【研究報告】講演録:都市の魅力を構成する要素とは?

【研究報告】講演録:都市の魅力を構成する要素とは?

目次
◆主催者挨拶 
櫻井隆治 / 公益財団法人ハイライフ研究所専務理事

<第1部>
◆都市の魅力を構成する要素とは何か?
服部圭郎 / 明治学院大学経済学部教授

<第2部>
◆データから見た都市の魅力を構成する要素
榎本 元/ 株式会社 読売広告社 執行役員 

◆あかりのちから
長町 志穂/ 株式会社 LEM 空間工房代表取締役

◆都市の魅力の構成要素とは?
泉 英明/ 有限会社ハートビートプラン代表取締役 一般社団法人水都大阪パートナーズプロデューサー

◆都市空間の可能性
太田 浩史/ 建築家 博士(工学)

◆都市の魅力の創造者達に聞く都市への眼差し
パネリスト 長町志穂 / 泉英明 / 太田浩史 / 榎本元
コーディネーター 服部圭郎

来場者アンケート集計結果


開催趣旨
 平均寿命の伸びや出生率の低下により少子高齢化が急速に進み、現在、人口増加している東京都も2020年にはピークを迎え減少の一途を辿りはじめます。また、2025年には団塊世代が後期高齢者年齢を迎え超高齢化の時代が始まります。 
 ところが、高齢化・少子化の波が押し寄せている現在において、今なお活性しているまちが東京10㎞~20㎞圏の“準都心エリア”には多数存在しております。 
 当財団では、研究活動のひとつとして、「東京10km~20km圏、その魅力。“生き続けられるまち”とは?」をテーマに、東京10km~20㎞圏を対象としたまちのポテンシャルについての研究を2014年度から2015年度の2年間に亘り行っております。“なぜそのまちは元気なのか”を解き明かす、すなわち『都市の魅力を構成する要素や条件』を明確化することにより、他エリアの今後の活性化の一助となることを目標に研究を進めております。
 今回のセミナーは、研究活動の一環であり、また2年間の研究の中間発表的位置づけにあります。研究のプロセスとして、ヤン・ゲール氏、ジャイメ・レルネル氏、トーマス・ジーバーツ氏、隈 健吾氏、 三浦 展氏、面出 薫氏をはじめとする都市計画・建築・環境デザイン等に携わる11人のスーパーマイスターの方々へ取材をさせていただき貴重なお考えを拝聴することが出来ました。併せて生活者に対する意識調査を行い数量的な解析も行いました。今回のセミナーはこれら結果を踏まえ、プレゼンテーションとパネルディスカッションを行ないます。

 

■2014年度研究報告
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=12682

 

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