財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第131号

2013年11月27日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】第1回 プロローグ|都市生活者とアベノミクス&消費増税
2.【講演】 スウェーデンのエネルギー
3.【映像レポート】 大学生、まちに学ぶ  ―全国まちづくりカレッジ in 東京―
4.【告知】グリーン・モビリティ・カフェ2013「移動困難者とその支援」開催 (12/1 横浜)
5.【告知】武蔵野里山イニシアティブ (12/8 川越)
6.【告知】経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう (1/24 名古屋)


 

1.【連載】第1回 プロローグ|都市生活者とアベノミクス&消費増税

都市生活者とアベノミクス&消費増税

お知らせ(調査の目的と狙い)

今回(2013年度)のハイライフ研究所の「都市生活者意識調査トッピックス版」で、今年の流行語大賞の候補となってもおかしくない「アベノミクス」と「消費増税」をテーマにアンケート調査をした。アベノミクスとは、昨年2012年12月26日より始まった第2次安倍内閣において、安倍首相が表明した”3本の矢”を柱とする経済政策のことで、政策の最大目標を経済回復と位置づけ、デフレ脱却を達成するというものだ。

昨年末と較べると円安・株高が一段と進み、今年の夏季や年末賞与の伸びはリーマンショック以降最高となっている。大企業中心だが14年3月期の決算では過去最高益となることが確実視されている。消費も百貨店の高級品の売上高前年比は13ヶ月連続で二桁に近い伸びとなっている。また、消費者心理も好景気とまでは言えないが、これからは悪くはならないという期待感が蔓延している。現況の日本経済は、その筋書きに沿って進行しているようにも見える。

一方、来年4月から、消費税は5%から8%へとアップするが、消費は駆け込み需要がすでにピークを迎えている業界もあるが、国民は増税そのものに絶対に反対する人は少ないようだ。

確かに、政府発表の景気関連指標データを見る限り、景気の下降・停滞を示すデータは数少なくなっているが、景気は悪くないというもの、実際の都市生活者の実態とその意識はどのようになっているのか。また、果たして、消費増税がアベノミクスと両立するのか。いずれもそのカギを握るのは都市生活者である。

ハイライフ研究所では今年度も2013年度生活者意識調査を実施した。トピックスアンケート調査として「アベノミクス」と「消費税税率アップ」について聞いてみた。

「アベノミクス」と「消費増税」についてのトピックス調査の分析とその結果は、本レポート(データファイル)において6回連載で報告してゆく。

第一回データファイルは、現在の日本の経済環境や生活環境についてその実際を大まかに整理し、「アベノミクス」と「消費税税率アップ」に対する意識を都市生活者全体像としてまとめた。

地域別、男女別、年齢別、年収別等による詳細な分析は第2回から随時レポートしてゆく。

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執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=142

 


2.【講演】 スウェーデンのエネルギー

「都市の鍼治療」データベース
「都市の鍼治療」データベース

今回のテーマはスウェーデンのエネルギー事情です。
エネルギーはわたしたちが生きていくうえでの基本ですので、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

先進国では毎日膨大なエネルギーを消費しています。

たとえば国別でみた1人当たりのエネルギーの消費量。

中国では1人当たりケニアの3倍のエネルギーを消費しています。

そしてスウェーデンのではその中国の3倍のエネルギーを消費しています。

わたしたちはこうしたエネルギー消費を将来も続けていくことができるのでしょうか。

スウェーデンではエネルギーの持続性に対するこうした危機感から、国全体としてのエネルギー利用のバランスについて議論が行なわれてきました。

スウェーデンはまた、経済成長を続けながら、同時に二酸化炭素(CO2)の排出量削減に成功しており、経済成長と環境保護の両立が可能なことを示している国でもあります。

今回は、環境先進国といわれるスウェーデンのエネルギー事情とその政策の実際についてみてまいりましょう。

【講演】 スウェーデンのエネルギー
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=721

講師:須永昌博 (社)スウェーデン社会研究所 所長

 


3.【映像レポート】 大学生、まちに学ぶ  ―全国まちづくりカレッジ in 東京―

「東京郊外居住の憂鬱」|第6回「郊外で楽しく生き延びる」

全国から学生が集まり、地域とともにまちづくりを考える「全国まちづくりカレッジ」。
今年(2013年)第14回は、明治学院大学の大学生たちが企画・準備の中心となり開催されました。

2013年10月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって開催された今回のまちづくりカレッジ。初日はフィールドワーク、2日目は活動発表会が行なわれました。

この報告映像では、江東区大島周辺を対象に行なわれた初日のフィールドワークの模様をお伝えします。


【映像レポート】 大学生、まちに学ぶ  ―全国まちづくりカレッジ in 東京―
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=8865

企画:明治学院大学 まちカレ実行委員会
映像制作・配信:公益財団法人ハイライフ研究所


映像制作協力:
大友盛幸 大島中の橋商店街 理事
片寄俊秀 まちづくりプランナー、まちづくりカレッジの創始者
佐藤結一 明治学院大学
須永俶子 江東区の水辺に親しむ会 理事長
照沼俊貴 明治学院大学
内藤喜三郎 大島中の橋商店街 理事
服部圭郎 明治学院大学教授
三宅佑佳 香川大学
山崎 新 一般社団法人 沖縄じんぶん考房 代表理事

大島中の橋商店街のみなさん
「全国まちづくりカレッジ in 東京」参加学生のみなさん


撮影・編集:熊倉次郎(リベラルアーツ総合研究所)
映像制作統括:萩原宏人(公益財団法人ハイライフ研究所)

 


4.【告知】グリーン・モビリティ・カフェ2013「移動困難者とその支援」開催(12/1 横浜)

グリーン・モビリティ・カフェ2013「移動困難者とその支援」開催

私たち横浜交通まちづくり協議会は、人と環境にやさしい交通システムを横浜で実現し、交通視点からよりよいまちづくりに寄与することを目的にしている団体です。主な会員は、NPO法人かながわ福祉移動サービスネットワーク、横浜の公共交通活性化をめざす会など、環境・まちづくり・福祉・文化創造等の活動をしている市民や市民団体です。

年に1度「グリーン・モビリティ・カフェ(人と環境にやさしい交通を考える)」を催し、3年目となる今年は12月1日に開催します。当会のメンバーや有識者、横浜で交通や福祉、まちづくりに取り組む人たちが集まり、カフェを楽しみながらテーマに沿ったお話を聞き、話し合いをします。お気軽にご参加ください。

第3回 グリーン・モビリティ・カフェ

テーマ「移動困難者とその支援」 ~日常の移動に困っている人たちの支援とまちづくりについて~

■開催日時 : 12月1日(日) 13:30−17:00

■場所 : 若葉台団地・地域交流サロンふれあいにし(旧西中学校)

【交通アクセス】JR横浜線十日市場駅より市バス55系統「若葉台中央」行き 大貫谷公園下車(乗車時間17分)バス停より右数十メートル
* 当日は、十日市場駅 12:25、12:56発が便利です。

■参加費 : 無料

■主催 : 横浜交通まちづくり協議会

■共催 : NPO法人「若葉台」


■プログラム

(1)プレゼンテーション 13:35-15:15
「横浜交通まちづくり協議会の活動」
横浜交通まちづくり協議会 副代表 鏑木孝昭

「移動困難者とその支援、概況」
横浜交通まちづくり協議会 副代表
かながわ福祉移動サービスネットワーク 代表 清水弘子

「移動困難者への行政的支援について(仮)」
横浜市 都市交通課および福祉関係部門から1名ずつ

「移動サービスとUDタクシー」
かながわ福祉移動サービスネットワーク 事務局長 石山典代

「コミバスその他の取り組み(仮)」
(財)若葉台まちづくりセンター(予定)

「若葉台の現況とこれから(仮)」
NPO法人「若葉台」 理事長 白岩正明氏

1973年横浜旭区に東京ドーム19個分の若葉台団地が誕生し、2011年現在は総戸数6,500戸、約16,000人が暮らす街になっています。しかし、若葉台も、急速な高齢社会に突入しており、高齢者の支えの仕組みづくり、さらに障害者も地域で普通に生活する地域づくり、地域での子育て支援が強く求められています。こうしたさまざまな課題に継続的に取り組むため、NPO法人若葉台を設立、買い物支援などに取り組んでいます。その取り組みや課題についてお話をお聞きします。

(2)パネルディスカッション 15:30-16:45
テーマ「移動困難者とその支援」

●問い合わせ 
kabu(アットマーク)ops.dti.ne.jp(鏑木:かぶらぎ) 
TEL. 045-534-6718(かながわ福祉移動サービスネットワーク)

●横浜交通まちづくり協議会公式サイト 
GreenMobilityClub.wordpress.com


●グリーンモビリティクラブ動画チャンネル
www.youtube.com/user/GreenMobilityClub

●Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/622730601123533/?ref_dashboard_filter=calendar&source=1

リーフレット(PDF)ダウンロードはこちらから

 


5.【告知】武蔵野里山イニシアティブ (12/8 川越)

【告知】武蔵野里山イニシアティブ (12/8 川越)

武蔵野里山を未来へ
農業資源は宝の山だ


■開催日時 : 12月8日(日) 13:00−17:00

■場所 : 埼玉県立川越総合高等学校 明星館 2階ホール

■参加費 : 無料


■プログラム
◆ 総合司会 公益財団法人全国学校農場協会事務局長 森田恒夫

◆ 開会のあいさつ
埼玉県立川越総合高等学校校長 竹本政弘
公益財団法人全国学校農場協会理事長 日置司明
川越市長 川合善明

◆ 講演(約110分)
1.武蔵野の自然と農業 ~歴史的視点から~
前三芳町歴史民俗資料館館長 松本富雄

2.武蔵野(三富)の現状と未来について
東京大学大学院教授 鬼頭秀一

3.美しい農村景観と武蔵野
東京農工大学名誉教授 千賀裕太郎

4.未来へ向けた武蔵野里山の活用と農業の自立
埼玉大学大学院客員教授 田邉敏憲

◆ FESTA(約20分)
合唱曲「宮沢賢治の風景 ~雲の信号~」
尚美総合芸術センター長 坂田晃一

◆ 思想劇場(集団討論)(約100分)
コーディネーター:千葉大学名誉教授 徳山郁夫
4名のプレゼンテーターとパネラーおよび会場全員による自由な議論

◆ まとめ 農業高校支援機構理事長・千葉大学名誉教授 古在豊樹

◆ 閉会のあいさつ 尚美学園大学学長 松田義幸

 


6.【告知】経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう (1/24 名古屋)

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その表示、大丈夫ですか?

経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう
~適切な環境コミュニケーションを築くために~ 
1/24(金)@名古屋 http://ow.ly/r2rfr
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「環境にやさしい」「植物性の」「エコな○○」……。

ちまたには環境配慮をPRする言葉や表現があふれていますが、なかには消費者からみると疑問に感じるものも少なからずあります。

不確かな情報や部分的な情報を伝えて、消費者の誤解をまねくような環境表広告・示は海外で「グリーンウォッシュ」とよばれています。
グリーンウォッシュは消費者の信頼を損ね、経営リスクになるばかりか、日本社会の環境問題への取り組みを遅らせることにつながります

本セミナーでは、国内外の調査をもとに、なぜグリーンウォッシュが企業にとって問題なのか、どのように防げばよいのか、消費者との適切な環境コミュニケーションをとるにはどうすればいいのか、を紹介します。

<過去のセミナー参加者のコメント>
・どのような表示がグリーンウォッシュにあてはまるのかわかった。
・海外と日本の取り組み、感度の違いがわかった。
・商品名が環境表示になることがわかった。
・ISO14021の内容がわかった。
・メーカー、流通小売業としてとても大切な内容だと思った。

■と き:1月24日(金) 受付午後1:30  開始午後2:00から6:00 
※終了後、交流会(会費1人2000円、要申込)
■ところ:ウインクあいち 906(9階)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
(アクセス)http://www.winc-aichi.jp/access/
JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 
徒歩5分またはユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
■定 員:50人
■参加費:2000円(2011年実施 英国、米国、 オーストラリア調査報告書、
2012年実施 仏国、英国、スウェーデン調査報告書)
※交流会参加者は1人2000円(要申込)

■対象:企業(マーケティング、開発、企画、広報、CSR、環境担当者)、
広告、マスメディア関係の方、消費者団体・環境 NGO、 研究者等
■主催:NPO法人環境市民、環境情報発信・メディアリテラシー向上円卓会議
■後援:中日新聞、グリーン購入ネットワーク

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プログラム
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●講演:グリーンウォッシュ どのような問題なのか
◇講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科  教授 中原 秀樹
・環境と経済、世界と日本の流れ
・企業の環境行動を阻害するグリーンウォッシュ
・企業がグリーンウォッシュ防止に取り組むべき理由

●消費者1000人の環境表示・広告 認識 調査結果
◇報告者:NPO法人環境市民 コーディネーター 有川 真理子

●講演:国内外の事例とグリーンウォッシュを防止するための取り組み
◇講師:NPO 法人環境市民 代表理事 杦本 育生
・欧米諸国におけるグリーンウォッシュ防止の取り組み
・欧米で修正、取り下げになった環境広告・表示の事例
・日本の環境広告・表示のグリーンウォッシュ例
・日本におけるグリーンウォッシュ防止の取り組み 提案

●参加者意見交換会
◇講師・ファシリテーター:NPO法人環境市民 理事 下村 委津子


▼講師プロフィール▼
◇講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科 教授 中原 秀樹
国際グリーン購入ネットワーク会長、前環境経営学会会長。東横女子短大助教授、マンチェスター・メトロポリタン大学客員教授を経て武蔵工業大学環境情報学部教授、現職に。専門は持続可能な消費。
2007年国際組織CCN の「国際的な消費者教育に貢献した代表人物賞2007」を受賞。

◇講師:NPO 法人環境市民 代表理事 杦本 育生
グリーン購入ネットワーク顧問。 日本で初めてグリーンコンシューマー活動を具体化し、全国に広める。阪急電鉄とのエコトレインなど企業・自治体とのパートナーシップ事業を多数行う。また、自治体の
環境施策を推進する「日本の環境首都コンテスト」を企画し各地のNPOとともに10年間実施。

◇講師:NPO法人 理事 下村 委津子
市民エネルギー京都理事。NPO法人アントレプレナーシップ開発センター理事。グリーンコンシューマー活動やグリーンウォッシュを防ぐ活動に携わる。フリーランスアナウンサー。

【申込み方法】
お名前(ふりがな)、ご所属、電話番号、FAX 番号、E メール、ご住所、交流会の参加ご出欠を、以下環境市民までご連絡ください。

特定非営利活動法人 環境市民
TEL:075-211-3521   FAX:075-211-3531  
E-mail:life@kankyoshimin.org


※本事業は、独立行政法人環境再生保全機構からの助成金を活用して実施いたします


その表示、大丈夫ですか? 経営リスクになる グリーンウォッシュをなくそう
~適切な環境コミュニケーションを築くために~
http://ow.ly/r2rfr

 


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