

東北復興は、次世代型まちづくりの手本を示せるのか
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=111

 


2.日本アジア共同研究プロジェクト
取材レポート「アジアの都市ライフスタイル新潮流」
Japan-AsiaCollaborativeResearchProject
Study report “The New Trends in Asian Urban Lifestyle”

「マニラの都市ライフスタイル新潮流」(連載4回)
“The New Trends in Urban Lifestyle in Manila” (serial in 4 parts)


第2回「マニラ市民の価値観と家族スタイル、そして女性の社会進出」
Part 2: Values and Family Styles in Metro Manila, Women in Society

DO My Hien
主執筆者 
Carlos Luis L. Santos(カルロス・ルイスL・サントス)

アテネオ・デ・マニラ大学 日本語講師 日本研究プログラム
<教育>
2009 – 現在:アテネオ•デ•マニラ大学 日本研究の修士課程
2009:日本語・日本文化のフィリピン研究所、翻訳とビジネス日本語コース担当
2008:日本語•日本文化のフィリピン研究所、集中日本語コース担当
2007:アテネオ•デ•マニラ大学卒、コミュニケーション人文科学、日本研究
<経歴>
現在-2010年:日本語インストラクター、アテネオ•デ•マニラ大学
2010-2012:翻訳/基本日本人インストラクター、MHIテクニカルサービス(株)
2009:奨学アシスタント、日本情報文化センター、フィリピン日本大使館
<研究テーマ>
翻訳、社会言語学、比較文化


■概要
フィリピンは、スペイン統治時代からローマカソリックが普及。そして米国統治時代になるとプロテスタントが信者を獲得し、現在では、国民の約9割がキリスト教を信仰している。マニラ市民の価値観や家族スタイルは、キリスト教の影響を大きく受け、教えに従い規範を守り、年長者を敬い、家族を何よりも大切にしている。また仕事や国家の行事などにも、キリスト教の教えやお祈りなどの慣習が根付いている。しかしグローバル化や消費環境の活発化とともに、最近の若者中には、キリスト教の教えや教会の活動に、さほど熱心ではない人も出始めている。伝統的な価値観が少しずつ変容し始めているのである。

またフィリピンの大きな特徴として、海外出稼ぎ労働者(OFW)の存在がある。これは、国内失業率が高いため、より高収入の仕事を求めて、海外に出稼ぎに出るのである。その数は、約1000万人にも及び、その送金額は、約240億ドルにも達し、国内世帯の3~4割の家族の生活を支えている。そしてこの送金は、生活を支えるだけではなく、メトロマニラの消費市場を活性化させている。公式所得統計では見えない、中間層の豊かなライフスタイルが生み出されているのである。もうひとつの特徴は、女性の社会進出が進んでいることである。多くの高学歴の女性が活躍し、収入も比較的高く、子育ては親や乳母が面倒を見るなどの新しいライフスタイルが生み出されている。

第2回はカトリックを精神的な基盤とするフィリピン人の価値観を中心に、家族、出稼ぎ労働者、女性の活躍などについて報告する。

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=109

 


3.【告知】山形発「収穫感謝祭」(12/5 川崎)

今年もネットワーク農縁+新庄水田トラスト+新庄大豆畑トラスト合同の収穫感謝祭を開催します。
会場は、川崎市の「もも保育園」です。
みなさんお誘い合わせの上、おなかを空かせてお越しください。

収穫感謝祭のメニューは
・新米味くらべ(幻の米さわのはな/こしひかり/あきたこまち/ひとめぼれ/つや姫)
・新庄の郷土料理(イモ煮/大根料理/漬物/はと麦茶など)
・有機農業生産者から報告・皆様からのリクエスト 

日時 2013年12月15日(日曜日) 13時~16時まで(受付開始 12時)
催事場所 こどものいえ もも保育園(044-860-2415)http://www.suginoko.or.jp
交通   東急田園都市線 宮前駅 歩
神奈川県川崎市宮前区馬絹1899-5
参加費  500円(中学生以下は無料) 

企画・主催 ネットワーク農縁+新庄水田トラスト+新庄大豆畑トラスト
協賛・協力 社会福祉法人こどものいえ もも保育園 東亜魔芋研究会

問合せ ネットワーク農縁事務局 (阿部0470-98-0350 飯島090-1772-2271)
e-mail:k-ainu@earth.ocn.ne.jp

 


4.【公演】武蔵野里山イニシアティブ 里山讃歌音楽祭 KAWAGOE 2013

武蔵野里山イニシアティブ 里山讃歌音楽祭 KAWAGOE 2013

◆開催日時:2013年12月27日(金)

開場 18:00 開演 18:30 終演予定 20:00

◆会場:川越市市民会館

◆プログラム
スメタナ作曲 「連作交響詩『わが祖国』」より 第2曲《モルダウ》(指揮:坂田 晃一)

坂田 晃一作曲 合唱組曲『宮沢賢治の三つの風景』(指揮:坂田 晃一)

ベートーベン作曲 「交響曲第9番 ニ短調『合唱付き』Op.125」より第4楽章(指揮:河合 尚市)

◆入場料
一般 1,000円 高校生以下 無料
※未就学児入場不可。小学生は必ず保護者同伴でご来場下さい。

主催:尚美学園大学・埼玉県立川越総合高等学校
後援:川越市・川越市教育委員会
共催:農業高校支援機構/ 公益財団法人全国学校農場協会/NPO 法人子ども大学かわごえ
協力:JA いるま野/ 西武鉄道株式会社/NPO 法人武蔵野の未来
公益社団法人川越法人会/ 一般財団法人森永エンゼル財団
後援:柏の葉アーバンデザインセンター(東京大学、千葉大学、柏市、三井不動産 他)

お問合わせ:
尚美学園大学 里山讃歌音楽祭事務局
TEL.080-9373-6338(平日9:00~17:00)

◆お申し込み方法
FAXでのお申し込み(先着順・受付〆切 12/24(火))

氏名、住所、電話番号、FAX番号、希望枚数(一般・高校生以下)をご記入の上、
尚美学園大学 里山讃歌音楽祭事務局(FAX:049-246-9169)へ送信してください。

※高校生以下の無料席のみをご希望の場合も、必ずFAXでお申込下さい。
※ご記入いただいた個人情報につきましては、本チケット購入に関する連絡にのみ使用し、厳重に管理致します。

残席が生じた場合
・当日、会場受付にて当日券を発売します。

◆会場アクセス

川越市市民会館

住所:〒350-0053 埼玉県川越市郭町1-18-7
TEL:049-222-4678 FAX:049-223-0313
URL:http://www.kfp.or.jp/a00/

・JR川越線・東武東上線 川越駅東口

1・2・4・5・6番乗り場
→「一番街」下車徒歩約5分
7番乗り場
→「大手町」下車徒歩約3分
3番乗り場(小江戸めぐりバス)
→「市民会館前」下車徒歩0分

・西武新宿線 本川越駅

5番乗り場
→「一番街」または「大手町」下車

※神明町車庫行きをご利用の際は(蔵のまち経由)のバスをご利用下さい。(月吉町経由)は通りません。

 


5.【告知】経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう(1/24 名古屋)

その表示、大丈夫ですか?
経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう
~適切な環境コミュニケーションを築くために~

「環境にやさしい」「植物性の」「エコな○○」……。

ちまたには環境配慮をPRする言葉や表現があふれていますが、なかには消費者からみると疑問に感じるものも少なからずあります。

不確かな情報や部分的な情報を伝えて、消費者の誤解をまねくような環境表広告・示は海外で「グリーンウォッシュ」とよばれています。

グリーンウォッシュは消費者の信頼を損ね、経営リスクになるばかりか、日本社会の環境問題への取り組みを遅らせることにつながります

本セミナーでは、国内外の調査をもとに、なぜグリーンウォッシュが企業にとって問題なのか、どのように防げばよいのか、消費者との適切な環境コミュニケーションをとるにはどうすればいいのかを紹介します。

●チラシのダウンロードはこちら:http://ow.ly/r4qlS

<過去のセミナー参加者のコメント>
・どのような表示がグリーンウォッシュにあてはまるのかわかった。
・海外と日本の取り組み、感度の違いがわかった。
・商品名が環境表示になることがわかった。
・ISO14021の内容がわかった。
・メーカー、流通小売業としてとても大切な内容だと思った。

■と き:1月24日(金) 受付午後1:30  開始午後2:00から6:00
※終了後、交流会(会費1人2000円、要申込)

■ところ:ウインクあいち 906(9階)

〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
(アクセス)http://www.winc-aichi.jp/access/
JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面
徒歩5分またはユニモール地下街 5番出口 徒歩2分

■定 員:50人

■参加費:2000円(2011年実施 英国、米国、 オーストラリア調査報告書、2012年実施 仏国、英国、スウェーデン調査報告書)
※交流会参加者は1人2000円(要申込)

■対象:企業(マーケティング、開発、企画、広報、CSR、環境担当者)、広告、マスメディア関係の方、消費者団体・環境 NGO、 研究者等

■主催:NPO法人環境市民、環境情報発信・メディアリテラシー向上円卓会議

■後援:中日新聞、グリーン購入ネットワーク


プログラム

●講演:グリーンウォッシュ どのような問題なのか
◇講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科  教授 中原 秀樹
・環境と経済、世界と日本の流れ
・企業の環境行動を阻害するグリーンウォッシュ
・企業がグリーンウォッシュ防止に取り組むべき理由

●消費者1000人の環境表示・広告 認識 調査結果
◇報告者:NPO法人環境市民 コーディネーター 有川 真理子

●講演:国内外の事例とグリーンウォッシュを防止するための取り組み
◇講師:NPO 法人環境市民 代表理事 杦本 育生
・欧米諸国におけるグリーンウォッシュ防止の取り組み
・欧米で修正、取り下げになった環境広告・表示の事例
・日本の環境広告・表示のグリーンウォッシュ例
・日本におけるグリーンウォッシュ防止の取り組み 提案

●参加者意見交換会
◇講師・ファシリテーター:NPO法人環境市民 理事 下村 委津子


▼講師プロフィール▼
◇講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科 教授 中原 秀樹
国際グリーン購入ネットワーク会長、前環境経営学会会長。東横女子短大助教授、マンチェスター・メトロポリタン大学客員教授を経て武蔵工業大学環境情報学部教授、現職に。専門は持続可能な消費。2007年国際組織CCNの「国際的な消費者教育に貢献した代表人物賞2007」を受賞。

◇講師:NPO 法人環境市民 代表理事 杦本 育生
グリーン購入ネットワーク顧問。 日本で初めてグリーンコンシューマー活動を具体化し、全国に広める。阪急電鉄とのエコトレインなど企業・自治体とのパートナーシップ事業を多数行う。また、自治体の環境施策を推進する「日本の環境首都コンテスト」を企画し各地のNPOとともに10年間実施。

◇講師:NPO法人 理事 下村 委津子
市民エネルギー京都理事。NPO法人アントレプレナーシップ開発センター理事。グリーンコンシューマー活動やグリーンウォッシュを防ぐ活動に携わる。フリーランスアナウンサー。

【申込み方法】
お名前(ふりがな)、ご所属、電話番号、FAX 番号、E メール、ご住所、交流会の参加ご出欠を、以下環境市民までご連絡ください。

特定非営利活動法人 環境市民
TEL:075-211-3521   FAX:075-211-3531
E-mail:life@kankyoshimin.org

※本事業は、独立行政法人環境再生保全機構からの助成金を活用して実施いたします。

 


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