財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第186号

2016年3月9日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【新連載】 東京50㎞圏域、「多拠点居住の可能性研究」 第4回
2.【データベース】 都市の鍼治療 No.76~No.80


 

1.【新連載】 東京50㎞圏域、「多拠点居住の可能性研究」

「都市の鍼治療」データベース

■第4回 東京50km圏、多拠点居住の実際とその特質
中川智之 認定NPO日本都市計画家協会/理事


 2015年度、ハイライフ研究所は新たな郊外居住の担い手として、都市生活者に芽生える二地域居住・多拠点居住に着目し、東京圏遠郊外への誘導可能性に関する調査・研究に取り組みました。本研究の成果を、当研究所のホームページ上で、5回にわたってWEBセミナー方式で発表していきます。

 WEBセミナー第4回では、本研究の研究員として参加いただいた、認定NPO日本都市計画家協会/理事の中川智之(なかがわ さとし)氏に「東京50㎞圏、多拠点居住の実際とその特質」について深堀りしていただきます。第3回のwebセミナーが多拠点居住の需要に関する定量的な把握であったのに対し、第4回では多拠点居住実践者のカルテづくりに取り組みました。多拠点居住に至る背景やキッカケ、実現までの時間と費用、実現の上でも障害の程度、将来の見通しなどについて需要特性の定性的把握を行いました。


■東京50㎞圏域、「多拠点居住の可能性研究」
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=154

 


2.【データベース】 都市の鍼治療 No.76~No.80

「都市の鍼治療」データベース

 クリチバのジャイメ・レルネル元市長は、都市が抱える問題を手っ取り早く解決するべき方法論として「都市の鍼治療」を提唱しています。

 多くの課題に直面する都市は、さながら病人のようです。そして、都市の鍼治療とは、その都市の病を根本的に治すことは難しいけれども、効果的に「鍼療法のように治す」ことは可能であるという考え方にもとづいた方法論です。

 本データベースは、このレルネル元市長の「都市の鍼治療」という考えにのっとり、内外の「都市の鍼治療」事例をシリーズで紹介していきます。


鍼アイコン076 自転車ステーション ミュンスター
076 自転車ステーション ミュンスター

 ミュンスター市の中央駅にある自転車ステーション(Radstation)は、ドイツ最大の駐輪場である。それはミュンスター市の委託を受けて、ヴェストファーリア建設会社(Westfälische Bauindustrie GmbH)によって管理運営されている。

鍼アイコン077 富山ライトレール
077 富山ライトレール

 2006年4月、富山市にライトレールが開通した。日本初の本格的なライトレールである。路線のほとんどは廃線となったJR富山港線の路線であり、富山駅と日本海にある岩瀬浜の7.6kmを13駅(新設は5駅)で結ぶ。

鍼アイコン078 インナー・ハーバー
078 インナー・ハーバー

 インナー・ハーバーは、アメリカ東海岸の大都市ボルティモアの都心再開発プロジェクトであり、1980年代にアメリカだけでなく世界中の大都市で行われたウォーターフロントの再開発プロジェクトの嚆矢ともなった成功事例である。

鍼アイコン079 自由が丘の九品仏川緑道のベンチ
079 自由が丘の九品仏川緑道のベンチ

 自由が丘駅の南にある九品仏川緑道は、中央の九品仏川遊歩道と両側の車道とからなる幅11メートルの道路である。この遊歩道には多くのベンチが置かれ、桜の木などの街路樹とともに、アメニティの質の高い都市空間をつくりだしている。

鍼アイコン080 富山グランドプラザ
080 富山グランドプラザ

 グランドプラザは、富山市の中心市街地である総曲輪にある屋根付きの公共広場。富山市が空洞化しつつあった中心市街地に人が集い、賑わいを取り戻すことを意図して、2007年にオープンさせた南北65メートル、東西21メートル、天井高19メートルの広場である。

 

取材・構成
服部圭郎 明治学院大学経済学部教授

制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

■都市の鍼治療 データベース
http://www.hilife.or.jp/cities

 


 

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