財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第105号

2012年10月24日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.大変貌する東京の街々|第6回 商業ポテンシャルから見た東京の都心と郊外の変化
2.この国の形~スウェーデンから学ぶもの|第2部 各論
3.アジアの都市ライフスタイル新潮流
4.[告知] 募集>あれ?ほんと?と疑問に思った環境広告・表示をみつける グリーンウォッシュウォッチャー募集!


 

1.立澤芳男の新・定点観測 大変貌する東京の街々

wikipedia Skyscrapers of Shinjuku 2009

第6回 商業ポテンシャルから見た東京の都心と郊外の変化

東京の街は都心・副都心、郊外に関わりなく二つの大きな出来事が同時に進行している。
都心部では新しく出来上がった大型の商業を含む大型複合集客施設に人々が群がり、一方、住宅地として熟成した観のある東京の郊外都市の商店街では、シャッターを閉じる商店や飲食店が続出し、その地域で最大の集客力があった百貨店が消えてゆく。

半世紀以上にわたる東京都市圏の成長と拡大は、結果として、放射状に広がる近郊鉄道沿いの人口密度が高いものの、それらの間の地域では人口密度が低くなる。すなわち、ヒトデ型あるいは星型の都市が出来上がった。そのヒトデの蠢きが四方八方に広がり東京都市圏は拡大した。

ヒトデ型に広がりちりばめられた都市群は、四半世紀を経て、ある一定の経済力や財政力、人口規模を持つに至っている。しかしその都市群は、人口減少社会の温床となる少子・高齢化の波にのまれながら、また、まだ都心依存という形を残しながらも固まりはじめている。

郊外都市の少子高齢化の進展度合いが、その地の成長や衰退を決定的にする。それは取りも直さず地域生活の基盤となっている商業のポテンシャルのアップ・ダウンとなって顕在化する。

とはいっても、都市生活において、郊外の成長(宅地化による人口増)と都心の成長(経済力の向上と業務の拡大)との強い相関関係は崩れない。かつて都心の問題は郊外で解決するといった図式は、いまは郊外の問題を都心が解決するといった逆の展開をし始めた。私鉄の郊外からの都心乗り入れによって副都心がスルーパス状態になり、都心と副都心、副都心と郊外といった交通ネットワークは大きく変わり、東京の大都市化を支えてきた都心⇔副都心⇔郊外といった都市形成の構図は消えていったようだ。

人口の集中と分散を繰り返してきたこの20年間で拡大した東京は、都心も副都心も郊外も自ら何かを仕掛けなければならない事態を迎えている。東京の都市構造を変えてしまったのは何か。今何が起きているのか、何がそこで起こっているのか。地域の商業ポテンシャル変化という視点で、東京の都心と郊外についての課題を探る。(連載6回最終回)

 

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=107

 


2.この国の形~スウェーデンから学ぶもの|第2部 各論

この国の形~スウェーデンから学ぶもの

講演:須永昌博 (社)スウェーデン社会研究所所長

これからの日本社会の再構築のために、北欧の元気な国・スウェーデンから何を学べるか。
須永昌博 スウェーデン社会研究所所長による講演を配信します。

この講演は2012年8月22日にスウェーデン大使館で行なわれた同じ題名の講演の第2部となるものです。

8月の講演では「総論」として、スウェーデンと日本のそれぞれの国の成り立ちや価値形成の根源、自然観などについて考えました。

今日から配信する第2部は「各論」として、スウェーデン社会の具体的なありようとその仕組みについて学びます。

40年以上スウェーデン社会にコミットメントしてきた須永氏が、さまざまなエピソードを交えながら丁寧に解説されています。


■この国の形 スウェーデンから学ぶもの|第2部 各論

・スウェーデンの国作りのメカニズム
・スウェーデン社会の核は「人権」と「平等」
・男女均等社会
・スウェーデンの福祉の定義
・スウェーデン民主社会の仕組み持続可能社会と社会保障
・持続可能社会と社会保障
・国の根幹=税金
・国民登録番号(背番号)の実際
・スウェーデン企業とCSR
・スウェーデンの教育体系
・知識経済の国
・未病を治す国
・スウェーデンから学ぶもの


■この国の形~スウェーデンから学ぶもの|第2部 各論
講演: 須永昌博 (社)スウェーデン社会研究所所長
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=38

日時 :2012年8月29日
撮影 :公益財団法人ハイライフ研究所

 


3.日本アジア共同研究プロジェクト
取材レポート「アジアの都市ライフスタイル新潮流」
Japan-Asia Collaborative Research Project
Study report "The New Trends in Asian Urban Lifestyle"
”วิถีชีวิตเมืองรูปแบบใหม่ในเอเชีย”

「タイ王国の都市ライフスタイル新潮流」(連載3回)
"The New Trends in Urban Lifestyle in the Kingdom of Thailand" (serial in 3 parts)

วิถีชีวิตเมืองรูปแบบใหม่ในประเทศไทย

第1回「タイ社会の変化」
Part 1 Changes in the Thai Society

การเปลี่ยนแปลงทางสังคมในประเทศไทย

NUTTAPOL ASSARUT
NUTTAPOL ASSARUT, Ph.D,
ดร. ณัฐพล อัสสะรัตน์

チュラーロンコン大学准教授
Chulalongkorn University Assistant Professor
จุฬาลงกรณ์มหาวิทยาลัย、ผู้ช่วยศาสตราจารย์


■概要
タイと日本は昔から王室と皇室の関係も含めてつながりが深い。観光客の行き先ランキングを見ても、タイ人は日本の、日本ではタイの人気が高く、お互いの国に親近感をも持っている。しかしここ数年、いわゆる韓流ブームによって韓国製品の人気が高まり、基本的には親日的であるが、日本に対する印象も大きく変わりつつある。

また、タイは2015年のASEAN経済統合化を睨んで、日本企業をはじめ、各国の多くの企業が進出し、経済的にもさらに発展し、より豊な国になることが予想される。その結果、格差拡大、過剰都市化などの問題が出ているものの、多くの富裕層、中間層が台頭し、より豊かでユニークな都市ライフスタイルが生み出されている。

初回レポートでは、国勢調査データなどを中心に、少子高齢化、所得の向上と格差、女性の社会進出、住宅のトレンド、モータリーゼーション、ネット社会化などタイ社会が大きく変化している現状と動向について様々な視点から考察する。

次回以降は、ライフスタイル調査を基にバンコク市民の価値観や行動を、そして生活者の特徴や都市ライフスタイルの変化について紹介したい。


Summary
Thailand and Japan have been deeply related from ancient times including the rapport between the Thai royal family and the imperial household of Japan. The popularity ranks of tourist’s destination show that Japan is popular among the Thai and Thailand is popular among the Japanese, which indicates the mutual sense of closeness is shared by the two nations. In recent years, however, the so-called Korea boom has boosted the popularity of Korean products. Though the Thai people are essentially pro-Japanese, their image of Japan has been significantly changing.
In preparation for ASEAN economic integration in 2015, a great number of foreign businesses including Japanese companies have been branching out in Thailand, and further economic development and affluence is expected in the country. In spite of such social problems as widening gap and overpopulated city, a great number of rich and middle classes are appearing to create richer and unique types of urban lifestyle.
In the first part of the report, the current situation and changes in the significantly changing Thai society are reported from various points of view on the basis of census and other data. The agenda includes the aging society with fewer children, the improvement of income and widening gap, the women’s advance into the society, the housing trends, the motorization and the network society.
In the next parts, the Bangkok citizens’ behavior and sense of value, the consumers’ characteristics and the changes in urban lifestyle will be introduced based on surveys on their lifestyle,


เค้าโครงโดยย่อ
ประเทศไทยและประเทศญี่ปุ่นมีความสัมพันธ์ที่ดีต่อกันมาช้านานแต่อดีต ซึ่งรวมถึงความสัมพันธ์อันดีระหว่างราชวงศ์ของทั้ง 2 ประเทศ โดยหากพิจารณาถึงลาดับประเทศที่เป็นที่นิยมในการท่องเที่ยวของประชาชนทั้ง 2 ประเทศแล้วจะเห็นได้ว่าทั้งคนไทยและคนญี่ปุ่นต่างมีความนิยมในการเดินทางไปเที่ยวยังประเทศของกันและกันอย่างมาก ส่งผลให้เกิดความคุ้นเคยและใกล้ชิดกันระหว่างทั้ง 2 ประเทศ อย่างไรก็ดี ในช่วงหลายปีที่ผ่านมา กระแสนิยมเกาหลีที่เกิดขึ้นในประเทศไทยส่งผลให้ความนิยมในสินค้าจากประเทศเกาหลีมีสูงขึ้น ซึ่งแม้ว่าประชาชนไทยจะมีความคุ้นเคยกับประเทศญี่ปุ่นก็ตาม แต่การรับรู้ภาพลักษณ์ของประเทศญี่ปุ่นก็มีการเปลี่ยนแปลงไปอย่างมาก
นอกจากนี้ นโยบายการความร่วมมือกันระหว่างประเทศในประชาคมอาเซียนที่จะเริ่มขึ้นอย่างเป็นทางการในปี 2015 นี้ ส่งผลให้ผู้ประกอบการจากทั้งประเทศญี่ปุ่นและประเทศอื่น ๆ ต่างให้ความสนใจ และคาดหวังในการเติบโตทางเศรษฐกิจและความมั่งคั่งของประเทศไทย ซึ่งแม้ว่าส่งผลต่อเนื่องถึงปัญหาความเหลื่อมล้าทางสังคม การขยายตัวของเมืองอย่างรวดเร็ว แต่ก็ทาให้เกิดโอกาสในแง่ของจานวนประชาชนระดับกลางและระดับบนที่จะมีเพิ่มสูงขึ้น และการเกิดขึ้นของวิถีชีวิตชุมชนเมืองแบบใหม่ที่แตกต่างจากในอดีต
ในรายงานครั้งที่ 1 นี้ จะมุ่งประเด็นไปที่การวิเคราะห์ข้อมูลด้านประชากรศาสตร์ของประเทศไทย เพื่อชี้ให้เห็นถึงการเปลี่ยนแปลงของสังคมไทยที่เกิดขึ้นในแง่มุมต่าง ๆ อาทิ การเปลี่ยนแปลงเข้าสู่สังคมผู้สูงวัย การเติบโตของรายได้เฉลี่ยและความเหลื่อมล้าในสังคม ความมีบทบาททางสังคมที่สูงขึ้นของกลุ่มสตรี แนวโน้มการเปลี่ยนแปลงในที่พักอาศัย การเพิ่มขึ้นของการใช้รถยนต์ และการเปลี่ยนแปลงสู่สังคมอินเตอร์เน็ต
ในครั้งต่อไป จะเป็นการวิเคราะห์ถึงค่านิยมและพฤติกรรมของประชาชนชาวกรุงเทพมหานคร ที่คาดหมายว่าจะเป็นกลุ่มลูกค้าสาคัญที่มีอิทธิพลต่อคนกลุ่มๆ ในประเทศ โดยแสดงให้เห็นถึงการใช้ชีวิตและการเปลี่ยนแปลงของวิถีชีวิตในชุมชนเมือง



詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=109

 


4.[告知] 募集>あれ?ほんと?と疑問に思った環境広告・表示をみつける グリーンウォッシュウォッチャー募集!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~自宅でテレビを見ながら、新聞・雑誌、ネットを読みながら、
スーパーやコンビニで買い物をしながらできる環境市民活動 !?~

     ★ グリーンウォッシュウォッチャー募集! ★

あれ?ほんと?と疑問に思った環境広告・表示情報をお寄せください

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近みなさんが見た、環境をアピールする製品のコマーシャル、
広告や表示で「これはほんとかな?」「これは伝え方がまずいんじゃ
ないかなあ ?」と思った広告、表示はありませんか。

「~を使わないからとってもエコ!」
「CO2を出さない○○○製品、新発売」
「環境にやさしい製品○○」などなど……

しかし、「ほんとにエコ?」と疑問に思うものや、環境の一側面だけ
のデータで「全ての環境負荷が下がる」ような誤解を与える伝え方
をしているものもあります。このように、 不確かな情報や部分的な
情報を伝えて、商品全体や企業活動全般を 環境配慮をしているかの
ように見せかける広告、表示は「グリーンウォッシュ」と呼ばれて
います。

環境への取り組みを伝えたい、という企業の姿勢は大事ですが、誇
大な伝え方や間違った伝え方 をしてしまうと消費者の信頼を失い、
結果として環境負荷が少ない商品、サービスを選ぼうという消費者
を減らすことにもなりかねません。

そこで、「これはおかいしいな?」と 思った「エコ製品」に関する
製品の広告、パッケー ジ表示、ウェブサイトでの表示情報を環境
市民に知らせていただく「グリーンウォッチャー」を募集します。
たくさんのご応募を待っております!

 

~ウォッチャーになった方には、国内外のグリーンウォッシュ事情
をメールマガジンでお届けします!~

 

●グリーンウォッシュウォッチャーになろう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
関心がある方であればどなたでもなれます。ウォッチャーになっていただ
いた方には、気がついたときに下 記の要領で情報を知らせていただきます。
希望する方は以下のフォーマットに必要事項を書いて
green@kankyoshimin.orgまで送ってください。

 

●●●応募フォーマット●●●
1)お名前
2)連絡先電話番号
3)お住まい(都道府県のみ)
4)連絡先のメールアドレス

 

●グリーンウォッシュと思われる広告を教えてください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
グリーンウォッシュではないか、と思われる情報がありましたら、以下の
フォーマットを活用し、green@kankyoshimin.orgまたはFAX
075-211-3531に送ってください。

 

●●●応募フォーマット●●●
お名前:
1) どんな商品・サービスのの表示・広告ですか :
2) どの媒体で見ましたか
テレビ / ラジオ / 新聞 / チラシ / 本 / インターネット / 店頭の表示 /
製品パッケージ / 雑誌 / まち中 / その他 ( 具体的に :              )
3) どんな表示・広告ですか ( 簡単に ):
4) どこが変だな ? と思いましたか ?:
5)(できれば)ご連絡先 ( メールまたは電話 ):
6) できましたら広告や商品の写真を green@kankyoshimin.org までお送りください。(なくても OK)

※ いただいた連絡先は、この件以外に使用することはあり ません。

 

●活動の趣旨と活動内容
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本プロジェクトでは、グリーンウォッシュをなくし、グリーン購入を促進、
持続可能な社会をつくるため、適切な環境表示を促すための社会的制度を
つくります。今年度は、海外のグリーンウォッシュを防ぐための社会的制
度や、国内のグリーンウォッシュ広告に関する調査を行います。将来的に
は、消費者の、製品情報を見極める力を高めるための働きかけも行います。

 

■本プロジェクトに関する連絡先
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誰もが参加できる環境NGO NPO法人環境市民
〒604-0934 京都市中京区麩屋町通二条下る 225 第二ふや町ビル 405
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
E-mail:life@kankyoshimin.org
URL:http://www.kankyoshimin.org
Twitter: @kankyoshimin

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ハイライフ研究所のメールマガジンHigh-LifeDATAFILEに関するご意見・ご感想は、info@hilife.or.jpまでどうぞ!

 


編集/発行 公益財団法人ハイライフ研究所
〒104-0031東京都中央区京橋3丁目6番12号正栄ビル5階
FAX:03-3563-7987
E-mail:info@hilife.or.jp


ご意見・ご感想がございましたら、
お問い合わせページまたはinfo@hilife.or.jpよりお知らせください。
ハイライフ研究所のメールマガジン
公益財団法人ハイライフ研究所のウェブページにアクセスくださりありがとうございます。
ハイライフ研究所では新しい報告書や連載記事、無料セミナーのご案内を毎月2回メールマガジンにて配信しております。ぜひ購読をご検討ください。無料お申し込みはこちらから。

公益財団法人ハイライフ研究所

アクセスランキング ベスト30