財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第80号

2011年10月12日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.エイジングとデザイン|第1回 本研究の視点と方法について
2.自立・自律型地域をめざして|第5回 エネルギーの自立
3.「都市生活者意識調査“2010”」 ローデータの利用に関して
4.告知|第21回ハイライフセミナー「2020年の都市居住、その佇まいを探る。」~持続可能な都市居住をめざして~


1.エイジングとデザイン

第1回 本研究の視点と方法について

.エイジングとデザイン

2011年。65才以上の高齢者が2,980万人を数え、これはわが国の総人口の23.3%となります。この現実の前に、現在、高齢者をとり巻く多くの困難な問題がありますが、なかでも、高齢者が気持ちよく楽しく暮らすことへの心のコンディショニングやケアの在り方は多くの関心を集めているのではないか、と思われます。

本研究の目的は、加齢化の視点から、加齢者が感じる感覚を検証し、「加齢者にとって生きやすくする為の感覚」=「デザインの創出の可能性」を示すことにあります。

本研究では、「美しい」「気持がいい」「幸せ」「楽しい」「なごむ」「ワクワクする」「元気が出る」などの、こうしたマインドサポートを促進させると考える<高揚感覚>の中心に「かわいい」の感覚を位置づけて、加齢者の感覚の実態を検証してゆきます。

研究チーム
真壁智治(M.T.VISION)
チームカワイイ(共立女子大学)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=101

 

 


2.自立・自律型地域をめざして

第5回 エネルギーの自立

第4回 コミュニティ・ビジネス

ポスト・フクシマの時代において、いかに地域のサステイナビリティを維持し、そしてその地域力を醸成させていくのか。

その方法論を検討するシリーズの5回目は「エネルギーの自立」です。

今回は再生可能エネルギーの先進国・ドイツに取材し、マンフレッド・ラウシェン エコセンターNRW所長に、今後の日本における「100%地域」への可能性について、アドバイスをお聞きしました。

・ヨーロッパにおける再生可能エネルギー事情
・化石燃料や原子力に依存しない「100%地域」とは
・再生エネルギーの法律整備がカギだったドイツのエネルギー転換
・3.11後の日本をどうみているか
・日本で「100%地域」は可能か

お話
マンフレッド・ラウシェン エコセンターNRW所長

取材・構成
服部圭郎 明治学院大学教授

撮影・編集
熊倉次郎 リベラルアーツ総合研究所

制作統括
萩原宏人 公益財団法人ハイライフ研究所

制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=100

 

 


3.「都市生活者意識調査“2010”」 ローデータの利用に関して

公益財団法人ハイライフ研究所では、2010年より公益事業としての調査研究事業としてスタートした「都市生活者意識調査」のローデータを学術・研究等の目的に利用する場合に限り、一定の条件のもとに研究機関・研究者・大学研究室・大学院生及び大学生・自治体等に提供することにいたしました。
さらなる生活者を対象にした公益研究に役立てていただければ幸いです。

研究内容および調査意図は以下のPDFファイルをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/mailmagazine_image/toshiseikatsu.pdf

都市生活者意識調査”2010”調査内容と項目

アプローチ1
日本の社会に対する認識とその価値観について

日本の社会に対する認識とその価値観は、年齢、世代、家族構成、所得などでどのような違いや多様性があるのかをチェック

1.都市生活者の生活実感
現在の生活の満足度/現代生活者のストレスは何か など

2.都市生活者は現在の日本社会(長期不況社会、少子高齢社会、格差社会など)をどのように見ているのか、現在日本の現状認識/不安は何なのか など

3.都市生活者は日本の将来をどうイメージしているのか
近未来の日本のイメージ/日本の誇りとすることは何なのか など

アプローチ2
現代の都市生活者の生活価値観と生活行動について

収入環境の悪化やデフレ化、デジタル化社会、多忙社会にどう生活者は対応したのか、お金の稼ぎ方や使い方や時間のすごし方などがどう変わったのか、その背景にある価値観をみる

1.収入や貯蓄や投資などについての価値観や行動

2.買い物行動
モノの買い方/サービスの受け方/決済の仕方が変化/今までの商品購入の動機/購入の場/購入支払手段 など

3.最近注目されたエコマネー、電子マネー、ネットショッピングなどへの実際の対応行動

4.生活行動の変化と時間に関する価値観の変化
時間の価値観/多忙な生活の実態 など


ローデータの利用に関して

公益財団法人ハイライフ研究所では、以下に所属する研究者・大学院生及び大学生・自治体等が公益に資する学術・研究等の目的に利用する場合に「都市生活者意識調査“2010”」のローデータを提供します。

1.大学

2.国公立研究機関・および自治体

3.公益法人等その他法人においても公益に資する学術研究・調査等をする法人
ただし、利用者には、下記の事項に従うことの誓約をお願いしています。

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=5400

 

 


4.告知|第21回ハイライフセミナー

2020年の都市居住、その佇まいを探る。~持続可能な都市居住をめざして

20年におよぶわが国のデフレ経済は社会のいたるところに歪みをもたらし、人口減少時代に切りかわった今、猛スピードで超高齢化社会へ向かうところとなっています。都市生活者にとって、豊かな未来への手ごたえを実感するのが年々、困難になりつつあります。そして、3.11。東北の景色と地図が一変してしまった惨状。歴史上、都市居住の持続可能性が今日ほど問われている時代はないといえます。

こうしたなかで、都市居住の豊かさの研究と実践に取り組んできた専門家を招いて、手の届く近未来2020年、都市居住をほんの少し魅力的なものにしていくための知恵を交換するセミナーを開催することにいたしました。


◆日時:2011年11月15日(火) 15:00~18:00
◆会場:ホテル・ヴィラフォンテーヌ汐留
◆主催:公益財団法人ハイライフ研究所
◆協力:株式会社読売広告社
◆募集人員 100名


プログラム


◆主催者挨拶
高津 伸司/公益財団法人ハイライフ研究所 副理事長

<プレゼンテーション>
◆一億総“主人公”時代 ~個が未来をつくる(仮)
榎本 元氏/株式会社読売広告社 都市生活研究所所長

◆未来のコミュニティをデザインする~スカイビレッジ構想(仮)
迫 慶一郎氏/SAKO建築設計工社 主宰

◆“温故知新で豊かな東京(都市)を再生する“(仮)
服部 圭郎氏/明治学院大学教授

休憩

<パネルディスカッション>
◆「2020年の都市居住、その佇まいを探る。」
榎本 元氏/迫 慶一郎氏/服部 圭郎氏


講演者プロフィール


榎本 元
榎本 元(えのもと はじめ)  読売広告社都市生活研究所所長
1961年愛知県生まれ/1984年広島大学工学部卒/1997年読売広告社入社/2009年~現職
コミュニケーションの専門家としての立場から、都心タワーマンションや大規模物件、更にはまちづくりの開発コンセプト、商品企画、販売広告戦略に携わるなど、20年以上にわたり、不動産、都市開発、住宅開発等のコミュニケーション・コンサルティング業務を担当。生活者を街の中心にすえ、コミュニケーションの専門家としての立場から様々な企画立案を行っている。著書に「シビックプライド/都市のコミュニケーションをデザインする」(共著、宣伝会議)。

 

迫 慶一郎
迫 慶一郎(さこ けいいちろう)  SAKO建築設計工社 主宰
1970年福岡県生まれ/1994年東京工業大学卒業/1996年東京工業大学大学院修了/1996年-2004年山本理顕設計工場/2004年SAKO建築設計工社設立/2004年-2005年米国コロンビア大学客員研究員、文化庁派遣芸術家在外研修員
北京を拠点に現在までに60超のプロジェクトを、中国、日本、韓国、モンゴル、スペインで手掛ける。建築設計とインテリアデザインを中心としながらも、グラフィックや家具、都市計画マスタープランまで、仕事範囲は多岐に渡る。中国では、その場の状況からしか生み出し得ない建築 「チャイニーズ・ブランド・アーキテクチャー」を明確な「主題」とともにつくり続けている。

 

服部圭郎
服部圭郎(はっとり けいろう)  明治学院大学経済学部教授
1963年東京都生まれ/東京そしてロスアンジェルスの郊外サウスパサデナ市で育つ。東京大学工学部卒業/カリフォルニア大学環境デザイン学部で修士号を取得/某民間シンクタンクを経て、2003年から明治学院大学経済学部で教鞭を執る。2009年4月から2010年3月ドイツのドルトムント工科大学客員教授。現在に至る。
専門は都市デザイン、都市計画、フィールドスタディ。主なプロジェクトに、マレーシア新都市サイバージャヤのマスタープランなど。主な著書に『道路整備事業の大罪』、『人間都市クリチバ』、『衰退を克服したアメリカ中小都市のまちづくり』、『サステイナブルな未来をデザインする知恵』、共著に『下流同盟』、『脱ファスト風土宣言』、『都市計画国際用語辞典』など。共訳書に『都市の鍼治療』、『オープンスペースを魅力的にする』。技術士(都市・地方計画)。

 

参加申込
(締切11月10日(木)但し、定員になり次第募集を締め切ります。)

ハイライフ研究所セミナー事務局宛てにメールで、下記必要事項とともに「2020年の都市居住、その佇まいを探るセミナー 参加申し込み」と記載し、下記にお送りください。

・貴社名(団体名)
・所属/役職
・ご芳名
・住所
・TEL
・FAX
・メールアドレス

ハイライフ研究所セミナー事務局(担当 萩原・高木)  メール:info@hilife.or.jp

また、FAXでご応募いただく方は下記のリンク先を印刷してご利用ください。
FAX :03-3563-7987
http://www.hilife.or.jp/mailmagazine_image/hilifeseminar21.pdf

 

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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