財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第101号

2012年8月29日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.大変貌する東京の街々|第4回 駅袋〈百貨店〉競争からショッピングエリア対レジャーエンタメエリア競争へ
2.セミナー報告|ストリンドベリィの女たち~なぜストリンドベリィを演じてきたか
3.新連載のおしらせ|スウェーデンに学ぶ、日本の再構築
4.告知|ウチの暮らしから 脱・原・発! 9~1月
5.告知|市民活動の未来を拓くセミナー 9~10月


 

1.立澤芳男の新・定点観測 大変貌する東京の街々

wikipedia Skyscrapers of Shinjuku 2009

第4回 駅袋〈百貨店〉競争からショッピングエリア対レジャーエンタメエリア競争へ

21世紀に入ってからというものの、新宿、池袋、渋谷の副都心の街づくり再生は、丸の内・銀座などの都心部に主導権を奪われたままでいる。
副都心は新都心として、再生をスタートさせた旧来の都心にどう対抗するのか。

経済復興と成長のために、さらには東京のさらなる拡大のため都心部集中型の都市機能から分散型都市にすべく誕生した副都心の一つである池袋副都心は、今どう変わろうとしているのか。

池袋には池袋駅を挟んで駅に隣接して二つの巨大な百貨店があり、駅西口および東口の駅前には銀行・証券会社、大型家電量販店、専門店、飲食店、パチンコ等娯楽施設が混在し繁華街として広がっている。
また、北口および東口サンシャイン通りには大規模な歓楽街がある。池袋西口には東武百貨店、ルミネ池袋(旧称メトロポリタンプラザ)、東京芸術劇場、池袋西口公園、東口には西武百貨店、池袋パルコ、サンシャインシティ、ヤマダ電器日本総本店(旧三越)、ビックカメラなどの商業施設が、熾烈な顧客獲得・売上獲得競争を行っている。
そしてまた、他の商業施設の新規参入の余地はあまりない。

池袋駅から少し離れると、立教大学(西池袋)、帝京平成大学(東池袋)、予備校、寄席や小劇場もあり、多様な街の顔がある。
この池袋繁華街には1日に約100万人の集客人員があるといわれている。
その池袋は、約50年前に副都心ターミナルとして位置づけられたわけだが、(1)現在はターミナルとしてどのようになっているのか、また、(2)かつて10数年前に百貨店売上高日本一の百貨店(西武百貨店池袋店)と日本一の売り場面積を誇る百貨店(東武百貨店池袋本店)を有した池袋商業はどうなったのか、そして(3)池袋の魅力は何なのか。

 

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=107

 


2.セミナー報告

ストリンドベリィの女たち~なぜストリンドベリィを演じてきたか

ストリンドベリィの女たち~なぜストリンドベリィを演じてきたか

今回は、 元劇団グスタフの看板女優として、また、脚本家として16年間活躍している毛利 まこさんに表題のお話を頂きます。 ストリンドベリィはイプセンやチェーホフと並び称せられる世界的なスウェーデンの劇作家ですが、その反社会的な言葉、徹底した人間不信、埋めることのできない男女間の憎悪などの描写で常に衝撃を与えてきました。 毛利さんはそのストリンドベリィ劇の女たちを日本で最も多く演じてきた稀有な女優さんです。なぜストリンドベリィなのでしょうか。女優みずから語ってくださいます。

スウェーデン研究連続講座 「ストリンドベリィの女たち~なぜストリンドベリィを演じてきたか」
講演 :女優・脚本家 毛利 まこ

会場 :スウェーデン大使館オーディトリウム(東京)
日時 :2012年6月28日 18:00-20:00
主催 :(社)スウェーデン社会研究所
撮影・配信協力 :公益財団法人ハイライフ研究所

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=6471

 


3.新連載のおしらせ|スウェーデンに学ぶ、日本の再構築

公益財団法人ハイライフ研究所では、来月(2012年9月)から新しい連載シリーズを開始いたします。

シリーズのタイトルは「スウェーデンに学ぶ、日本の再構築」

北欧の国・スウェーデンが実践してきた、さまざまな取り組みや社会制度の仕組みをご紹介してまいります。

■ホームページ http://www.hilife.or.jp/sweden/

わたしたちが暮らす日本は、いま、多くの問題を抱えています。
明るい兆しの見えてこない日本経済。
少子・高齢化にともなう 医療・福祉・年金制度の問題。
これまで先送りにしてきた日本社会の構造的な問題が、いよいよ待ったなしの局面を迎えようとしています。

しかし一方 世界に目を転じてみると 国際的な経済不況のなかにあっても、健全な財政を維持し、イノベーションを生みつづけている国々があります。
スウェーデンも、そうした国のひとつです。

地方分権や市民の政治参加、女性の活躍とワークライフバランスの実現など、
わたしたちの社会が課題としている、さまざまな点で、いま、スウェーデンから学べるものがあるように思われます。

OECD諸国の中でも、つねに上位を占めるスウェーデンの高い競争力は、どこからうまれているのでしょうか?
また、国政選挙の投票率が80%を超えるという、市民の高い政治参加の意識はどこからうまれているのでしょうか?
そして、福祉政策の充実と表裏一体の関係にある、高い税金の負担について、スウェーデンの一般市民はどのように考えているのでしょうか?

今回の連載シリーズにあたり、ハイライフ研究所では、社団法人スウェーデン社会研究所の協力を得ることができました。

40年以上にわたり、スウェーデン社会のさまざまな取り組みを調査・研究してきた、スウェーデン社会研究所とともに、北欧の元気な国・スウェーデンの実態に迫ります。

公益財団法人ハイライフ研究所

 


4.[告知] ウチの暮らしから 脱・原・発! 9~1月

持続可能で豊かな社会をつくる住まいの連続講座
2012年9月~2013年1月 全4回
開催地:京都市内

■趣旨:
原発が再稼働した。
「ちょっとおかしいんじゃないの?」という市民の声を無視した原発ありきの政策。
NOということは大切、でも批判ばかりじゃキクミミ持たれない。
社会の「価値観」は変えられるのだろうか?
そう、実のところ自分自身の力を発揮するしか他に方法がない。
立ち止まって考えてみよう。
なぜ原発に頼らなければならなかったのか。
原発に頼らない生活って一体どんなものなのか。
自宅で太陽光発電をするのもいい。
でももっと本質的なこと、暮らし方を見つめることで見えてくるものがあるはずだ……。
そして、住まいについて考えてみよう。
頭だけでなく、体を動かして自分自身の力を発揮するってどういうことなのか実感してみたい。

この講座では「ウチの暮らし」、つまり「自然や他者との関わりの中での豊かな住まい方」を見つけるために五感をフル活用させて、受講者自らが「ウチの暮らし」のデザインにチャレンジしていただきます。

■各回のテーマ・日時・開催場所
【第1回】ドイツ・北欧のすまい・くらしをヒントに考える
 9月16日(日)午後2:00~4:00、東山いきいき市民活動センター(京都市東山区花見小路通古門前上る巽町450番地)
【第2回】自分で創る 気持ちのいいくらしとすまい
 2012年10月14日(日)午後2:00~4:00、東山いきいき市民活動センター
【第3回】とにかくやってみよう!お家のエコ改修
 2012年11月11日(日)午前9:00~午後4:00、京都市東山区の長屋(予定)
【第4回】あなた自身の「ウチの暮らし」を見つけるワークショップ
 2013年1月20日(日)午後2:00~4:00、東山いきいき市民活動センター(予定)

■対象
・環境やエネルギーなどに関するいろいろな情報が流れてくる中で、自分の責任で判断して動き出したいと思っている方
・自分たちの世代だけでなく、将来の社会を担う世代のために、いまなにをすべきか、考えてみたい方
・住まいや暮らしをエコロジーに変えたいけど、どうしたらいいかわからないと思っている方

■参加費・定員
全回一括申し込み 主催者会員@2000円、一般4000円
第1回、第2回 主催者会員@500円、一般800円(定員20人)
第3回 主催者会員@1000円、一般2000円(定員10人、全回一括申込者優先)
第4回 主催者会員@500円、一般800円(定員20人、全回一括申込者優先)
※すべて先着順。

■申し込み方法
下記まで、申し込み必要事項を添えてお申し込みください。
NPO法人環境市民
〒604-0934
京都市中京区麩屋町通二条下る第二ふや町ビル405号室
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531
E@mail:shizenjyutaku@kankyoshimin.org

■申し込み必要事項
お名前:
ご住所:〒
TEL/FAX:
E-mail:
参加希望回:□全回一括申し込み □各回申し込み(第1回/第2回/第3回/第4回)

■主催 NPO法人 環境市民 自然住宅研究会

■各回の内容:
【第1回】ドイツ・北欧のすまい・くらしをヒントに考える 持続可能で豊かな社会と"わたし"の関係
脱原発、そして持続可能で豊かな社会を実現する「すまい・くらし」。個人のちょっとした工夫や発想の転換でできることもあるけれど、市民活動や社会の仕組みも重要だ。
日頃の「当たり前」を見つめなおし、オルタナティブな「くらしかた・すまいかた」のヒントをドイツ・北欧のすまい・くらしから探る。

講師:内田 洋子さん(認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議理事、特定非営利活動法人環境市民理事)


【第2回】自分で創る 気持ちのいいすまいとくらし
本当に気持ちよい「すまい・くらし」は百人百様だけど、そこに共通点はないのか?
そのヒントは「自分で創る」ことにある!
「自分のくらしは自分で創ろう」をコンセプトに提案・実践されているお二方を講師にお迎えし、これからの日本に必要なすまいのあり方、地域社会との関わり、くらし方や生き方にまで踏み込んだ「気持ちのいいくらし」について考える。

講師:清水 陽介さん(どっぽ村エコワークスス代表)、玉崎 洋子さん(主婦、セミセルフビルドで自宅を建築中)


【第3回】とにかくやってみよう!お家のエコ改修
京都市東山区にある長屋を実際に改修してみよう。
見て、触って、体験することで、自分ですまいやくらしをつくることができる、変えられるという実感と、自分オリジナルの住まい方を考えるヒントを得る。

講師:藤野 知治さん(大工・藤野工務店)
※参加は全回一括申込者優先


【第4回】あなた自身の「ウチの暮らし」を見つけるワークショップ
これまで3回にわたって学び、感じ、気づいたことを活かして、あなた自身の「ウチの暮らし」をデザインしよう。
「これしかない」という固定観念も、自分独りでは気づかなかったことも、他者の視点を通せばすんなり見えてくることもある。
この講座で得たことを、これから日常で実践していくための決意を固めよう。

ファシリテーター:NPO法人 環境市民 自然住宅研究会メンバー、他
※参加は全回一括申込者優先

 


5.[告知] 市民活動の未来を拓くセミナー 9~10月

最近、環境系の市民団体から、以下のような声をよく聞きます。

 ・新しいメンバーが入らず、メンバーが固定・高齢化している。
 ・事業者の理解や自発的な協力が得られない。
 ・活動が地域に広がらない  などなど… 。

一方、各地に成果をあげている先進的な活動も生まれています。
先進的な活動は、直面する課題をどのようにクリアしたのでしょうか。
そのプロセスに、多くの団体が悩んでいる問題を解決・改善するヒントが見えてくると思います。
そのような思いで、下記のセミナーを開催します。

◆第1回「地域の事業者の協力を引き出した事例」
日時 2012年9月20日(木)13時から16時30分
会場 キャンパスプラザ京都 (JR京都駅前)
□福井市消費者グループ連絡会会長  豊嶋美代子さん
□NPO法人ごみじゃぱん事務局長  小島理沙さん(神戸大学非常勤講師)
□NPO法人ワンディッシュエイド  樽井雅美さん

◆第2回「仲間を増やした事例」
日時 2012年10月15日(月)13時から16時30分
会場 京エコロジーセンター(京都市伏見区)
□赤ちゃんからのESDとよなか 上村有里さん
□NPO法人すいた環境教育協会 (すいたシニア環境大学)多賀健二さん
□NPO高知市民会議 内田洋子さん(とさっ子タウン実行委員)

◆第3回「地域に活動を広めた事例」
日時 2012年10月31日(水)13時から16時30分
会場 京エコロジーセンター
□三重大学 副学長理事 教授  朴 恵淑さん
□水俣市ゼロウエイスト円卓会議  茶飲み場作業部会メンバー
 大嶽弥生さん 小里アリサさん
◇全体のまとめ  進行 環境市民 堀 孝弘

◆主催・申し込み先
環境市民 life@kankyoshimin.org 
または
Fax 075-211-3531

メールタイトルは「市民活動の未来セミナー参加希望」でお願いします。
本事業は、平成24年度 京エコロジーセンター、環境保全活動助成事業の助成を受けて実施します。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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