財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第171号

2015年7月22日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】 第3回 三軒茶屋|都市(街)探訪シリーズ
2.映像報告】 銀座野菜プロジェクト 第7章 総括講義 都市性、都市の豊かさの再生


 

1.【連載】東京都市圏における『10㎞~20㎞圏エリア』にある街を探訪する。その魅力は?

第3回 三軒茶屋

東京都市圏における『10㎞~20㎞圏エリア』にある街を探訪する。その魅力は?

新陳代謝の高い街。職住近接(通勤通学便利)な“さんちゃ”

 大東京都市圏をつくってきた都心と郊外は、地域の若年人口動向や高齢化などの問題で大きく揺れ動いているが、その東京大都市圏の中で、都心・副都心部と郊外都市に挟まれた『東京10㎞~20㎞圏』のエリアは、東京湾岸とともに東京人口増エリアとして注目が集まっている。

 東京10㎞~20㎞圏のエリアは、高度経済成長期のマイカー普及期以前に発展した住宅居住地をベースとして、駅前の整備や業務・商業地化がほどほどに進み、最近はマンションの建設が盛んである。しかしながら、2000年代からの都心や郊外拠点都市での大再開発プロジェクト施工の波が、このエリアにある街々に波及してきた。今後これらの街々の駅前を中心とする開発が進むと、都心や郊外の居住にも大きな影響を与えることは間違いない。この変化は、20世紀の「職住分離」という東京都市の生活スタイルを大きく変える起爆剤となりそうだ。東京10㎞~20㎞圏の街がなぜ活性しているのか?

 今回の都市(街)探訪シリーズ第3回は、都心に近くで便利な街として住みたい街の人気が高い「三軒茶屋」を取り上げた。三軒茶屋は、若者に人気があり、レトロなゾーンが残っていると評判だが、実際の商業的、あるいは実業的な街の実力度はそれほど高くはないが、人気がある。その魅力は何なのかをレポートする。なお、前回の探訪シリーズは「自由が丘」を取り上げています。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

■東京都市圏における『10㎞~20㎞圏エリア』にある街を探訪する。その魅力は?
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=153

 


2.【映像報告】銀座野菜プロジェクト

東京の中心、Ginzaでの野菜づくり実験を通して、わたしたちの暮らしをもう一度考えてみよう。

【映像報告】銀座野菜プロジェクト

 

【映像報告】銀座野菜プロジェクト第7章 総括講義|都市性、都市の豊かさの再生

お話:犬塚潤一郎 実践女子大学教授

内容
・銀座野菜プロジェクトが目指したこと
・都市に生きること:その意味を問い直し、都市と人間を再生する
・「都市生活者」とは何か? ―都市と市民について―
・近代社会と農業 ―囲い込み=自然と人間の材化―
・夏目漱石が指摘した近代日本の問題点
・地球レベルで迎えている現代の危機
・都市の本質をもう一度考える
・環境・社会問題の総合的解決技術としての植物工場
・持続可能な社会と「里山」

 

■銀座野菜プロジェクト
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=148

 


 

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