本格的な少子高齢社会の到来と東京オリンピック・パラリンピック開催に向かい変貌する東京大都市圏

本格的な少子高齢社会の到来と
東京オリンピック・パラリンピック開催に向かい変貌する東京大都市圏

注目される東京10~20キロ圏と東京50キロ圏上にある街の姿

鉄道沿線エリアマーケティング

第二回 JR常磐線(日暮里~取手)沿線エリアマーケティング

JR東日本常磐線は、東京都心と千葉県北部の松戸・柏・我孫子地区および茨城県南部の取手の各都市を各駅停車で結んでおり、東京地下鉄所有の車両を使用した一部電車は東京メトロ千代田線を経由し、小田急電鉄小田原線・多摩線まで直通している。

 JR常磐線は、1960年代に通勤客の増大に伴い、列車の混雑緩和および上野駅・日暮里駅(ターミナル)の混雑緩和を目的として、北千住駅-我孫子駅間の複々線化が1971年(昭和46年)に行われ、各駅停車として上野駅-取手駅間を運転していた電車の緩急分離が行われた。各駅停車が走行する線路が「常磐緩行線」、新設された快速電車と取手以北直通の列車が走行する線路が「常磐快速線」と呼ばれるようになった。

 今回のレポートでは、このJR常磐線沿線エリアである東京都荒川区、東京都足立区、東京葛飾区、千葉県松戸市、千葉県柏市、千葉県我孫子市、茨城県取手市の7行政区における人口や商業や生活環境について分析する。なお、前回は「JR中央線沿線エリア」についてレポートしている。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

鉄道沿線エリアマーケティング|第2回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第2回 JR常磐線(日暮里~取手)編|鉄道沿線エリアマーケティング

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