財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第65号

2011年2月23日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1. ハイライフデータファイル2010 「都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際」
2. 都市の未来とライフスタイルの創造|第4回 杉浦榮氏
3. 豊かな公共空間をつくる|デュッセルドルフ
4. すごいぞ!おとな!―持続可能なまちづくりと地域プロデューサーの役割―
5. 告知|3月4日「ドイツ・ルール地方の転換戦略と将来構想」開催のご案内


1.ハイライフデータファイル2010
都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際

第4回 男女の生活意識に大きなギャップが・・・。

新連載シリーズ第四回では、大きく異なる男性と女性の生活意識・価値観がテーマです。
昨今では、婚活ブームが盛り上がっているが、「結婚について希望が持てない」と言う独身者は後を絶たない。結婚に関わる損得を否が応でも考えさせられる情報が世の中に溢れすぎているため、「結婚=幸せ」という既成観念を信じ込むことができない。そしてその理想と現実のギャップは、既婚者の間にも生じている。
離婚件数はこの10年間は毎年25万組を超え、数字上では婚姻した夫婦の約3分の1が離婚に至っている。些細な価値観の相違から夫婦がいがみ合うようになり、互いに一歩も譲らず、家庭内別居状態に陥いり、話し合っても相手に気持ちが通じなくなる。その溝は気づかぬうちに修復不可能なレベルまで広がってしまう。しかし、デキチャッタ婚があればデキチャッタ離婚もあるという。俳優やタレントの結婚・離婚の話題は尽きない。
タイガーウッズ の離婚慰謝料は600億円だというが、有名人の離婚では慰謝料が「何千万円」「何億円」というとんでもない額になっており、離婚は稼げるなどという風潮も出てきた。
従来の結婚像が失われた社会で人々が右往左往している状態を「ロス婚」(ロスコン=Lost Marriage)と呼ぶそうだが、今日の日本はそのロス婚社会といっても良い。男女それぞれが現社会状況をどう受止めているのか、将来に対してどのような考え方を持っているか。男女の生活意識ギャップを追った。

 

「ハイライフデータファイル2010 都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際」は以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=94

 

 


2.都市の未来とライフスタイルの創造

第4回 杉浦榮氏 (ランドスケープ・アーキテクト S2 Design and Planning代表)インタビュー

 

20世紀型の都市や地域の開発手法が行き詰まる中、先進国でのダウンサイジング化、途上国での肥大都市化、そして地球環境など世界は様々な問題に直面しており、人類共通の課題として適切に対応することが求められています。

今回は、ハーバード大建築学部大学院で学び、独自の手法で公共空間設計や地域開発を実践する杉浦榮氏に、これからのクオリティ・オブ・ライフを実現するための新しい開発視点、「ランドスケープ・アーバニズム」などについてお話を伺います。

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=92

 

 


3.豊かな公共空間をつくる

第10回 デュッセルドルフ(ドイツ)



私たちにとって、都市空間の豊かさとは公共空間の豊かさ。

本シリーズでは「市民にとって本当に豊かな公共空間とは何か」をテーマに、服部圭郎 明治学院大学准教授の取材・構成のもと、EUの事例を紹介しています。

今回は第7回で配信したクリスタ・ライヒャー氏へのインタビューを振り返るとともに、豊かな公共空間の事例として、デュッセルドルフ(ドイツ)を紹介します。

「デュッセルドルフはノルドライン・ヴェストファーレン州の州都ですが、文化都市としての名は北にあるケルンが欲しいままにしていました。デュッセルドル フは「ルール地方の銀行」として、商業都市、ビジネス都市として位置づけられ、ケルンを京都とすれば、大阪のような役回りを担っていました。
  しかし、1980年代に入り、大きく産業構造の転換が進み、ルール地方がもはやドイツ経済の牽引車ではなくなり、デュッセルドルフの成長産業も広告、 ファッション、金融へとシフトしていきました。加えて、社会経済環境が変化したこともあり、デュッセルドルフは大きくその都市像を変えるべく舵を大きく旋 回させていきます。
  そのような中、デュッセルドルフはそのビジネス優先といった都市のイメージを変革させ、また魅力を向上させるために、公共空間の大胆な創出を図るのです。」(服部)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=89

 

 


4.すごいぞ!おとな!―持続可能なまちづくりと地域プロデューサーの役割―

第1回 那須レポート|実現した理想の住処



どうすれば持続可能なまちづくり実現できるのか。先進事例を通じて、ともに考えるシリーズです。

日本各地ですでに始まっている持続可能なまちづくりへ向けての取組みを、全7回にわけてご紹介します。

今回のシリーズでは、事例の紹介とともに、地域の資源を発掘、育成、連携、そして事業化する「地域プロデューサー」に焦点を当ててみました。

第1回目は、少子高齢化社会における新しいコミュニティづくりのモデルとして注目されている「ゆいまーる那須」(栃木県那須町)を取材しました。

仲間とともに過ごす時間と、自分の時間とのバランスは?
共有スペースはどんなふうに使われている?
シニアにとって「自分らしく生きる」とは?

持続可能な生活をともに支え合いながらめざす、という「ゆいまーる那須」の理念。

3年間の準備期間を経て、昨秋に入居された方々に、実際の暮らしぶりについてお話を伺いました。

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=96

 

 


5.告知|3月4日「ドイツ・ルール地方の転換戦略と将来構想」開催のご案内

国際シンポジウム 「ドイツ・ルール地方の転換戦略と将来構想」
~ポスト IBA エムシャーパークの地域づくり~

講演者:クリスタ・ライヒャー(Christa Reicher) ドルトムント工科大学学長(元同大学空間計画学部長)

日時:2011年3月4日(金)18:30~20:30(開場18:00)

会場:明治学院大学白金校舎 アートホール(パレットゾーン)

入場無料:事前申込の必要はありません

言語:英語(日本語への通訳をつけます)

講演会チラシPDF

クリスタ・ライヒャー教授は1960年ドイツ生まれ。アーヘン工科大学建築学科を卒業。建築事務所での勤務を経て、アーヘン工科大学の都市デザイン、地域計画の助教授。1993年にライヒャー・ハーセ・プラニング事務所を設立。おもに都市デザインの設計業務を行う。1998 年からボーフム大学建築学科教授。2002 年からドルトムント工科大学空間計画学部の教授。また同年、学部長となる。2010 年4月からドルトムント工科大学学長。

2008 年12 月に『IBA エムシャーパーク事業の10 年後』という本を編集して出版した。20 年近く前にIBAエムシャーパーク事業の最初の住宅プロジェクトを設計し、その後、IBAエムシャーパーク事業のプロジェクトの審査委員を務めるなど深くその事業に関わってきた。

IBA エムシャーパークの裏も表も知り尽くした彼女が、その成果、そして今後の展望を語る。IBAエムシャーパークという事業は終わったが、その理念は決して過去のものではなく、まさに現在進行形である。ドイツの都市計画に関心がある方はもちろんのこと、新たな地域計画の展望を模索している方々にも興味深い内容になるであろう。

連絡先: 明治学院大学 服部圭郎
電話:03-5421-5206
hattori@eco.meijigakuin.ac.jp

共催:
社団法人日本都市計画学会国際委員会
都市環境デザイン会議国際交流委員会

協賛:
公益財団法人ハイライフ研究所
株式会社ビオシティ

※<関連情報> 公益財団法人ハイライフ研究所では服部圭郎明治学院大学准教授が取材されたクリスタ・ライヒャー氏へのインタビュー番組を配信中です。

■映像シリーズ「豊かな公共空間をつくる」
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=4193

 

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ハイライフ研究所のメールマガジンHigh-Life DATA FILEに関するご意見・ご感想は、info@hilife.or.jp までどうぞ!


編集/発行 公益財団法人ハイライフ研究所
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6番12号正栄ビル5階
FAX: 03-3563-7987
E-mail: info@hilife.or.jp


ご意見・ご感想がございましたら、
お問い合わせページまたはinfo@hilife.or.jpよりお知らせください。
ハイライフ研究所のメールマガジン
公益財団法人ハイライフ研究所のウェブページにアクセスくださりありがとうございます。
ハイライフ研究所では新しい報告書や連載記事、無料セミナーのご案内を毎月2回メールマガジンにて配信しております。ぜひ購読をご検討ください。無料お申し込みはこちらから。

公益財団法人ハイライフ研究所

アクセスランキング ベスト30