財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第229号

2018年1月17日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】 第八回 「老後」という名の 明日はどっちだ。|次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動
2.【データベース】 都市の鍼治療 No.131~No.135


1.【連載】 次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

第八回 「老後」という名の 明日はどっちだ。

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動

第八回 「老後」という名の 明日はどっちだ。

◇◆調査対象・言葉の定義◆◇
次世代シニア(51歳から60歳)現在形シニア(66歳から75歳)

■次世代シニア男性の老後意識は「忙しさからの解放・自由」。
 現在形シニア男性は「今の生活の延長上で生活を楽しむ」。
■次世代シニア女性の老後意識は「動けるうちは働くつもり」。
 現在形シニア女性では「友人には恵まれているほう」。
■現在形シニア女性の老後は「友人と過ごす時間が楽しみ」。
 同男性は「夫婦の時間を楽しみたい」。意識ギャップ有り。
■現在形シニアは年金も含め老後の家計にやや楽観的な面も。
■次世代シニア女性は「生涯仕事を続ける/続けられる」。
 現在形シニア女性は「近所や趣味の友人・仲間がいる」。
 女性は深くて広い交友関係を基地にして老後を過ごす?
■「高齢者とは」・・・次世代シニアにとっては『70代前半から』現在形シニアにとっては『70代後半から』
 「老後の人」を年齢でイメージすることは難しくなっている。
■充実期・次世代シニアは20・30代、現在形シニアは40・50代。
 戻れるならば戻りたい年代、それは「20代の頃」。
■男性は女性ほどには「終活」の意味を知らない。
 現在形シニアになると「家族に伝えるべきこと」を考える。
 考えてはいるが実行に至らない終活も多い現在形シニア。
■家(終の棲家・片付け)で始まり、家(墓地・霊園)で終わる。
 どこへ行くか、どこへ帰るか。人生は「居場所」を探し求める旅。

連載第八回は次世代高齢者調査より「老後」に関する意識について「年齢観」「終活」などの話題も交 え、「現在形シニア(66歳~75歳)と次世代シニア(51歳~60歳)の比較」、「男性と女性の比較」 を軸にご報告をいたします。彼らの「老後」はどこへ向かうのか、その意識を中から探っていきます。

執筆者:主任研究員 福與宜治

第八回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=13947#pdf

□次世代シニアと現在形シニア・その意識と行動
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=163

 


2.【データベース】 都市の鍼治療 No.131~No.135

「都市の鍼治療」データベース

 クリチバのジャイメ・レルネル元市長は、都市が抱える問題を手っ取り早く解決するべき方法論として「都市の鍼治療」を提唱しています。

 多くの課題に直面する都市は、さながら病人のようです。そして、都市の鍼治療とは、その都市の病を根本的に治すことは難しいけれども、効果的に「鍼療法のように治す」ことは可能であるという考え方にもとづいた方法論です。

 本データベースは、このレルネル元市長の「都市の鍼治療」という考えにのっとり、内外の「都市の鍼治療」事例をシリーズで紹介していきます。


鍼アイコン 131 スティーフン・アヴェニュー(Stephen Avenue)
126 オスロのオペラハウス

都心から自動車を排除して、歩行者専用の空間にするのは「都市の鍼治療」としては、極めて汎用的であり、外さない方法論である。しかし、北米の都市ではうまく行かない場合が少なくない。そのような課題を解決し、しかも歩行者専用空間を都市に維持させるうえで、カルガリー市がスティーフン・アヴェニューにて実践した対策は極めて効果的であった。

鍼アイコン132 ダイナミック・アース(Our Dynamic Earth)
127 下北沢カレーフェスティバル

エジンバラの丘の中腹に1999年に建設されたダイナミック・アース。これは、スコットランド唯一のミレニアム・プロジェクトであり、地球とその環境に関しての展示が為されている地球環境教育施設である。地球の資源が有限であること、環境に配慮しないで活動することによって、必ずしっぺ返しが来ることを、強制的ではなく自らの思考の結果として得られるような見事な展示構成がなされている。

鍼アイコン133 ギャルリ・ヴィヴィエンヌ (Galerie Vivienne)
128 おかげ横丁

パリのパサージュは、女性が着飾って歩ける公共的な空間を初めてパリという大都市に提供することになり、人気を博す。19世紀の新しい都市における発明品である。しかし、このパサージュも1920年代頃から寂れていく。しかし、近年、またその価値が見直され、歴史遺産として再生されている。そのまさに代表的な事例が、このギャルリ・ヴィヴィエンヌである。

鍼アイコン134 アカデミー・モント・セニス(Academy Mont-Cenis)
129 サン・ホップ公園

アカデミー・モント・セニスは、ルール地方にあるヘルネ市のモント・セニス炭鉱跡地につくられた研修施設を中核とした複合機能施設である。そこには、研修者向けの宿泊施設、さらには図書館、地域センター、オフィス、そしてヘルネ市の派出所などが入っている。


鍼アイコン135 かやぶきゴンジロウ
130 ヴァルカン地区再開発

千葉県の安房半島の先端にある館山の塩見地区。この集落に、見事な茅葺き民家「ゴンジロウ」が存在する。茅葺きの家は、日本の農村の原風景の重要な構成要素である。しかし、それらは農村が近代化し、その文化が衰退していくのと並行するように田園風景から消えつつある。その、まさに田園の象徴のような茅葺き民家を再生するために動き出したのが、当時、千葉大学の教員であった岡部明子氏であった。

 

取材・構成
服部圭郎 明治学院大学経済学部教授

制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

■都市の鍼治療 データベース
http://www.hilife.or.jp/cities

 


 

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