【連載】第二回 統計データで見る現代の若者達|現代若者考・レポート

第二回 統計データで見る現代の若者達

日本は間違いなく人口減少社会に向かっていて、少子高齢化による労働人口の減少が顕著になっている。年金給付金は2009年にすでに60%を切っており、年金財源の破綻の可能性も出ている。 高齢化がさらに進んでいけば、若者の負担がもっと重くなっていくことは間違いない。現役世代がちゃんと保険料を払えるために安定した雇用を保証することが急務である。 現実問題として就業については正規よりも非正規の雇用者が増え、また、「7・5・3」(7割の中卒、5割の中卒、そして3割の大卒が3年以内に転職する)という言葉が現すように転職が当たり前になってきている。 従来の日本型雇用慣行(サービス残業、年功賃金など)の変化と働き方の多様性を促進(容認)し、より柔軟な雇用システムを作り上げ、若者の雇用定着率を増やすことが重要だ。 しかし、その前に、若者の実情についての認識を改める必要がある。 今、若者は、戦後派のように、一生同じ会社で働くには無理な社会環境と就業環境であるという意識を持っている。 若者が今現在どのような生活を送っているのか、また現社会でどのような社会的ポジションを占めているのか、日本の各種統計人口データからその実態を追う。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

■現代若者考・レポート
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=167


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