都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011|立澤芳男の都市生活データで読む日本の実態シリーズ

都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011
第1回 今どきの都市生活事情と社会世相

執筆:マーケット・プレイス・オフィス代表 立澤芳男

本シリーズは、ハイライフ研究所が実施した「都市生活者意識調査」(2011年10月実施)の調査結果を元に、既存データも活用し現在の生活者の生活価値観や生活行動の実際を見ますが、第一回の今回は、調査結果を報告する前に、調査対象者である都市生活者が現在どのような社会状況の中で過ごしているのかを、「現代生活事情・今どきの社会世相」としてまとめてみました。

今年3月に起こった大津波を伴った震災と原発事故は、日本の社会全体に大きな被害だけでなく精神的な面でも大きな傷痕を残し、多大な心理的影響を与えているようです。

被災地の現実が他人事とは思えず、震災直後は自粛・節電ムードが日本列島を覆い、何か自分にできることはないかと考えた人々から、義援金やボランティア活動など、様々な善意が寄せられた一方、津波被害や原発事故が原因で避難を余儀なくされた住人が留守にしている民家や社屋を狙い、空き巣などの犯行に踏み込む人間が後を絶たないようです。

日本はこの10数年間、デフレが続き生活不安が蔓延しており、個人のくらし方・態度は悪くいえば、無気力化が進んでいました。今年の大被害でこの無気力さは、一瞬だが脱却したように見えましたが、今夏以降の政治の乱れや円高で再び景気が悪化し、今どきの社会世相は混迷しています。

東北大地震・津波と原発事故発生は日本人の生活価値観や意識を大きく変え、日本の社会世相にもその変化ぶりが見え隠れしています。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

第1回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第1回 今どきの都市生活事情と社会世相


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