財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第91号

2012年3月28日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011|第5回 ワークススタイルと日本の社会
2.シンポジウム報告|シビックプライド会議
3.千葉県A地区I地区、仮設住宅生活者支援活動|第25回
4.セミナー報告|スウェーデンは原発なしでやっていける


 

1.都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011

第5回 ワークススタイルと日本の社会
都市生活者の労働と定年に関する実際とその意識・価値観


毎年春の季節となると卒業式、入学式の行事で街が賑わうが、一方その賑わいの裏舞台ではサラリーマンの賃金改定交渉が各地で行われる。しかし、今年の賃上げ交渉はもの静かである。東日本大震災が起こったのは昨年の3月11日。震災後はじめての春を迎えるのに災害地の復興・再生はいまだ成らず。心身共に震災被害の傷口は広がっている形相だ。そのためか、春の賃上げ交渉も労使共に熱は冷めている。

昨春の東日本大震災や原発事故が起こってからの1年間で、日本人の生活価値観が、例えば節約志向を強めたり、地域や隣人との絆をより重視するなどなど、大きく変化していることは、本調査でもまた各研究機関による調査でも明らかになっている。前回は震災後に消費行動がどのように変化したのかを報告したが、今回は『収入と仕事』を中心に都市生活者の労働意識がどのように変化しているのかをまとめてみた。

被災地である東北地方では多くの工場や店舗や病院等施設が破壊され、そこでの雇用が全く消えてしまったところもある。復興されずに1年間も放置されいつ再興されるか未だにわからないという。そのような悲惨な情報は連日マスコミによって報道され、働くことはどういうことなのか、収入の道が閉ざされたらどうするのか、無事定年を迎えられるのか、直撃されなかった都市生活者はわが身に置き換え考えさせられている。

しかし、仮に大震災がなかったとしても、日本経済の停滞、社会保障制度の行き詰まりにより、企業も雇用者も動きが取れない状態にあることはいうまでもない。仕事を通して賃金を得て生活をするという社会にどっぷり浸かっている都市生活者にとって仕事がどうなるのか、現在の生活が維持できるのか常に考えていることでもある。昨年の東日本大震災は都市生活者の『労働観』に大きな影響を与えるきっかけになったと思う。

今回のレポートは、2011年大震災後の都市生活者の『仕事観』について、その変化を見る。



執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=105

 


2.シンポジウム報告|シビックプライド会議

シンポジウム報告|シビックプライド会議

2011年10月9日(日)、東京理科大学森戸記念館においてシビックプライド研究会主催による「シビックプライド会議」が開催されました。

シビックプライド研究会では、シビックプライド(都市に対する自負心や愛着)の在りようを考え、それをデリバリー(伝達や共有)する様々なデザインの可能性を探って来ました。
今回、初めて開催される「シビックプライド会議」では、イギリスからCity IDの創設ディレクターであるマイク・ローリンソン氏をはじめとし、そうした活動・実践・分析に取り組んでいる方々を全国からお招きしました。
「都市のアンデンティティをデリバリーする」「都市情報をデリバリーする」「都市景観をデリバリーする」「教育やワークショップでデリバリーする」「行政による立場でデリバリーを編集する」という5つのテーマ設定の中、実際の担当者が語る10のケーススタディは、とても刺激に満ちたものでした。

都市や地域と人とのより幸せな関係を育てていくためには、様々な方法論やアプローチがあることを発見でき、多くの可能性を感じた一日となりました。



シビックプライド会議
日 時 : 2011年10月9日(日) 10:00-18:00 
場 所 : 東京理科大学森戸記念館
主 催 : シビックプライド研究会
後 援 : 東京理科大学大学院理工学研究科
協 賛 : 公益財団法人ハイライフ研究所、株式会社読売広告社

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=6054

 


3.千葉県A地区I地区、仮設住宅生活者支援活動

第25回仮設住宅訪問 A地区仮設住宅訪問記録 平成24年3月13日

仮設住宅生活者 支援活動

去る2月23日にI地区仮設住宅住民7名とともに、福島県いわき市の仮設住宅を訪れたことは、I地区仮設住宅住民にとって大きな自信を取り戻すことになった。

ときは、あの3月11日の大震災から間もなく一周年を迎える時期にあたり、犠牲になられた方々を追悼する式典の準備が進められ、マスコミ各社も特集番組の製作に取材活動が盛んな時期であった。
そんな中で、森と松下の一年にわたる継続的な活動とI地区の仮設住宅の皆さんのボランティア活動=「被災者による被災地支援」が、大変な話題として取り上げられることとなった。 ……


執筆
LLPまち・コミュニケーション研究会 友田修
城西国際大学福祉総合学部 松下やえ子 森洋子

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=104

 


4.セミナー報告|スウェーデンは原発なしでやっていける

スウェーデンは原発なしでやっていける

2012年1月17日、スウェーデン大使館オーディトリウム(東京)において講演会「スウェーデンは原発なしでやっていける」が開催されました。

今回は、持続可能なスウェーデン協会、日本代表のレーナ・リンダールさんのご尽力で、スウェーデンからエネルギーと環境分野のエキスパートとして有名なヨーラン・ブリンツェ博士をお招きしました。ヨーランさんはスウェーデン王立工科大学で博士号を取得、35年間もスウェーデンのエネルギー政策の議論に参加し、スウェーデン再生可能エネルギー協会の理事であり、省エネ部の会長を務めています。かつ、スウェーデン自然保護協会の理事で、スウェーデン反核国民キャンペーンの会長も務めた市民活動家でもあります。

その経験からヨーランさんは「スウェーデンは省エネルギーと再生可能エネルギーに力をいれたら原発なしでやっていける」ことを確信しています。また、スウェーデンでは放射性廃棄物の最終処分場を受け入れる自治体は決まったが、核廃棄物問題が解決したわけではありません。スウェーデンは原発フリーの道を選ぶべきだと言う視点から、最近のエネルギー議論を紹介してくれます。
(セミナー案内より)


[講演]
ヨーラン・ブリンツェ博士
(Ph.D Goran Bryntse)

[通訳]
レーナ・リンダル氏
(Lena Lindahl)
持続可能なスウェーデン協会、日本代表


スウェーデン研究連続講座
スウェーデンは原発なしでやっていける
会場 :スウェーデン大使館オーディトリウム(東京)
日時 :2012年1月17日 18:00-20:00
主催 :(社)スウェーデン社会研究所 持続可能なスウェーデン協会
撮影・配信協力 :公益財団法人ハイライフ研究所

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=6021

 


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