ハイライフ研究所メールマガジン 第37号

2009年12月25日配信  発行責任 財団法人ハイライフ研究所 事務局

昨日のクリスマスイブはいかがお過ごしになりましたか。今年も残すところあと1週間。今号(第37号)は2009年の最終号です。
本号では、巻頭レポートとして立澤芳男氏による「ヒット商品と日本の生活、平成20年間総括」という、研究者やマーケッターにとっては非常に役立つレポートをまとめていただいております。是非ご覧ください。
そしてミニセミナーは、全3回の最終回になる「縮小都市 -ドイツ先進事例-」。こちらも興味深い内容になっています。お見逃しなく。
ハイライフ研究所では来年2月に、2つのセミナーを予定しています。是非これらのセミナーの告知もご覧ください。そして参加のお申し込みをお待ちしております。

さて一昨日(23日)に、民放キー局で素晴らしいドキュメントが放送されたのですが、みなさんはご覧になったでしょうか。番組のタイトルは
「やねだん~人口300人、ボーナスが出る集落~」。よくご存じの方には恐縮ですが、少しその内容を御紹介させていただきます。

番組の内容は 鹿児島県鹿屋市の柳谷村(人口300人、うち65歳以上が4割)、愛称「やねだん」の自治体をめぐるドキュメント。「やねだん」は日本全国どこにでもある、さびれゆく過疎高齢化の集落です。ところが、ここ10年の間にいろいろなアイデアやその実践で"地域再生のお手本"として、全国から注目される集落に変貌しました。(是非「やねだん」又は「やなだん」で検索してください。)
「やねだん」がめざしたのは"行政に頼らない地域再生"。それぞれの集落がそれぞれの住民のもつ力や経験を提供しあって、独自の商品開発を行いました。そしてその結果生まれた「土着菌」や「やねだん焼酎」などの売り上げで財源を増やし、福祉や教育を自ら充実させていきました。やがて自主財源が増えた結果、集落の全世帯にボーナスが配れるほどに!

逆境を逆手にとる愉快な発想、したたかなビジネス感覚、人の和の底力、リーダー(豊重さん達)の苦労と献身、そして住民の笑顔が再生を実現したというお話です。さらにその成果は村を離れていった若者達をUターンさせたり、村の元大工さん達の力で空き家を修復し、アーティストを迎える「迎賓館」に変身させるなど、さらなるアイデアを生み出しています。「やねだん」には地域再生について学ぶべき数多くの知恵があります。

ドキュメンタリー「やねだん」は以下の賞も受賞しています。
石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞
「地方の時代」映像祭2008 優秀賞
ギャラクシー賞 テレビ部門 選奨
日韓中テレビ制作者フォ-ラム 第1回番組コンクール 最優秀グランプリ

(HH)


<今号の内容>

1. 立澤芳男の「High-Life 生活・社会総括レポート21」
2. 環境首都コンテスト|中四国地区交流会 2009
3. 縮小する都市 ―ドイツの先進事例を訪ねる―
4. 第17回ハイライフセミナー「地域から日本を変える7つの提案」(2008)
5. (告知) 第18回ハイライフセミナー「食生活力が高齢者の生活を変える」
6. (告知) 第19回ハイライフセミナー「都市の水辺に暮らす」

7. (告知) 日韓ハンドボールの絆 (1月6日WOWWOWにて放映)

8. (告知) 「樺山紘一先生と著書『世界の歴史⑯ ルネッサンスと地中海』を読む」



1.立澤芳男のHigh-Life 生活・社会総括レポート21

第8回 ヒット商品の変遷

好況・不況を繰り返した平成の20年間~ヒット商品は時代を語る~

毎年12月になるとその年の流行語大賞やヒット商品番付が発表される。今年(平成21年)の流行語のトップは「政権交代」だったが、一方ヒット商品は日経MJ紙によると、横綱はハイブリッド車などの「エコカー」とファーストリテイリングの990円商品に代表される「激安ジーンズ」ということだ。このヒット商品番付は、日経MJ(旧日経流通新聞)が創刊された昭和46年(1971年)から毎年発表され、実にその歴史は約40年に及ぶ。
ヒット商品の歴史をみると、そのヒットの背景には、必ずその時代の景気動向、世代のうねり、さらに時代の生産や流通、技術との強い相関を見ることができる。平成時代のヒット商品は「小粒で軽い」という商品特性があるがIT関連を除くと、昭和時代のヒット商品の最大のキーワードであった「生活革命」に結びつく商品は出てきていない。
日本の経済活動や人口パワーが減少しはじめてからかれこれ20年経過した今、メーカーも流通業者もデフレ慣れした消費者もみな何かを求めはじめており、しかも日本国内ではなくで世界的なヒット商品づくりを意識しはじめた。
今回のレポートでは、昭和25年から約半世紀たった平成21年までのヒット商品の変遷を追いながらそのヒットする時代背景(経済状況、生活レベルなど)を分析した。
世界的ヒット商品を狙うにしても重要なことは、今までのヒット商品がどのような社会的ニーズに立脚していたのかを理解しておかなければならない。大ヒットであれ小であれ、ヒット商品は時代の証人なのである。

「立澤芳男のHigh-Life 生活・社会総括レポート21」は以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=2819


2.環境首都コンテスト|中四国地区交流会 2009

ドイツで1990年代に開催された「環境首都コンテスト」をモデルに、日本でも「環境首都」誕生を目標とするコンテストが、2001年から行われています。

2009年10月、初めて中国地区四国地区合同の交流会を開きました。
先進事例報告にはじまり、それぞれの問題や課題を聴きあって、参加者同士の人間関係をつなぎました。参加者それぞれに共通する課題や、課題を克服するためのポイントを確認でき、温暖化防止に向けて行動するモチベーションが高まった、あっという間の半日でした。
本ホームページでは第1部 「温暖化防止を目指す自治体の取り組み 先進事例報告」の模様をお伝えします。

講師画像

環境首都コンテスト 中四国地区交流会
http://eco-capital.net/modules/topics/index.php?page=article&storyid=9

テーマ・開催趣旨:「温暖化防止」をテーマとして、「先進事例の情報共有」、「今後の効果的な施策検討」、「行政とNGO・住民のパートナーシップの構築」を目的に開催

日程:2009年10月9日(金)

開催地:まなびの館ローズコム(広島県福山市霞町一丁目10番1号)

参加者:33名(自治体職員、住民、環境首都コンテスト全国ネットワークメンバーほか)

主催:環境首都コンテスト全国ネットワーク(運営:未来の子・くらしを見つめる会)

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=2808


3. 縮小する都市 ―ドイツの先進事例を訪ねる―

第3回 ルール工業地帯

縮小する都市 ―ドイツの先進事例を訪ねる―

高齢化、少子化などにより人口や都市活動が小さくなっていく地方都市。
縮小都市は日本だけの特殊な問題ではない。

ドイツ最大の工業地域であるルール地方。90年代以降、産業構造の転換により多くの課題を抱えるようになった。
そんななかで持続可能な地域計画のフレームワークとして登場したIBAエムシャーパーク。主要産業が縮小するなかで、なにが地域の質を定義するのか。環境への視点と、「成長」という考えとの決別。いち早く縮小都市の問題に取り組むドイツの事例に学ぶ。

服部圭郎 ドルトムント工科大学客員教授によるドイツからのレポート。

映像報告・講義
服部圭郎 ドルトムント工科大学客員教授

編集・配信
財団法人ハイライフ研究所

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=2825


4.第17回ハイライフセミナー地域から日本を変える7つの提案(2008)

目次
Ⅰ.開会の挨拶
Ⅱ.主催者挨拶
Ⅲ.講演(1)書籍の趣旨・内容説明にかえて「地域から日本を変える7つの提案」
Ⅳ.講演(2)(出版記念特別講演「私たちの社会はどのような変革が必要なのか~持続可能な社会を地域からつくる~」
Ⅴ.出版記念特別対談
私たちの社会はどのような変革が必要なのか~持続可能な社会を地域からつくる~
Ⅵ.先進事例紹介(日本の自治体の挑戦)
①農村力を生かした環境のまちづくり(福井県池田町)
②職員力をアップ 全庁的改革改善運動がもたらしたもの(兵庫県尼崎市)
③ホタルをシンボルとした地域づくり(埼玉県東松山市)
④ボランティア・NPO1%支援制度(千葉県市川市)
Ⅶ.元気が湧いてくる~映像による日本の先進事例紹介
Ⅷ.参加者との質疑応答・ディスカッション
Ⅸ.閉会の挨拶

(敬称略・肩書は当時のもの)

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=716#07


5. (開催告知) 第18回ハイライフセミナーのご案内

食生活力が高齢者の生活を変える
~食の健康と世代別食育アプローチに関する研究~

(財)ハイライフ研究所では、生活者のよりよい生活の実現をバックアップすべく、これまで食生活に関し、「食のライフスタイル」研究から、食育への注目を受け、食育の視点から家庭の食卓におけるコミュニケーションの有り様を考える研究、そして家庭の食育を支援する生活的サポートに関する研究等を行ってきました。

現在はこれらによって得られた知見を活用し、健全な食生活構築を実生活の場で支援する、より具体的な研究として、『食の健康と世代別食育アプローチに関する研究』を推進しております。

食育の推進を計るうえでは、各々課題が違う世代別に対応を計る事が重要であり、昨年行った幼児・児童を持つ家庭に的を絞った研究に続き、今年度は高齢者にスポットをあてた研究を行っております。

今セミナーにおきましては、研究成果を踏まえ高齢者世帯を対象にした調査結果をご報告すると同時に、その結果を踏まえた食育支援展開の有り方を考えてみたいと思います。

日時:
2010年2月17日(水) 開場13:30、開始14:00~16:30

会場:
ホテルヴィラフォンテーヌ汐留 1階会議室 東京都港区東新橋1-9-2

主催:
財団法人ハイライフ研究所

協賛:
社団法人日本セルフ・サービス協会
株式会社読売広告社

スケジュール:

開会挨拶
【高齢者における食育アプローチの視点と本旨―食生活力】

財団法人ハイライフ研究所 専務理事
高津 春樹

第Ⅰ部 調査結果報告
【食生活力から見た高齢者の食生活意識と実像】

株式会社行動科学研究所 代表取締役
丹野 俊明

第Ⅱ部 調査結果を踏まえて見えてきたこと
【高齢者の食生活力を高めるアプローチの方向性】

高千穂大学理事・大学院教授
新津 重幸

【質疑応答】

閉会

詳しくは以下のPDFファイルをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/hls/hls18.pdf


6. (開催告知) 第19回ハイライフセミナーのご案内

~21世紀の却市型ライフスタイルを考える~
「都市の水辺に暮らす」
その未来への展望

古代の昔から、水辺は多くの生物の生命を育み、人間も水辺を様々な形で利用するとともに、住環境どしての文明が発達し、心を癒されてもきた。未だに物流の中心は船であり、港は重要な意味を持っているが、実は船の大型化により、大型船の停留できない港は影を潜め、多くの土地が有効活用されないままになっている。
また都市部から近いエリアでの埋立地域も広がってきている。そして日本は、世界でも有数の海岸線の長さ(35000km)を有する海洋国。

国土の狭い日本にとって、この海岸地域は、21世紀の住環境を考える上で、最も重要な空間だといえるだろう。

そこで、現代のライフスタイルに合致した、ウォ―タフロントにおける住環境開発に取り組んでいる世界各国の実例や研究を基に、グローバルな視点で考える国際シンポジウムを企画し、21世紀の住環境について考える。

本シシポジウムは、総合監修をウォ―タ―フロントという用語を日本で広めたウォ―タフロント研究の第―人者、日木大学・横内憲久教授にお願いし、海外からお招きした専門家による基調講演に続いて、国内の研究者、文化人も加わり、忌揮の無い意見を交わし、現在開発申の有明を例にパネルディスカッションを行う。
また、世界の先進事例に関する学習と総合的な討論を逼じて、よりよい未来への展望を模索する。

日時:
2010年2月21日(日) 13:00~15:00

会場:
東京国際交流館

司会進行:
室山哲也(NHK解説委員)

主催:
財団法人ハイライフ研究所

企画・監修:
日本大学工学部
横内憲久教授

スケジュール:

開会挨拶
財団法人ハイライフ研究所 理事長
中田 安則

基調講演
<アムステルダム・ウォーターフロント計画をとおして水辺の都市づくりについて語る>

アムステルダム市アイ湾岸開発プロジェクトマネージャー/オランダ
ケース・ファン・ラウフン

<新たな都市機能を担う日本のウォーターフロントの現状と展望について>
日本大学工学部
横内憲久教授

パネルディスカッション
日本大学工学部
横内憲久教授

アムステルダム市アイ湾岸開発プロジェクトマネージャー/オランダ
ケース・ファン・ラウフン

法政大学工学部
陣内秀信教授

女優・画家
城戸真亜子

閉会挨拶
日本大学工学部
横内憲久教授


7. 日韓ハンドボールの絆 (1月6日WOWWOWにて放映)

昨年は男子が北京オリンピック出場をめぐり日韓代表決定戦が行われ話題になったハンドボール競技。一方の女子はというと、韓国女子がオリンピックでメダルを獲得するなど強豪国として知られるのとは対照的に、1976年のモントリオール大会を最後にオリンピック出場が果たせていない。隣同士でありながら状況の異なる両国だが、そこには知られざる「絆」の物語があった。

新春の1月6日、「特集:日韓ハンドボールの絆」と題する映画とドキュメンタリーの特集番組が放送される。

韓国で大ヒットを記録した映画『私たちの生涯最高の瞬間』は、韓国の女子ハンドボールチームの実話をもとに制作された韓国映画。この映画に登場する主人公「ヘギョン」のモデルとなった"林五卿(イム・オキョン)"さんは、韓国ハンドボール界のスーパースターであり、日本の実業団チーム「広島メイプルレッズ」の監督も務めた。その林さんが、メイプルレッズで惚れ込んだのが植垣暁恵選手の才能。林さんに鍛えられた植垣選手は、現在は日本女子ハンドボール界のエースとして活躍している。
また映画に合わせて放送するWOWOWオリジナルドキュメンタリーでは、植垣暁恵選手に焦点をあて、彼女に託された思いや日本女子ハンドボールの挑戦の姿に迫る。

「特集:日韓ハンドボールの絆」(WOWWOWにて放映)
2010年1月6日(水)夜7時~ 放映


8. 世界史講座のおしらせ


講座名「樺山紘一先生と著書「世界の歴史⑯ ルネッサンスと地中海」を読む」

西洋中世史や文化史の研究で著名な樺山紘一東京大学名誉教授による歴史講座が1月から東京・京橋の中央公論新社1階ホールで開催されます。ただいま受講生を募集中です。

日時:2010年1月30日、2月20日、4月3日 いずれも土曜日 全3回 13時30分~15時。
会場:中央公論新社1階ホール(東京都中央区京橋2丁目)最寄駅は京橋駅または銀座一丁目駅
テキスト:「世界の歴史⑯」(中公文庫)、当日会場でも販売
講座料:各回3,000円、定員65名、要予約

お申込み方法:電話または葉書、メールに、1.お名前 2.郵便番号 3.住所 3.電話番号 4.あればメールアドレスを明記の上、下記までお申込みください。

〒104-8320 東京都中央区京橋2-8-7
中央公論新社 宣伝事業部 樺山講座宛
電話でのお申し込み 03-3563-2127
メールでのお申込み k-kouza@chuko.co.jp


編集後記

皆様に送信させていただいておりますこのメルマガも本年の最終号となります。
今回はいつもの編集後記と趣を変え、「ブラジルの環境首都・クリチバ」など、本ウェブサイトで配信中の映像を取材しているリベラルアーツ総合研究所代表の熊倉次郎氏にコラムを寄稿していただきました。

クリスマスのプレゼント

去年のクリスマスイブは、屋根裏を走りまわるネズミに悩まされてよく眠れなかった。米の袋とバターの貯蔵桶にしきりにアタックしているらしい。
12月25日、クリスマスの朝をネパールの山間の村で迎えた。
朝食に搾りたての水牛の乳をご馳走になる。あっさりとして最高においしい。
そのうち母屋の裏でパチパチと小枝のはぜる音がしてきた。奥さんがお茶を沸かしている。ガスは夕食の準備以外は使わない。飲用水は近所と山の湧水を分け合っている。やがてショウガのきいたミルクティーの香りがあたりにひろがった。

今日はこの村の学校で一日だけ先生をつとめなければならない。あれこれ悩んだすえに、子どもたちに絵を描いてもらうことにした。「わたしのお母さん」という題の絵だ。昔、小学校だったか幼稚園だったかであなたもきっと描かされたことがあるでしょう。あれですね。
カトマンズの雑踏で、画用紙数冊と絵の具4ケース、絵筆12本を購入した。おそらくすべて中国製だったと思う。この旅行に誘っていただいた一橋大学院の川田先生の話では、村で絵具を使ったことのある子どもはひとりもいないだろうという。どころか「画用紙」に絵を描くのもあまりなじみがないようだ。

それで絵にとりかかる前に、画材の性質を理解していただくため、バケツで筆を洗いながら、順番に絵の具で一本ずつ線を描いてもらった。
はじめのうちは恐るおそる画用紙を濡らしていた子どもたちも、それぞれのお母さんの絵が完成するころには、かなり大胆な筆使いも発揮していた。それから白い画用紙を何枚も貼りあわせて大きなカンバスを作り、みんなで村の地図を描いた。村の真ん中に川が流れていて、学校は丘の上にある。雑貨屋とお茶屋があるメインストリートは徐々に坂道となり、それがきれると畑が広がっていく。小一時間ほどでバライタール村の地図ができあがった。

こうしてクリスマス限定のなんちゃって先生はなんとか無事に終了。
東京に帰ってきてから東急ハンズでフレームを買い、子どもたちの「習作」を壁に飾らせてもらった。

習作

村の子どもたちはクリスマスなんて知らないのだが、僕にはこれがクリスマスの素敵なプレゼントとなった。バライタール村の子どもたち、ありがとう。
そしてみなさん、メリークリスマス!

熊倉次郎(リベラルアーツ総合研究所代表)

◆   ◆   ◆   ◆

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もひきつづき、よろしくお願いいたします。

財団法人ハイライフ研究所 職員一同


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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