財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第77号

2011年8月24日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.立澤芳男の「新しい日本社会をイメージする」|第4回 JRが巨大な規模で本格的な都市開発に挑んだ
2.東京生活ジャーナル|まちづくりフィールドレポート おわりに
3.資源・環境問題がもたらす経済・社会危機の予測 概説 前半
4.スウェーデンの原発と危機管理 東北大震災と地質・地震の不安定性について


1.立澤芳男の「新しい日本社会をイメージする」

第4回 JRが巨大な規模で本格的な都市開発(ステーションシティー)に挑んだ

今春開業のJR博多シティーと大阪ステーションシティーは今までの駅ビルとは桁違い

今年の春に入って、日本は全国的に大地震や原発事故と向き合う緊張した生活や節電生活を求められてきたが、そのような情勢の中、西日本ではそれとは裏腹に活気ある情景が多くみられた。

一つは、関西の最大の台所のJR大阪駅に空を見上げるような巨大な駅(大阪ステーションシティー)が、もう一つは、九州の最大拠点である福岡・JR博多駅に巨大な駅(博多シティー)が誕生し多くの人を集め売上も好調だったという。この二つのシティーは、欧米諸国のグランドステーションを超える巨大空間と床面積の規模を持つ。

大阪ステーションシティー(大阪駅構内を含む)の総延床面積は約53万m2 名古屋駅(JRセントラルタワーズ・41万6,565m2)を上回る。また、博多シティーは天神地区に対抗し、駅ビルが本格的な百貨店・専門店・映画館・レストラン街を誘致した。その結果もともと大交通拠点であった両駅にびっくりするほど人が集まった。物珍し好きの関西人とはいえ、5月4日の開業初日には約50万人、6月3日の開業1カ月で来店客数が1千万人を突破したという。

この二つの駅は駅開発を超え大都市空間を持つ一つの商業・業務街である。今回はこの二つの新しいシティーを中心に、いままで開業した京都、札幌、名古屋の大規模駅ビルについてもまとめてみた。また、合せて、第二部では、実地調査した大阪と博多の熾烈な地域内競争・地域百貨店商戦についていて報告する。

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=99

 

 


東京生活ジャーナル

2.東京生活ジャーナル

まちづくりフィールドレポート おわりに

東京生活ジャーナルでは、2009年度、2010年度の2年間に、13のまちづくり事例を取り上げ、それぞれの取り組みの意義や成果について発信してきた。

今回はその総括として、編集局員の3名がそれぞれの視点(街の維持管理、都市の景観づくり、建築家の職能)から、それら事例の整理を試みた。2年間の取材を通して我々が実感した、今後のまちづくりへの提言として捉えていただければ幸いである。

内容
・街の良好なハードを住民がどのように維持していくのか? (添田昌志)
・まちづくりと建築デザイン (川上正倫)
・都心景観の再構築に向けたルールづくりとその運用 ~大丸有・銀座・御堂筋を例に~ (大澤昭彦)

 

東京生活ジャーナル/まちづくりフィールドレポート
http://www.hilife.or.jp/journal2/

 

 


3.資源・環境問題がもたらす経済・社会危機の予測 概説 前半

資源・環境問題がもたらす経済・社会危機の予測 概説 前半

2011年7月28日、GreenSophia共同代表・実践女子大学教授の犬塚潤一郎氏を講師にお招きし、資源・環境問題がもたらす経済・社会危機の予測を考える勉強会を開催しました。二回に分けて勉強会の模様をお送りします。

映像内容
2014年頃から顕在化するエネルギー・資源の供給不足が、世界的な経済停滞を招くとともに、経済力格差が不均衡をいっそう拡大する。

○研究の目的・基本的な考え方
○本報告書の構成・概要
○石油・金属に依存する社会と供給不足問題
○前提となる基礎情報分析:Peak Oilと金属枯渇

 

講師
犬塚潤一郎 GreenSophia共同代表・実践女子大学教授

編集・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=5262

 

 


4.スウェーデンの原発と危機管理 東北大震災と地質・地震の不安定性について

スウェーデンの原発と危機管理 東北大震災と地質・地震の不安定性について

2011年7月29日、スウェーデン大使館オーディトリウム(東京)において「スウェーデン社会研究講座|スウェーデンの原発と危機管理」が開催されました。

スウェーデンは10基の原子炉を持ち、これは人口比にすると世界一で、かつ電力の約半分を原子力に依存する原発大国です。

福島第一の事故のあとでもこの10基は稼動を続けることを明言しています。また、最近の世論調査でも、6割の国民が原発を支持しています。

世界中で反原発・脱原発の声が高まる中、スウェーデンは何故このような原発依存の姿勢を取り続けるのでしょうか。そこには、徹底した情報公開と民主社会に根ざした危機管理体制の確立があります。国民はその危機管理システムに信頼を置いているからでしょう。

今回の講演者、田村恵美子さんは長年スウェーデン大使館科学部の中心スタッフとして、原子力のみならず、医療・医薬品、介護・福祉などの幅広い分野で日本 とスウェーデンの学術界・産業界を結ぶ大きな橋を架けてこられました。その豊富な経験に基づいてスウェーデンにおける危機管理システムのありかたについて お話いただきました。
このホームページでは当日の講演の模様を配信しています。

 

講演
田村 恵美子氏
スウェーデン・コンサルタント、首都大学倫理委員

主催
(社)スウェーデン社会研究所

撮影・配信協力
公益財団法人ハイライフ研究所

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=5265

 

 


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