財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第121号

2013年6月26日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】 立澤芳男の商業施設見聞記|第2回 ラゾーナ川崎プラザ
2.【研究報告】 コミュニティ再生の“評価基準”策定の研究
3.【講演】 スウェーデンの憲法・法律・司法・警察ほか


 

1.【連載】 立澤芳男の商業施設見聞記

第2回 ラゾーナ川崎プラザ

川崎市は1971年に政令指定都市となった。当時の人口は97万人であったが、現在は143万人、この40年間で1.5倍と全国一位の成長率を維持し、福岡・京都市にも届く勢いだ。また、川崎駅乗降者数もJR・京急を合わせると約50万人/日と、この10年で6万人も増加している。

その川崎市のJR東口(海側)に広がる繁華街は、さいか屋、岡田屋モアーズに始まり、1986年の地下街アゼリア、翌年の「チネチッタ」に続き、駅ビル(今ではアトレ川崎)、川崎ルフロン(丸井・ヨドバシカメラ・無印良品などが入居)、川崎DICE(東急ハンズ・ユニクロ・TOHOシネマズ・HMVなど)、タワーリバーク、ホテルメッツなどの事業者が出揃い、川崎市の古くからの在住者の買物や遊戯・娯楽の場として賑わっている。

一方、大規模再開発で大きな変貌を遂げた西口(内陸側)には、1995年に明治製菓跡地のソリッドスクエア、2004年に音楽ホールのミューザ川崎、2006年には東芝工場の跡地にJR川崎駅と直結するラゾーナ川崎プラザが誕生。オフィスビルや高層住宅レジデンスの開発と合わせて、東西連絡コンコース、バス・交通ターミナルや駅前広場も整備され、市民はもとより東京や横浜など広域からやってくる人たちの利便性は格段に向上した。

駅東西に広がる繁華街はJR川崎駅3路線、隣接する京急川崎駅2路線と交通の便が良く、東京と横浜へのアクセスも良いことから人気のエリアとなっている。

注目されるのは、市域人口は増えたものの商業(東口繁華街が中核)が全く伸び悩んでいた川崎で、6年前に西口エリアに誕生した「ラゾーナ川崎プラザ」が、日本のショッピングセンターの売上高でナンバーワンにのし上がったことだ。

本リポート第2回では、その「「ラゾーナ川崎プラザ」に注目し、その成功の背景・要因を探ってみた。

高度経済成長期を重工業でリードした川崎は、かつての「工業地帯」というイメージから大変貌を遂げ、今、独自の発展を続けようとしている。

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執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=113

 


2.【研究報告】 コミュニティ再生の“評価基準”策定の研究

発表:伊藤 剛 公益財団法人ハイライフ研究所特任研究員、ASOBOT inc. 代表取締役

コミュニティ再生の“評価基準”策定の研究

「コミュニティ再生」という曖昧な概念を明確にしていくために、
「どのような基準でコミュニティを測りうるのか」


本研究は、“評価基準”の視点から、コミュニティ再生の方向性を見極め、その仮説を立てることを目的としています。
今回は2年間にわたる研究の最初の1年間の報告として、これまでの成果をまとめました。

内容:
・評価とは何か?
・『復興指標』 どのように復興を測りうるのか?
・どのような状態になったら、被災者自身が復興を実感できるのか?
・『行政評価』どのように事業を測りうるのか?
・ニューパブリックマネジメント理論
・『学校評価』『コミュニティスクール』
・生活者起点の公共経営
・『幸福指標』どのように価値観を測りうるのか?
・幸福度調査の潮流 
・幸福/人生の満足度の要素とは?
・ベーシックヒューマンニーズ
・『開発援助評価』どのようにニーズを測りうるのか?
・平和構築ニーズ分析
・研究相関マップ

 

【研究報告】 コミュニティ再生の“評価基準”策定の研究
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=7412

 


3.【講演】 スウェーデンに学ぶ、日本の再構築|スウェーデンの憲法・法律・司法・警察ほか

スウェーデンの憲法・法律・司法・警察ほか

スウェーデンの憲法・法律・司法・警察ほか

憲法とは国の最高法規ですが、スウェーデンにはこれがありません。

しかし、憲法に相当する法律として4つの基本法があります。すなわち、統治法と王位継承法、出版の自由に関する法(1766年)、表現の自由に関する法(1991年)です。

もっとも重要な基本法のなかに出版の自由と表現の自由があるところがスウェーデンらしさのひとつといえるかもしれません。

今回はこうしたスウェーデンの法律制度や司法制度、検察制度、弁護士制度、警察についてご紹介します。

 

スウェーデンの憲法・法律・司法・警察ほか
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=611

内容:
・スウェーデンの憲法と法律
・スウェーデンの司法制度
・スウェーデンの検察制度
・スウェーデンの弁護士制度
・スウェーデンの警察

講演: 野崎俊一 社団法人スウェーデン社会研究所 総合文化局長

 

スウェーデンに学ぶ、日本の再構築
http://www.hilife.or.jp/sweden/

 


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