財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第90号

2012年3月14日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.エイジングとデザイン|第6回 -「本研究のまとめ」
2.心地よい都市と地方を再創造する論点|第5回 山田啓二 京都府知事インタビュー
3.千葉県A地区 I 地区、仮設住宅生活者 支援活動|第23・24回
4.セミナー報告|強靭なスウェーデンの国家と社会


 

1.エイジングとデザイン

第6回 -「本研究のまとめ」

今回は、セミナー<エイジングとデザイン>の最終回となります。
.エイジングとデザイン

これまでの本研究の中で得られたヒアリング結果を、加齢化と感覚に関わる幾つかの研究仮説と重ね合わせながら<エイジングとデザイン>への総括と提言とを試みるものです。
加齢者の豊かなふるまいを生みだす「マインドケア型デザイン」=AADの枠組みを切り拓いてゆくことが今回のハイライトになります。

本研究のまとめは、以下の構成で展開してゆきます。

Ⅰ.総括1 ヒアリング集計からの把握
    ⅰ)かわいい臨界
    ⅱ)ほほえみ誘導・かわいい臨界
    ⅲ)高揚感覚1
       フォルム
       テクスチャー
       カラー
    ⅳ)高揚感覚2
       A~Gパネル
       Kパネル
       Zパネル
  Ⅰ-1全体傾向からの把握
  Ⅰ-2被験者属性からの把握

Ⅱ.総括2 研究仮説の検証

Ⅲ.提言1 加齢化と感覚の行方

Ⅳ.提言2 「エイジング エイド デザイン」という方法

研究チーム
真壁智治(M.T.VISION)
チームカワイイ(共立女子大学)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=101

 


2.心地よい都市と地方を再創造する論点|第5回 山田啓二 京都府知事インタビュー

■テーマ 「府民と創る京都の“強い地域力”」

心地よい都市と地方を再創造する論点

<主旨>
国政が停滞する中で、自治体行政は、財政再建、医療・福祉、教育、地場産業、貧困格差など様々な問題に直面していますが、住民の安心で豊かな生活を守るため、また地域の経済発展を推進するためには、自治体行政は立ち止まることは許されません。

そして人口拡大期に作られた様々な社会・生活基盤や行政サービスは、新たな時代に対応するために再構築することが求められ、また自治体行政の強化は待ったなしの状況です。

今回のインタビューは、「地域力向上」を目指す山田京都府知事に、地方自治行政の課題と、安心な医療・介護・福祉体制創り、中小企業のイノベーション促進、雇用創出、そしてグローバル化時代に対応する京都の国際競争力強化などの政策について、どの様なビジョンと戦略で京都府の経営に取り組まれているのかをお伺いします。

■山田啓二(やまだけいじ)氏 プロフィール

昭和29年4月5日、兵庫県洲本市生まれ。

幼い頃から正義感が強く、世の中の役に立ちたいという思いが強く法律家を志す。
しかし東京大学法学部入学後、無料法律相談で多くの相談活動を続けるうち、個々の法律解釈よりも、その前提となる行政活動や法律の制定に係わる方がより多くの人々のために働けると思い、卒業後、昭和52年自治省(現総務省)に入省。

和歌山県地方課長、国際観光振興会サンフランシスコ観光宣伝事務所次長、高知県財政課長等で内外の地方自治を現場で体得するとともに、行政局行政課課長補佐、同理事官で地方分権の制度を担当。その後、法制局第一部参事官では政府の「憲法の番人」として、政府の憲法解釈の答弁づくりや法律解釈にあたり、平成 11年京都府総務部長として京都府に赴任。

財政健全化策の実施に積極的に取り組み、施策の見直しと内部改革を断行し、健全化の道筋を確かにする。 京都府副知事を経て、惚れ込んだ京都のために働きたいと京都府知事選に出馬。現在3期目。全国知事会会長。

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=103

 


3.千葉県A地区 I 地区、仮設住宅生活者 支援活動

仮設住宅生活者 支援活動

第23回 I地区仮設住宅訪問 平成24年2月14日

I地区集会所にはすでに10名の参加者とそのうちの一人の孫であるよちよち歩きの赤ちゃん一人が待っていた。
今回は福島県いわき市での造形ボランティアで行う「簡単織物」と「毛糸のぽんぽん人形」の指導練習と予告していた。
しかしながらあることを思いつき、森と松下は織物も人形もすでに熟知している参加者に別の提案をした。
見本に制作した毛糸のぽんぽん人形を応用した鳥のあやつり人形を見せながら「今日は皆さんにいわきでボランティアをしていただくに当たり、指導だけでなく、このような鳥の人形を作って、人形ダンスを披露してもらうように練習をしてもらいます」と松下が言うと、参加者はいつもながらそれはまた急に面白いことを言い出したなという表情になった。
なによりも速く、鳥のあやつり人形が動くのを見て飛びついてきたのはKちゃんだった。大喜びのKちゃんの笑顔がいわきの被災者に直結したかのように、すぐに活動の意図を飲み込んでくれた……


第24回 福島県いわき市仮設住宅訪問 平成24年2月23日


2月23日は朝から雨であった。 I地区仮設住宅住民7名がボランティアとして福島県いわき市のT仮設住宅を訪問した。

ボランティアの7名のうち5名の女性陣は社会福祉協議会職員のTさんの運転する車で松下とともに、2名の男性陣は千葉県生活支援員の車で支援員2名とともに、朝8時にI地区仮設住宅を出発した。いわき市役所近くのそば屋で12時に昼食。城西国際大学卒業生でいわき市内の高齢者施設に就職したTさんも参加してくれた……


執筆
LLPまち・コミュニケーション研究会 友田修
城西国際大学福祉総合学部 松下やえ子 森洋子

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=104

 


4.セミナー報告|強靭なスウェーデンの国家と社会

スウェーデンは放射能汚染からどう社会を守っているのか

2012年1月9日、スウェーデン大使館オーディトリウム(東京)において講演会「強靭なスウェーデンの国家と社会」が開催されました。

今回は駐スウェーデン大使 渡邉芳樹さんに標題のお話を頂きます。渡邉大使は講演要旨を次のように述べておられます。
「平等と連帯と安心」の政治から「自由と尊厳と責任」の政治へと政治の風景は大きく転換しているが、「社会(政治・政府及び国民相互)に対する強い信頼(ストロング・ソーシャル・トラスト)」と「過激なまでの個人主義(ラディカル・インディヴィディアリズム)」はスウェーデン・モデルの基礎として機能を発揮し、強靱な対応力で国際経済の激動を乗り切ってきている。そうした基礎に立って、健全財政原則の堅持、就労第一原則の徹底、平等に高負担を求めつつ活力ある社会を構築する税制への高い信頼、公的年金制度の安定化、男女共同参画による少子化社会からの脱却、国民番号の幅広い活用と透明性の高い効率的社会の構築、積極的移民政策と社会統合政策の展開、緊縮政策の回避と社会保障・雇用政策の幅広いネットワークの展開が行われている。」
(セミナー案内より)

ホームページでは当日のセミナーの模様を配信しています。

スウェーデン研究連続講座
強靭なスウェーデンの国家と社会
会場 :スウェーデン大使館オーディトリウム(東京)
日時 :2012年1月9日 18:00-20:00
主催 :(社)スウェーデン社会研究所
撮影・配信協力 :公益財団法人ハイライフ研究所

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=5943

 


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