財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第103号

2012年9月26日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.大変貌する東京の街々|第5回 坂道から平面立体の新しい街づくりがスタートした渋谷
2.セミナー報告|この国の形~スウェーデンから学ぶもの
3.林雄二郎先生記念シンポジウム「今、そこにある未来~世紀を越えて」
4.告知
セミナー:貴社の環境表示大丈夫ですか? (東京 10月5日金曜)
セミナー:おかしなエコ表示をみつける グリーンウォッシュ・ウォッチャーになろう (東京 10月6日土曜)
セミナー:環境広告・表示・ラベルが招く経営危機|Scot Case氏来日セミナー(大阪 10月29日月曜)


 

1.立澤芳男の新・定点観測 大変貌する東京の街々

wikipedia Skyscrapers of Shinjuku 2009

第5回 坂道から平面立体の新しい街づくりがスタートした渋谷

1958年(昭和33年)に都心の業務機能の分散の観点から、池袋、新宿、渋谷の3地区は、東京都心の機能分散を目的に『副都心』に指定された。
その後、日本の高成長経済期を境として、新宿と池袋の副都心は都市開発投資が進み、現在、都心の銀座や日本橋地区の顧客動員力や商業力を大きく上回っている。
しかし、渋谷は何故か『副都心』という名称にふさわしい動きが見られなかった。
渋谷では、都市問題の解決という視点ではなく、当時人口の多数を占めていた若者のライフスタイルや感性の変化に応じた街づくりが行われてきた。

しかし、現在、渋谷を育ててきた東急百貨店、西武百貨店、パルコ、109など大型商業の渋谷での売上高は低迷し続けている。
そんな中、2008年(平成20年)に池袋・新宿・渋谷の三大副都心を縦断する地下鉄路線が「副都心線」の名称で開業し、やっと地域プロジェクトがスタートした。
都心部や新宿・池袋では、2000年代に入ってから都市再開発プロジェクトが次々竣工・実行されている。
渋谷は約10年遅れの都市開発事業である。

渋谷では、副都心線の乗り入れに続き、高層複合ビル「ヒカリエ」が2012年4月開業し、『渋谷駅大改造計画』(2026年完成)の建設工事がスタートした。
渋谷にとっておそらく最大にして最後のプロジェクトになるが、都心部や新宿・池袋との都市間競争のトリガーとなるのか注目される。

今まで東京に於ける地域間競争を避けてきた渋谷は都市間競争に巻き込まれることになる。
今まで個性的な街づくりをしてきた渋谷はどうなるのか、渋谷の街づくりの過去~未来を見る。
東京スカイツリー、東京駅舎復元、台場シティーなどなどの東京名所同士間の顧客獲得・動員力競争に打ち勝てるのか、それも見所である。

 

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=107

 


2.セミナー報告|この国の形~スウェーデンから学ぶもの

これからの日本を考える手がかりを、北欧の元気な国・スウェーデンに探る連載プロジェクト「スウェーデンに学ぶ日本の再構築」がいよいよはじまりました。

まず最初に、そもそもスウェーデンとはどういう国なのか、スウェーデン人とはどんな人間なのか?

40年以上にわたってスウェーデン社会を見つめてきた、須永昌博(社)スウェーデン社会研究所所長がわかりやすく解説するセミナーの模様をお届けします。

この国の形~スウェーデンから学ぶもの

■セミナー案内
「私は、40年以上 公私にわたってスウェーデン人及びスウェーデン社会とつきあってきました。
2国間の科学技術協定、共同研究の推進、企業同士の提携や訴訟、市場開拓、国王の訪日などの公的な仕事から、政治家、芸術家、料理人、武道家、学生、障害者など様々な職種、境遇の人たちとの個人的な交際が今でも続いています。時にはスウェーデン人の悩み、嫉妬、結婚、離婚、病気、アル中、暴力、自殺、死体検視など人間そのものの問題にも関わってきました。
そのような現実的な 生身の付き合いを通して、スウェーデンという国の形が私なりに見えてきました。
スウェーデンとはどういう国なのか、スウェーデン人とはどんな人間なのか、良いも悪いも、私自身が到達した結論をご披露いたします。」(須永昌博 (社)スウェーデン社会研究所所長)


■スウェーデン研究連続講座 「この国の形~スウェーデンから学ぶもの」
講演: 須永昌博 (社)スウェーデン社会研究所所長

会場 :スウェーデン大使館オーディトリウム(東京)
日時 :2012年8月22日 18:00-20:00
主催 :(社)スウェーデン社会研究所
撮影・配信協力 :公益財団法人ハイライフ研究所

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=25

 


3.林雄二郎先生記念シンポジウム「今、そこにある未来~世紀を越えて」

今から50年前、自由な発想と大胆な視点で、日本の未来の姿を思い描いてきた先駆者たちがいました。あれから半世紀、未来であった21世紀を越えて、私たちは、一体どこへ向かおうとしているのでしょうか、今この時代に、あらためてそのことが問われています。
昨年11月、95歳で大往生された林雄二郎先生(日本未来学会初代会長、未来学者)のビジョンとアクションをひとつのヒントに、次を託された世代がこれから何をめざし、何をなすべきかを語り合い、分野や立場の違いをこえて、自由闊達に共有・交流できるシンポジウムを開催します。(シンポジウム案内より)



林雄二郎先生記念シンポジウム「今、そこにある未来 ~世紀を越えて」
基調講演 :加藤 秀俊(前日本未来学会理事長、元学習院大学教授)
会場 :国際文化会館(東京)
日時 :2012年7月27日13:00-17:00
主催 :林雄二郎先生記念シンポジウム実行委員会
後援 :日本未来学会日本NPO学会
撮影・配信協力 :公益財団法人ハイライフ研究所

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=6634

 


4.[告知]

セミナー:貴社の環境表示大丈夫ですか? (東京 10月5日金曜)
セミナー:おかしなエコ表示をみつける グリーンウォッシュ・ウォッチャーになろう (東京 10月6日土曜)
セミナー:環境広告・表示・ラベルが招く経営危機|Scot Case氏来日セミナー(大阪 10月29日月曜)

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[告知] セミナー:貴社の環境表示大丈夫ですか? (東京 10月5日)

詳細URL http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=104

「環境にやさしい○○」、「生分解性の包装」、「無添加・天然○○」…
毎日のように目にする、環境配慮製品のCMや表示。 しかし、よく見ると「ほんとにエコ ?」と疑問に思うものや、一面だけをとらえて「全ての環境負荷が下がる」といった誤解を与えるような伝え方をしているものもあります。このように、不確かな情報や部分的な情報を伝えて、消費者の誤解をまねくような環境表示は海外で「グリーンウォッシュ」とよばれています。
環境の取り組みを伝えたい、環境対応型商品をアピールしたいという企業の姿勢は大事ですが、グリーンウォッシュをしてしまうと、結局は消費者の信頼をなくしてしまいます。それは一社だけでなく業界全体の、ひいてはグリーン経済を構築する上でも大きな問題となります。欧米ではすでに、国や業界をあげてグリーンウォッシュの防止に取り組んでいます。日本ではよくみられる広告・表示でも、欧米ではグリーンウォッシュとみなされ改善を求められるような例も多々あります。
本セミナーでは、グリーンウォッシュとは何か、なぜグリーンウォッシが企業にとって危険なのか、どのように防げばよいのかを、昨年行なった英国、米国、オーストラリアでの調査結果もあわせてご紹介します。

■プログラム
講演:日本のものづくりのために ~グリーンウォッシュをなくそう~
講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科 教授 中原 秀樹

講演:国内外の事例と欧米におけるグリーン ウォッシュを防止するための取り組み
講師:NPO 法人環境市民 代表理事 杦本 育生

■日時: 10月5日(金)午後 1:00 受付開始 午後 1:30 から 4:30
■定員: 先着50人
■場所: 主婦会館プラザエフ 8F スイセン
■アクセス: JR 四ツ谷駅前すぐ http://www.plaza-f.or.jp/access_index.html

■参加費:1人1000円 
※資料代(2011年実施 英国、米国、 オーストラリアでの調査報告書)
■対象:企業(マーケティング、開発、企画、広報、CSR、環境担当者)、広告業界、消費者団体、環境 NGO、 研究者、消費者
■主催:NPO法人環境市民
■協力:環境NGO ezorock、国際環境NGO FoEJapan、環境情報発信・メディアリテラシー向上円卓会議、NPO 法人環境ネットワークくまもと、地球・人間環境フォーラム
■後援:グリーン購入ネットワーク、日本広告業 協会、日本アドバタイザーズ協会(予定)
■申込み方法
お名前(ふりがな)、ご所属(あれば)、電話番号、FAX または E メール、ご住所、参加する会場名を、環境市民までご連絡ください。

特定非営利活動法人 環境市民 
〒 604-0934 京都市中京区麩屋町通ニ条下る 第二ふや町ビル 405 
TEL:075-211-3521   FAX:075-211-3531  
E-mail:life@kankyoshimin.org 

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[告知] セミナー:おかしなエコ表示をみつける グリーンウォッシュ・ウォッチャーになろう (東京 10月6日土曜)

あなたの発見でグリーン市場づくりを応援しよう!
詳細URL http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=103

毎日のように目にする、環境配慮製品のCMや表示。しかし、よく見ると「ほんとにエコ ?」と疑問に思うものや、一面だけをとらえて「全ての環境負荷が下がる」といった誤解を与えるような伝え方をしているものもあります。
そこで、「これはほんとかな ?」と思った「エコ製品」に関する製品の広告、パッケージ表示、ウェブサイトでの表示情報を見つける「グリーンウォッチャー」を募集します。
ぜひ、一緒にグリーンウォッシュを減らし、信頼できる環境配慮商品が入手しやすい社会を創っていきましょう。

■プログラム
講演:消費者の主権を取り戻そう!
講師:東京都市大学 大学院環境情報学研究科教授 中原秀樹

講演:グリーンウォッシュとは何か ~各国の事例とグリーンウォッシュを 防止するための取り組み~
講師:NPO法人環境市民 代表理事 杦本育生

講演+ワークショップ グリーンウォッシュをみつけよう !
講師+コーディネーター:NPO法人環境市民 理事 下村 委津子

■開催日時と場所:
日時: 10月6日(土)午後 1:00 受付開始 午後 1:30 から 4:30
定員: 先着50人
場所: 主婦会館プラザエフ 3F 会議室
アクセス: JR 四ツ谷駅前すぐ http://www.plaza-f.or.jp/access_index.html
■参加費:無料
■対象:グリーンウォッシュの問題に関心のある方、消費者グループ、環境 NPO、グリーンコン
シューマー活動に関心がある方
■主催:NPO法人環境市民
■協力:環境NGO ezorock、国際環境NGO FoEJapan、環境情報発信・メディアリテラシー向上円卓会議、NPO 法人環境ネットワークくまもと、地球・人間環境フォーラム
■後援:グリーン購入ネットワーク、日本広告業 協会、日本アドバタイザーズ協会(予定)
■申込み方法
お名前(ふりがな)、ご所属(あれば)、電話番号、FAX または E メール、ご住所、参加する会場名を、環境市民までご連絡ください。

特定非営利活動法人 環境市民 
〒 604-0934 京都市中京区麩屋町通ニ条下る 第二ふや町ビル 405 
TEL:075-211-3521   FAX:075-211-3531  
E-mail:life@kankyoshimin.org 

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[告知] セミナー:環境広告・表示・ラベルが招く経営危機(大阪 10月29日月曜)

「グリーンウォッシュ7つの罪」で、世界の注目を集めた環境マーケティングエキスパート Scot Case氏来日セミナー
詳細URL http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=110

本セミナーでは、「グリーン ウォッシュの7つの罪(The Seven Sins of Greenwash)」を提示し、世界の注目を集めた元Terra Choice(現 UL)のScot Case氏をおまねきし、グリー ンウォッシュとは何か、世界の動向、グリーンウォッシュを防止するための方法について紹介していただきます。

【プログラム】
◆講演:経営危機に陥らないためにグリーンウォッシュをなくそう!(仮)
<講師> UL 環境事業開発部長 Scot Case

◆対談:日本のものづくりのために~グリーンウォッシュをなくそう~
<対談者>
UL 環境事業開発部長 Scot Case
東京都市大学 大学院環境情報学研究科 教授 中原 秀樹

◆今後の取り組み~グリーンウォッシュをなくす社会的な仕組みづくり~
<講師>NPO法人環境市民 代表理事 杦本 育生

■主な対象:企業(あらゆるメーカー・流通販売事業者・サービス事業者)の販売、企画、宣伝、広報、CSR、環境部門担当の方、広告業界、マスメディアの方、及び消費者団体、環境NPO、国際交流NPOの方

■と き:10月29日(月)午後1:30受付開始 午後2:00から4:45まで
■ところ:大阪OBP松下IMPビル 5階H会議室
アクセス:
JR大阪環状線、JR東西線「京橋」駅より西口改札から徒歩5分
京阪本線「京橋」駅より片町口改札から徒歩5分 
地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅より4番出口徒歩1分
http://www.mid.co.jp/midcreate/access.html

■定 員:100人
■参加費:企業 一人5000円/NPO法人環境市民法人会員 一人1000円/NPO 一人1000円
※申込時に入会可能です。以下詳細
http://www.kankyoshimin.org/modules/member/index.php?content_id=2

■主催:NPO法人環境市民
■後援:大阪ボランティア協会、NPO法人KES環境機構、滋賀グリーン購入ネットワーク、京都グリーン購入ネットワーク、大阪グリーン購入ネットワーク、グリーン購入ネットワーク、株式会社UL Japan

★環境市民とは……
環境問題に対して総合的に活動できるNGOを目指して1992年に発足(本部:京都市)。持続可能で豊かな社会をめざし、ライフスタイルと社会システムを変えるため、自ら実践するとともに社会に提案し、さらに企業や行政に環境活動を促進させるように働きかける、幅広い活動を行っています。(www.kankyoshimin.org

■申込み方法
お名前(ふりがな)、ご所属、電話番号、FAX または E メール、ご住所、環境市民の法人会員かどうかを、環境市民までご連絡ください。

特定非営利活動法人 環境市民
〒 604-0934 京都市中京区麩屋町通ニ条下る 第二ふや町ビル 405
TEL:075-211-3521   FAX:075-211-3531
E-mail:life@kankyoshimin.org

※メールのタイトルを Scot氏来日セミナー申し込みでお願いします。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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編集/発行 公益財団法人ハイライフ研究所
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