財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第118号

2013年5月15日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【映像報告】 ハイライフセミナー「復興って何だ?」(第2部)
2.【講演】スマートシティの現状と未来 第2回
3.【2012年度版】 機関紙ハイライフ研究 第15号
4.【予告】「ホーチミンの都市ライフスタイル新潮流」


 

1.【映像報告】 ハイライフセミナー「復興って何だ?」(第2部)

去る3月16日、東急渋谷ヒカリエで行われた第24回ハイライフセミナー「復興って何だ?」の模様。今回は、後半の第2部「トークセッション」の模様をご覧下さい。

◆開催趣旨

あの日から二年。3月11日に起きた東日本大震災を振り返る時、「もう二年」と感じるか、「まだ二年」と感じるか、人によって大きく異なると思います。けれど、日々のメディアからの情報量は減る中で、ともすると「時間が経過すること」で「復興が進んでいく」かのような錯覚を誰もが抱いてしまうのではないでしょうか。そもそも、「復興とは何か?」と問われたら、何と答えますか。

そこで本セミナーでは、「復興のモノサシ(指標)」について、2つの災害の調査事例から改めて考えてみたいと思います。1つ目は、東日本大震災を二年間かけて定点観測してきた『復旧・復興インデックス』(NIRA)の最新調査から、「データが語る被災3県の現状と課題」を考えます。2つ目は阪神・淡路大震災を事例に、「被災者自身が何をもって復興を実感していったのか」を紐解いた世界的にも稀な『生活復興調査』についてご紹介します。

「復興って何だ?」。このシンプルな問いを考えることは、被災地に想いを馳せる意味となるのはもちろんのこと、東京においても首都直下型地震がささかやかれている中で、都市生活における「安心とは何か?」「暮らしとは何か?」を問い直す機会になると思っています。

ハイライフセミナー「復興って何だ?」(第1部)

■プログラム
第2部 トークセッション
コーディネーター:
伊藤 剛(ASOBOT inc. 代表取締役/シブヤ大学 理事)

スピーカー:
斉藤徹史(公益財団法人総合研究開発機構 主任研究員)
立木茂雄(同志社大学社会学部 教授)

 

第24回 ハイライフセミナー 「復興って何だ?」
第2部トークセッション
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=7215#05

 


2.【講演】スマートシティの現状と未来

第2回 世界のスマートシティの動向

“技術先行型”で始まったスマートシティは、どのように私たちの暮らしを“快適で豊かな暮らし”に導いてくれるのか?

第2回目となる今回は「世界のスマートシティの動向」と題して、株式会社ローランド・ベルガー プリンシパルの遠山浩二氏にお話をお聞きします。

マスダールシティ、天津エコシティ、アムステルダムなど、世界の事例をひも解きながら、今後のスマートシティのありかたに関する日本の課題と可能性について考えます。



第2回 世界のスマートシティの動向

内容:
A.スマートシティの勃興
B.日本企業にとっての事業機会と戦い方
C.消費者にとってのスマートシティの意味合い

 

講師: 遠山 浩二 株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル

制作・配信: 公益財団法人ハイライフ研究所

 

スマートシティの現状と未来
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=7246

 


3.【2012年度版】機関紙ハイライフ研究 第15号

「人生90年時代」の到来&平成23年度研究報告書要約

ハイライフ研究第15号


「人生90年時代」の到来

2012年は、経済・社会・地域・家庭の中長期のテーマに取り組んでいる研究者や調査機関にとって忘れられない年になりました。総務省は敬老の日に合わせて、65歳以上の高齢者人口を発表しました。それによれば、65歳以上の高齢者人口が初めて3,000万人の大台を超え、日本の総人口に占める割合が24.1%に達したとのことです。

この2012年は、団塊の世代(昭和22年~25年生まれ)が65歳入りし始める年でもあります。日本の超高齢化へのピッチはさらに加速していきます。当研究所が定期的に行っている都市生活者のライフスタイル調査があります。当該の高齢者の目下の最大の心配事は<年金問題>ですが、65歳は報酬比例年金と基礎年金がフルフルで支給開始される年齢です。65歳以上の全人口に占める割合が1/4を超えていくのが必至の状況下で、平均寿命が男性65歳・女性70歳であった半世紀前に基本設計された<現状の年金制度>が持続可能と思っている人は稀な存在と思われます。
(つづきは下記のリンクよりPDFをご覧下さい。)

目次
■ 巻頭シリーズ 都市圏居住の未来を探る ② 
「人生90年時代」の到来 ハイライフ研究所副理事長 髙津伸司

■ 平成23年度(2011)研究報告書要約
これからの都市生活を考えていくための新世代コミュニティの研究 2
Study on Next Generation Communities in Consideration of Urban Life
in the Years to Come – Part Two

次世代の都市生活を豊かにする知恵のアーカイブの研究 その2
Study on a Knowledge Archive to Enrich the Urban Life of the Next Generation – Part Two

都市生活者意識調査 2011~本研究の目的~
Attitude Survey of City Dwellers 2011 – Purpose of this Study –

■ ハイライフ研究所の研究活動一覧
平成24年度の研究計画概要/刊行物/シンポジウム、セミナー他


第15号 「人生90年時代」の到来&平成23年度研究報告書要約
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=7255

 


4.【予告】アジアの都市ライフスタイル新潮流

次回「ホーチミンの都市ライフスタイル新潮流」レポートのお知らせ

アジアは、先進国経済が停滞する中、国と地域により差はあるものの、経済的に大きな発展を遂げ、都市富裕層、中間層も急速に増大しています。現在、人口は約40億人(‘12年世界人口70億人)で、‘30年には約50億人に達し、世界GDPの50%を超えることが予想され、「巨大な消費市場」の誕生と共に、経済的にもその存在感は大きく注目されています。

この様な状況の中で、本企画は、昨年より、東アジア、東南アジアの発展を牽引する都市居住富裕層、中間層にフォーカスし、生活価値観、家族形態、そして都市ライフスタイルの新しい潮流を把握する取材シリーズを始めました。最初の都市はアセアンの中核都市として注目されるバンコク、次に国際都市として変貌を遂げる台北を取材し、研究レポートは本サイトに掲載しています。

取材の第2年度は、本年6月より、4回にわたり、ベトナム社会主義共和国の経済都市として脚光を浴びるホーチミン市の大きく変わる市民のライフスタイルについて当該国の新進気鋭の研究者と供に「ホーチミンの都市ライフスタイル新潮流」を特集します。そして11月より4回にわたり、成長著しいインドネシア(予定)を特集します。

ベトナムは、共産党一党独裁のもとで、‘86年以降ドイモイ(刷新)政策を取り入れ、急速な経済成長を成し遂げました。また農村から大量の都市移住により都市化も進行し、都市居住者の生活は確実に豊かになっています。しかし急速な市場経済化や都市化は、貧富の格差、汚職、インフレ、不良債権、過剰都市化など様々な問題も引き起こしています。またアセアン統合化やTPPを控え、国内裾野産業の育成や労働政策など様々な課題にも直面しています。

その様な状況の中でも、ベトナムは平均年齢28才と若く活気があり、特にホーチミン市は、ここ20~30年で、日本や韓国、欧米系企業などの外資系の参入、越僑の送金などにより市民生活も格段に豊かになってきております。また、若者達は将来のために勉強励み、様々な仕事にもチャレンジしています。その結果、市民の伝統的な生活価値観や大家族形態、ライフスタイルは大きく変わってきています。今回の取材は、現在のホーチミン市が直面する課題や激変する市民のライフスタイルやワークスタイルなどについてレポートします。ご期待下さい。

 

夕方のバイク渋滞
*夕方のバイク渋滞

人民委員会とオフィスビルとブランドショップ
*人民委員会とオフィスビルとブランドショップ

伝統的な市場
*伝統的な市場

大聖堂の前で記念撮影をする新婚カップル
*大聖堂の前で記念撮影をする新婚カップル

 

アジアの都市ライフスタイル新潮流
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=109

 


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