財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第166号

2015年5月13日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】第11回 面出 薫|都市の魅力を構成する要素はなにか?
2.【データベース】都市の鍼治療 No.51~No.55
3.【映像報告】 銀座野菜プロジェクト 第2章 銀座から農のある暮らしをはじめよう


 

1.【連載】第11回 面出 薫|都市の魅力を構成する要素はなにか?

都市の魅力を構成する要素はなにか?
~世界のスーパーマイスターに聞く

第11回 面出 薫



夜景が優れている都市では、その場所の文化やアイデンティティが光で表現され、昼間とはまた違う魅力が表現されている。照明のテクノロジーはいまやグローバルだが、表現はローカルなもので、まちのコンテクストを活かしたものでなければならない。
(面出 薫)

超高齢化・人口減少社会において、持続可能な都市・地域とはどう形成されるのか?
本連載インタビューでは、人々が住み続けられるまち(生き続けられるまち)のありかたを問います。

「世界のスーパーマイスターに聞く」シリーズの第11回は、六本木ヒルズや東京国際フォーラムなどの建築照明でも著名な、照明デザイナーの
面出 薫(めんで かおる)氏が登場いたします。

面出 薫(めんで かおる)氏プロフィール:
1950年、東京生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了。住宅から建築、都市・環境に関わる照明デザインを幅広くプロデュースする一方、市民とともに照明文化を研究・探訪する「照明探偵団」を主宰。
東京国際フォーラム、JR京都駅、せんだいメディアテーク、六本木ヒルズ、中国中央電視台など、国内外で照明計画を担当。国際照明デザイン大賞、日本文化デザイン賞、毎日デザイン賞などを受賞している。
著書に『あなたも照明探偵団』(日経BP社)、『建築照明の作法』(TOTO建築叢書)、 『光の景観まちづくり』(学芸出版社)などがある。

出演:面出 薫

取材・構成:
服部 圭郎 明治学院大学経済学部教授
櫻井 隆治 公益財団法人ハイライフ研究所専務理事

撮影・編集:
熊倉次郎 株式会社クマクラジロウ事務所



■第11回 面出 薫|都市の魅力を構成する要素はなにか?
http://www.hilife.or.jp/wmca/?p=135

 


2.【データベース】 都市の鍼治療 No.51~No.55

「都市の鍼治療」データベース

 クリチバのジャイメ・レルネル元市長は、都市が抱える問題を手っ取り早く解決するべき方法論として「都市の鍼治療」を提唱しています。

 多くの課題に直面する都市は、さながら病人のようです。そして、都市の鍼治療とは、その都市の病を根本的に治すことは難しいけれども、効果的に「鍼療法のように治す」ことは可能であるという考え方にもとづいた方法論です。

 本データベースは、このレルネル元市長の「都市の鍼治療」という考えにのっとり、内外の「都市の鍼治療」事例をシリーズで紹介していきます。


鍼アイコン051 ホートン・プラザ

051 ホートン・プラザ

 サンディエゴのダウンタウンに位置するホートン・プラザは、サンディエゴ市の再開発局の業務を代行する都心部開発公社(Center City Development Corporation)と民間デベロッパーのハーン社(Ernest W. Hahn, Inc.)との官民パートシップによって実現されたプロジェクトである。

鍼アイコン052 ベルン旧市街地の景観規制

052 ベルン旧市街地の景観規制

 スイスの首都ベルン。人口は13万人(大都市圏では31万5千人)と少ないが、世界遺産に指定されている旧市街地への自動車の流入を厳しく制限し、またその歴史的街並みのDNAを継承することで、そのアイデンティティを維持している都市である。

鍼アイコン053 ハイライン

053 ハイライン

 ハイラインはニューヨークに新しく出現した公共空間であり、また観光スポットである。それは、マンハッタンの西側、ハドソン川沿いにて放置されていた元高架貨物鉄道の跡地を公園として再生したものだ。

鍼アイコン054 ポートベロ・ロード・マーケット

054 ポートベロ・ロード・マーケット

 ロンドンの西部にあるケンジントン地区にポートベロ・ロード・マーケット(通称:ポートベロ・マーケット。以下、これで統一する)。それは、ポートベロ・ロードという通りの約1キロメートルに展開する露天市である。銀行の休日以外は、月曜日から日曜日まで毎日、何かしらの市が立っているが、最も多くの人出を見るのは土曜日の骨董市である。土曜日だとおよそ10万人が訪れると推測されている。

鍼アイコン055 ビルバオ・グッゲンハイム美術館

055 ビルバオ・グッゲンハイム美術館

 スペインは北東部に位置するバスク州の首都ともいえるビルバオ。スペイン第4の都市である。20世紀初頭から鉄鋼業や造船で栄えるも、1970年代以降、これら産業が衰退すると同時に人口も縮小しはじめる。そして、工業都市からサービス産業へと産業構造の大転換を図ることになり、そのために大きく都市開発を推進するのだが、その起爆剤となったのがビルバオ・グッゲンハイム美術館であった。

 

取材・構成
服部圭郎 明治学院大学経済学部教授

制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

■都市の鍼治療 データベース
http://www.hilife.or.jp/cities

 


3.【映像報告】銀座野菜プロジェクト

東京の中心、Ginzaでの野菜づくり実験を通して、わたしたちの暮らしをもう一度考えてみよう。

【映像報告】銀座野菜プロジェクト

【映像報告】銀座野菜プロジェクト第2章 インタビュー|銀座から農のある暮らしをはじめよう
銀座野菜プロジェクトにアドバイザーとして参加していただいた、森田恒夫 NPO法人武蔵野の未来を創る会 代表理事に、今回のプロジェクトを振り返っていただきました。

お話:森田恒夫 NPO法人武蔵野の未来を創る会 代表理事

取材:萩原宏人(公益財団法人ハイライフ研究所)
撮影・編集:熊倉次郎
制作・著作:公益財団法人ハイライフ研究所

本企画は東京の中心、世界都市を象徴する場所、Ginzaでの野菜づくりを実験として、地方の生活も含め、これからの人間の暮らし、人々がともに住む場所としての都市やまちの、本来の豊かさを再考するプロジェクトです。 

■銀座野菜プロジェクト
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=148

 


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