財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第117号

2013年4月24日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】 都市生活者意識調査レポート|第6回 年齢別で見る買物消費行動
2.【講演】 スウェーデンの社会インフラ|持続可能社会と気候変動
3.【映像報告】 ハイライフセミナー「復興って何だ?」(第1部)
4.【告知】 アンニャと子どもたちの 世界と私を変える旅 トーク&ライブ


 

1.【連載】 2012年度都市生活者意識調査レポート

第6回 年齢別で見る買物消費行動
消費の行動基準は「簡単」×「便利」×「安価」が軸

本調査(「買物行動調査」)は、社会の情報化・サービス化、少子高齢化など社会構造の質的な変化が着実に進行する中、日常生活行動における基本である『買物行動』において都市生活者はどのような行動をとっているのかを調査したものである。それを年齢別に分析してみると、今まで若者が先駆的な役割を果たしていた社会構造の質的変化を示す消費のトレンドは、今日では若者ほどにブレない収入環境にあり生活防衛を強めている中高年男女世代が、買い物行動(商品の購入先、購入頻度、購入価格、購入時の支払方法など)の選択力を高め、消費トレンドを主導し始めていることがわかる。少子高齢社会となり高齢者人口(65歳以上)は人口の2割を超えるようになったが、消費社会においてはその高齢者層に期待せざるを得ない。本調査でも、若者のコンビニ、中高年主婦のよく行く食品スーパーに高齢者が積極的に足を運び、また、SCもゆっくりと楽しめる場として認識し始めたことも伺える。

一方、流通業界は、ネットの進化・製造小売りの進展などで流通の大きな変革が進み、小売各業態の垣根が壊れ始めているが、それを促しているのは、都市生活者の「簡単」×「便利」×「安価」という価値観を元とする消費行動に他ならない。各小売業は、年齢区分を大切にしつつ、年齢区分だけでなく、人口構成、市場規模などと組み合わせたマーケティングが不可欠に時代な時代に入っていることを認識すべきだろう。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=110

 


2.【講演】 スウェーデンに学ぶ、日本の再構築|スウェーデンの社会インフラ part2

スウェーデンに学ぶ、日本の再構築|市民生活環境

これからの日本を考える手がかりを、北欧の元気な国・スウェーデンに探る連載プロジェクト「スウェーデンに学ぶ日本の再構築」の配信開始から半年が経ちました。

ここでスウェーデンという国のありようを「スウェーデンの社会インフラ」という視点から捉えてみたいと思います。

教育と産業について解説した前回(part1)につづくPart2では、「持続可能社会と気候変動」と題し、スウェーデンの取り組みを紹介します。

■スウェーデンの社会インフラ

講演:
須永昌博 社団法人スウェーデン社会研究所 所長

内容:
・持続可能社会と気候変動
・エネルギーと電力

 

スウェーデンに学ぶ、日本の再構築
http://www.hilife.or.jp/sweden/

 


3.【映像報告】 ハイライフセミナー「復興って何だ?」(第1部)

2013年3月16日、東急渋谷ヒカリエで行われた第24回ハイライフセミナー「復興って何だ?」の模様を2回にわたり映像報告いたします。今回は第1回の模様をご覧下さい。

◆開催趣旨

あの日から二年。3月11日に起きた東日本大震災を振り返る時、「もう二年」と感じるか、「まだ二年」と感じるか、人によって大きく異なると思います。けれど、日々のメディアからの情報量は減る中で、ともすると「時間が経過すること」で「復興が進んでいく」かのような錯覚を誰もが抱いてしまうのではないでしょうか。そもそも、「復興とは何か?」と問われたら、何と答えますか。

そこで本セミナーでは、「復興のモノサシ(指標)」について、2つの災害の調査事例から改めて考えてみたいと思います。1つ目は、東日本大震災を二年間かけて定点観測してきた『復旧・復興インデックス』(NIRA)の最新調査から、「データが語る被災3県の現状と課題」を考えます。2つ目は阪神・淡路大震災を事例に、「被災者自身が何をもって復興を実感していったのか」を紐解いた世界的にも稀な『生活復興調査』についてご紹介します。

「復興って何だ?」。このシンプルな問いを考えることは、被災地に想いを馳せる意味となるのはもちろんのこと、東京においても首都直下型地震がささかやかれている中で、都市生活における「安心とは何か?」「暮らしとは何か?」を問い直す機会になると思っています。

ハイライフセミナー「復興って何だ?」(第1部)

■プログラム
主催者挨拶
高津春樹 公益財団法人ハイライフ研究所 専務理事

第1部 プレゼンテーション
「復興」を考える
・伊藤 剛(ASOBOT inc. 代表取締役/シブヤ大学 理事)

「データが語る被災3県の現状と課題」―東日本大震災復旧・復興インデックス―
・斉藤徹史(公益財団法人総合研究開発機構 主任研究員)

「被災者による復興のモノサシ」―阪神・淡路大震災 生活復興調査―
・立木茂雄(同志社大学社会学部 教授)


第24回 ハイライフセミナー 「復興って何だ?」
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=7215

 


4.【告知】 アンニャと子どもたちの 世界と私を変える旅 トーク&ライブ

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アンニャと子どもたちの

  世界と私を変える旅 トーク&ライブ 5/9(木)

  Slow Small Simple~地球1個分の暮らしをめざして
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海が、山が
そこで暮らす人たちが
教えてくれる。
これからの人生にとって大切なこと

愛・地球博で市民プロジェクト「地球を愛する100人」に
ノミネートされ、二児の母でもある環境活動家、
アンニャ・ライトさんが親子で来日!マレーシア・サラワク州
の先住民ペナンと過ごした体験を中心に、「しあわせ」や
「豊かさ」についてみなさんと一緒に考えていきます。
世界をスローに旅するアンニャさんのトーク&ライブです。

★アンニャ・ライト(Anja Light) プロフィール
シンガーソングライター、環境活動家。スウェーデン生まれ、
オーストラリア在住。10代から環境・平和運動に参加。
マレーシア、サラワク州での森林保護運動を経て、日本、
エクアドル、タスマニアで環境運動に取り組む。1999年、日本
の仲間たちと環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」を結成、
その世話人を務める(09年まで)。現在共同代表。オーストラリア
にセルフビルドで家を建て、国内外からのボランティアを受け
入れながら、馬とともに、エコロジカルな暮らしに取り組んで
いる。2001年春、長女パチャ、2003年夏、長男ヤニを自宅出産。
CDに「Slow Mother Love」、「とべクリキンディ」、
著書『しんしんと、ディープエコロジー~アンニャと森の物語』など。

アンニャ・ライトさんのブログはこちら
http://anjaslowmotherdiary.blogspot.jp

■と き:5月9日(木)午後6:30受付スタート
             午後7:00から8:30
■ところ:京町家さいりん館 室町二条
      〒604-0011京都市中京区室町通二条上る冷泉町65
     (アクセス)http://sairinkan.com/?page_id=16
定 員:50人(先着順)
参加費:1000円(お茶菓子つき)
共 催:ナマケモノ倶楽部、NPO法人環境市民

■申込み:下記まで、お名前、電話番号、メールアドレスをご連絡
ください。メールの場合は、タイトルを
【アンニャライトイベント参加希望】としてください。

NPO法人環境市民
TEL:075-211-3521  FAX:075-211-3531
E-mail:life@kankyoshimin.org
〒604-0934 京都市中京区麩屋町通二条下る第二ふや町ビル405

 


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