財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第107号

2012年11月28日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.2012年度都市生活者意識調査レポート|第1回 プロローグ
2.スウェーデンに学ぶ、日本の再構築|市民参加の政治
3.アジアの都市ライフスタイル新潮流|第2回「タイ人のライフスタイルと消費行動」
4.[ハイライフ主催告知] 第23回ハイライフセミナーのおしらせ
5.[告知] 第2回 田中正平記念フォーラム「脳科学と音楽と教育」(12/1・柏)
6.[告知] 里山賛歌音楽祭(12/28・川越)


 

1.2012年度都市生活者意識調査レポート

第1回 プロローグ

来年は平成25年となり、平成の時代も四半世紀を経過しようとする。

今日の日本を見ると四半世紀も経つというのに、平成になった頃のGDP500兆円をなかなか超えられない。再来年には消費税もアップする。加えて、最近は日中・日韓関係が悪化するなど悲観材料はあふれるほどだ。12月には解散総選挙もあるが、現在の日本は経済も外交も政治も平成のバブル崩壊後の昏迷の坩堝から脱することができない。

しかし、最近の10年間をよく観察すると、日本の社会は質的な変化が顕在してきていることがわかる。
深夜にネットで買物ができ、海外には超安価で旅行できる、羽のない扇風機、走り回る掃除機など楽しい発想転換商品が売れに売れているなど、平成元年~10年頃に較べ、消費生活ははるかに超便利な時代となっている。

そこには、社会の情報化・サービス化、少子高齢化など社会構造の質的な変化が着実に進行しているのを見ることができる。
特に生活者の日常生活行動における基本である『消費行動・買物行動』において、質的変化が強く浮き出てきているようだ。その消費行動の結果を受けて、いま、日本の流通小売業界では大変化が起こっている。

今回(2012年度)のハイライフ研究所の「都市生活者意識調査」は、10年前から変化していることが明瞭になってきた『少子高齢』『情報化』『サービス化』などの生活意識ベクトルの変化を、現代の都市生活者の実際の生活行動の中の買物行動を通して確認することを狙ったものである。調査の具体的な内容は、GDPに占める構成比が60%を占める消費活動の中心となる「生活者の買物行動」においてどのような行動をとっているかを調べている。

販売チャネルや販売の場が多様化し自由自在に購入先を選択できるようになる中で、現在の生活者の行動は、流通業界・企業に大きな影響を与えている。その影響により小売企業の売上高は成長と衰退を繰り返したり、新規の流通企業が参入するなどの変化を起こしている。このような流通業の動向は、消費に支えられる日本の経済にも多大な影響を与えている。

この流通業界の激変は、従来の生産-仕入れ-販売といったオーソドックスな商業モデルの解体を迫っている。当然流通業界では社会の質的変化(情報化、サービス化、少子高齢化)への対応を様々な形で実現できる業態とできていない業態に分かれたが、そのような流通業の大激変を推し進めているのは、生活者の買い物行動に他ならない。

本調査では、都市生活者の生活行動の主たる「買い物行動」を通して、消費者の生活意識の中で社会の質的変化(情報化、サービス化、少子高齢化、デフレ社会等)がどのように関わっているのかを見ることにした。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=110

 


2.スウェーデンに学ぶ、日本の再構築|市民参加の政治

この国の形~スウェーデンから学ぶもの

これからの日本社会の再構築のために、北欧の元気な国・スウェーデンから何を学べるか。

今回のテーマは、市民参加の政治。スウェーデンの地方自治、EUとの関係、情報公開、そして日本でも導入が議論されている国民総背番号制度(個人認識番号制度)などについて学びます。

解説:須永昌博 スウェーデン社会研究所所長


■スウェーデンに学ぶ、日本の再構築|市民参加の政治
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=116

地方自治

・地方自治の原則
・スウェーデンの徴税の仕組み
・地方自治体の財源
・中央・県・市町村の3レベル
・県と市町村の役割分担
・県の歳入と歳出
・市町村の歳入と歳出/仕事従事者数
・参考サイトと文献

EUとの関係

・EUの概要
・スウェーデンとEU
・Euro : EUの統一通貨
・参考サイトと文献

開かれた社会

・スウェーデンの憲法
・スウェーデンの情報公開法
・情報公開の一例
・情報公開とプライバシー
・個人認識番号制度
・参考サイトと文献


スウェーデンに学ぶ、日本の再構築
http://www.hilife.or.jp/sweden/

 


3.日本アジア共同研究プロジェクト
取材レポート「アジアの都市ライフスタイル新潮流」
Japan-Asia Collaborative Research Project
Study report "The New Trends in Asian Urban Lifestyle"
”วิถีชีวิตเมืองรูปแบบใหม่ในเอเชีย”

「タイ王国の都市ライフスタイル新潮流」(連載3回)
"The New Trends in Urban Lifestyle in the Kingdom of Thailand" (serial in 3 parts)

วิถีชีวิตเมืองรูปแบบใหม่ในประเทศไทย

第2回「タイ人のライフスタイルと消費行動」
Part 2 Lifestyle and Consumption Behavior of Thai People
รูปแบบวิถีชีวิตและพฤติกรรมการบริโภคของประชาชนไทย

NUTTAPOL ASSARUT
NUTTAPOL ASSARUT, Ph.D,
ดร. ณัฐพล อัสสะรัตน์
チュラーロンコン大学准教授
Chulalongkorn University Assistant Professor
จุฬาลงกรณ์มหาวิทยาลัย、ผู้ช่วยศาสตราจารย์


■概要
タイは、経済成長とともに格差等の問題はあるものの豊かな社会になり、また海外留学やインターネット情報などにより様々な国の生活文化が流入し、ライフスタイルにも大きな変化を与えている。

第2回の取材レポートは、チュラーロンコン大学が行った定年後の生活準備を調べるための調査データを活用して、バンコク市民のライフスタイルと価値観、そして消費行動を分析した研究結果を報告する。その一部を紹介すると、タイでは「家族主義」が伝統的な価値観であるが、少子化、高齢化、女性の社会進出、海外留学体験などの影響により、家族の絆が大きく変質してきている。例えば、タイでは高齢化社会に向けての公的扶助が必ずしも整備されていないこともあり、家族が老人の面倒を見ることが一般的であったが、「新世代の家族主義者」は「老後は家族に面倒をかけずに老人ホームで過ごす」という意識になってきているのである。そのため健康意識が高まり、自律した生活を送るための運動やサプリメント、そして代替医療に対するニーズが高くなっているなどのライフスタイル変化が見られる。

今回は、都市化や生活の豊かさとともに大きく変わるバンコク市民の現在のライフスタイルと価値観について、また将来のタイの消費市場を牽引する消費者グループについても紹介する。


■Summary
In the Kingdom of Thailand, the society has become affluent along with its economic growth, although there are some problems such as the economic gap. At the same time, opportunities to study abroad and information on the Internet have brought in foreign life cultures of various countries to greatly vary the Thai lifestyle.

In order to analyze the lifestyle, sense of values and consumption behavior of the Bangkok Citizens and report the result of study in this Part 2, the data of survey are used that Chulalongkorn University has carried out to examine the people’s preparation for retirement life. A part of the report describes that the influence of the fewer children, the aging society, the women’s advance into society and the experiences of studying abroad have significantly changed the family bond in the country where "paternalism" is the traditional sense of values. For example, in Thailand, families have generally been supposed to take care of the aged partly because the public assistance to cope with the aging society has not fully developed. However, "New Paternalists" have started to assume they would spend their old age at a nursing home to spare their family the trouble. Accordingly, their lifestyle has changed in that they have become more health conscious for self-sufficient life and their needs for exercise, supplements and alternative healthcare are growing.

The Part 2 also introduces the Bangkok citizens’ current lifestyle and sense of values that are significantly changing with urbanization and richer life, as well as the consumer groups who will lead the Thai consumption market in future.


■เค้าโครงโดยย่อ
ถึงแม้ว่าการเติบโตทางเศรษฐกิจประเทศไทยจะนำมาซึ่งปัญหาความเหลื่อมล้ำทางสังคมและปัญหาอื่น ๆ อีกมากมาย แต่ก็ส่งผลในเชิงบวกที่ทำให้เกิดความมั่งคั่งในสังคมมากขึ้น
นอกจากนี้การเดินทางไปศึกษาต่อต่างประเทศของประชาชน และความก้าวหน้าของเครือข่ายอินเตอร์เน็ตทำให้เกิดการเรียนรู้วัฒนธรรมการใช้ชีวิตของประเทศต่าง ๆ ซึ่งส่งผลให้เกิดการเปลี่ยนแปลงในวิถีชีวิตของประชาชน

ในรายงานครั้งที่ 2 น
ี้ ได้อ้างอิงข้อมูลผลงานวิจัยเกี่ยวกับการเตรียมความพร้อมเพื่อเข้าสู่วัยสูงอายุที่ศึกษาโดยจุฬาลงกรณ์มหาวิทยาลัย โดยเป็นข้อมูลที่แสดงถึงรูปแบบวิถีชีวิต ค่านิยม และพฤติกรรมการบริโภคกรุงเทพมหานคร ยกตัวอย่างเช่นแนวคิดการให้ความสำคัญกับครอบครัว
ซึ่งเป็นค่านิยมดังเดิมของสังคมไทยนั้น
เนื่องจากสภาพสังคมที่เปลี่ยนไปเป็นสังคมผู้สูงวัย มีจำนวนเด็กน้อยลง
กลุ่มสตรีเข้าสู่ตลาดแรงงานมากขึ้น และการศึกษาต่อต่างประเทศที่เพิ่มสูงขึ้น ทำให้รูปแบบของความสัมพันธ์ระหว่างคนในครอบครัวเปลี่ยนแปลงไป เช่น
เกี่ยวกับการเข้าสู่สังคมผู้สูงวัยนั้น
โดยปกติแล้วค่านิยมของสังคมไทยคือลูกหลานจะดูแลผู้สูงอายุในครอบครัว แต่กลุ่มตัวอย่างที่เป็นกลุ่มผู้ให้ความสำคัญกับครอบครัวที่เป็นคนรุ่นใหม่นั้นกลับเลือกที่จะเข้าพำนักในบ้านพักคนชราเมื่อตนเข้าสู่วัยสูงอายุ ด้วยเหตุนี้
คนกลุ่มนี้จึงให้ความสำคัญกับการดูแลสุขภาพรับประทานผลิตภัณฑ์เสริมอาหาร
ออกกำลังกาย และมีความต้องการในการบริการแพทย์ทางเลือกมากขึ้น

ในรายงานครั้งนี้
จะกล่าวถึงการเปลี่ยนแปลงในรูปแบบวิถีชีวิตและค่านิยมของประชาชนชาวกรุงเทพมหานคร ซึ่งเป็นมีแนวโน้มการขยายตัวของเมืองและมีความมั่งคั่งในการบริโภคสูง รวมถึงการชี้ให้เห็นถึงกลุ่มประชากรที่มีศักยภาพในการเป็นผู้บริโภคที่ควรจับตามองต่อไปในอนาคต


詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=109

 


4.第23回ハイライフセミナーのおしらせ

第23回 ハイライフセミナー

第23回 ハイライフセミナー
「シェア-シングル化が進める都市の新しいスタイル-」

◆開催趣旨
 成熟社会を迎えた首都圏では、人の住まい方の地殻変動が起きている。そして、その変動は、居住者自体が変化していることに起因している。年齢層を問わず、シングルが増えているのだ。若者もそうだが、ミドル層、そしてシニア層もシングルでいる割合が増えている。そのようなトレンドが、人の住まい方に大きな変化をもたらしているのである。本セミナーでは、そのような状況が影響をもたらしたことによって、現在進行形で展開している首都圏における新しい人々の住まい方を検討する。特に、最近、マスコミや不動産業界で脚光を浴びている「シェアハウス」に関して、掘り下げていきたいと考えている。そして、その背景となる社会経済変化を、マーケティング、そして有識者に分析してもらい、首都圏の住まい方にどのような変化が起きているのかを皆様に考える機会を提供したいと考える。

◆日程: 2013年1月25日(金)
◆時間: 15:00~18:00
◆会場: 東京国際フォーラム ホールD1(定員100名)
◆料金: 無料(要事前申込み・定員100名)
◆主催: 公益財団法人ハイライフ研究所

プログラム
<プレゼンテーション>
なぜ今シェアなのか-シェアをとりまく社会環境
三浦展 / カルチャースタディーズ研究所代表

シェアハウスで暮らす-シェアの可能性
久保田裕之 / 大阪大学大学院人間科学研究科助教

首都圏シェアハウス事情-事業者ヒアリングから
榎本元 / 読売広告社・都市生活研究所

テーマで見るシングル居住マップ / ハイライフ研究所

<パネルディスカッション>
シェア-シングル化が進める都市の新しいスタイル-
パネリスト 三浦展 / 久保田裕之/ 榎本元 
コーディネーター 服部圭郎 / 明治学院大学経済学部教授


詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=6782

 


5.第2回 田中正平記念フォーラム「脳科学と音楽と教育」(12/1・柏)

東京大学大学院新領域創成科学研究科主催講演会
芸術と技術の出会いによる新領域の創成

脳科学の研究で世界的に著名な小泉英明氏(日立製作所)と、世界的ミュージッククリエイターである冨田勲氏の両氏をお招きし、東京大学柏キャンパスで脳科学と音楽が出会います。

本講演会の模様はインターネットでもライブ配信されます。

ライブ配信 12月1日(土) 13:00-17:00
http://www.ustream.tv/channel/tanakakinen

■第2回 田中正平記念フォーラム
開催日:2012年12月1日(土)
時間: 開場/12:30 開会/13:00
会場: 東京大学 柏図書館 メディアホール

講演: 小泉英明(脳科学者)
冨田 勲(作曲家・音響クリエーター)

入場料:無料 (どなたでも入場可能です)?
お問合せ:東京大学大学院新領域創成科学研究科
TEL:04-7136-4005 FAX:04-7136-4020

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/K-medaka/tanakakinen/

 


6.里山賛歌音楽祭(12/28・川越)

里山賛歌音楽祭
尚美学園大学と埼玉県立川越総合高等学校の学生が高大連繋し、里山をテーマとした音楽祭を開催します。

日時 : 平成24年12月28日(金) 13:30開場/14:00開演
場所 : 川越市市民会館ホール

入場料 : 全席自由 / 一般1000円 高校生以下無料
(但し、未就学児入場不可 / 小学生は必ず保護者同伴でご来場下さい)

プログラム :
ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調「田園」 (指揮:河合尚市)
坂田晃一作曲 合唱曲「宮沢賢治の風景~雲の信号~」 (指揮:坂田晃一)
ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」第4楽章 (指揮:河合尚市)

主催 : 尚美学園大学・埼玉県立川越総合高等学校
共催 : 農業高校支援機構・財団法人全国学校農場協会・NPO法人子ども大学かわごえ


チケットの申し込み方法等詳しくはチラシをご覧ください。
里山讃歌音楽祭チラシ表面.pdf
里山讃歌音楽祭チラシ裏面.pdf

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ハイライフ研究所のメールマガジンHigh-LifeDATAFILEに関するご意見・ご感想は、info@hilife.or.jpまでどうぞ!

 


編集/発行 公益財団法人ハイライフ研究所
〒104-0031東京都中央区京橋3丁目6番12号正栄ビル5階
FAX:03-3563-7987
E-mail:info@hilife.or.jp


ご意見・ご感想がございましたら、
お問い合わせページまたはinfo@hilife.or.jpよりお知らせください。
ハイライフ研究所のメールマガジン
公益財団法人ハイライフ研究所のウェブページにアクセスくださりありがとうございます。
ハイライフ研究所では新しい報告書や連載記事、無料セミナーのご案内を毎月2回メールマガジンにて配信しております。ぜひ購読をご検討ください。無料お申し込みはこちらから。

公益財団法人ハイライフ研究所

アクセスランキング ベスト30