【研究報告】都市生活者意識調査2014年|分析編&データ編

都市生活者意識調査2012年

2012年調査の視点

 公益財団法人ハイライフ研究所では創設以来、「都市生活者のよりよい生活の実現」を目的に都市生活研究を行なってきている。
 『都市生活」とは、高度に産業化した社会での現代のライフスタイルと定義される。戦後わが国では、経済の発展と産業の高度化により、都市機能が整備され、モノの普及も相まって豊かな生活が実現されてきた。生活環境と個人の2つの側面で“都市化”が進行し、めまぐるしく変化する現代の生活環境のなかで、都市生活者のライフスタイルは変化し続けており、都市生活研究の重要性が高まっていると考えられる。
 財団の都市生活研究は、「都市を中心とした生活者のよりよい生活の実現・構築へ向けた調査研究」(2014年度計画)として展開されている。その全体像は、「2つの研究テーマ」と「ホームページ企画」、そして消費者調査「都市生活者意識調査」で構成され、これらの成果の発信まで含まれている。財団が行なう研究は、現状分析や問題点の指摘の域にとどまらず、持続可能な都市居住の実現に導くための方向性の提示や示唆までを広く世の中に発信し、社会に貢献していくことを目標にしている。

都市生活者意識調査2014年|分析編

◆目次

第1章 本研究の目的

第2章 都市生活者の都市居住

第3章 都市生活者の暮らし向きと消費

第4章 都市生活者のワークライフ・バランスと家庭生活

第5章 都市生活者の社会意識

第6章 都市生活者の情報行動

第7章 まとめ 
都市生活者意識調査2012年|データ編

 

都市生活者意識調査2014年|データ編

◆目次

1.調査要領

2.基本構成

3.調査結果の概要

4.ライフステージ別に見た都市生活者

5.世帯年収別

6.前年までの結果との比較

(付)アンケート票

研究体制
高津伸司 公益財団法人ハイライフ研究所代表理事
水嶋 敦 自由学園特任教授
丹野俊明 株式会社行動科学研究所
櫻井隆治 公益財団法人ハイライフ研究所専務理事
高津春樹 公益財団法人ハイライフ研究所常勤顧問
萩原宏人 公益財団法人ハイライフ研究所事務局長
生方純一 公益財団法人ハイライフ研究所事務局次長
上野昭彦 公益財団法人ハイライフ研究所主任研究員

■2014年度研究報告
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=12682

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