財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第141号

2014年4月23日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】最終回 都市生活者の増税前の「懐」事情|都市生活者とアベノミクス&消費増税
2.【セミナー映像】第25回ハイライフセミナー動画2部
3.【講演】スウェーデンの民主主義|スウェーデンの政治と国会


 

1.【連載】最終回 都市生活者の現在の日本の社会イメージと近未来の日本のイメージ

都市生活者とアベノミクス&消費増税

最終回 都市生活者の現在の日本の社会イメージと近未来の日本のイメージ
いつでも・どこでも世界とつながる情報化社会になるが、格差社会は継続する

  今年4月1日に3%の消費税増税が実施された。増税後の消費の動向を見ると、駆け込み需要の反動減や税率アップの影響は想定内での動きになっているようだ。生活者にとって増税は家計に大きな影響を与えるが、今回の消費税アップはここ2.3年前から議題になっておリ、アベノミクス効果で昨年から所得や雇用環境が改善されており、生活が苦しくなったという話はほとんど出てこない。まだ増税後1ヶ月も経過していないが、夏ごろまでには駆け込み需要による反動減は収まりそうで、今春より今年の秋口の景気はどうなのかが話題の中心になっている。

 そのような話題が飛び交う中、生活者は消費税増税を上手く乗り切っていくに違いない。

 しかし、約20年間にわたって不景気な時代を過ごしてきた人たちに、政財界が言う「景気の良い強い日本」を受け止める余裕があるのかどうかは疑問だ。消費税増税は乗り越えるかもしれぬが、生活者はどのように現在の日本社会を認識しているのか、あるいはどのような将来展望を持っているのかを冷静に認識しておく必要がある。果たして現自民党政権が描く「強い日本社会イメージ」と生活者の現在社会の認識や将来展望とにはギャップはあるのかないのか見ておく必要がある。

 今回のレポートは、過去の増税時に比べてみると冷静な消費行動が見られる現在の都市生活者だが、長く続いた不景気な社会で過ごしてきた都市生活者が現代の日本社会をどう認識しているのか、さらに将来展望はどのようなものかを、ハイライフ研究所「都市生活者意識調査2013」の結果をみながら、確認する。

 今回のレポートは、都市生活者がイメージしている現代社会と近未来の日本についての調査結果である。

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執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=142

 


2.【セミナー映像】第25回ハイライフセミナー動画2部

第25回ハイライフセミナー
郊外に明日はあるか-持続可能な郊外居住をめざして

第25回ハイライフセミナー

◆開催趣旨

戦後、東京圏は郊外へと拡張していき、郊外の田畑、森林は住宅地へと変容していった。しかし、これから人口縮小が進展していき、高齢化が進んでいく中、東京の郊外はその成長を維持してきた開発圧力を喪失し、潮が引いていくような縮退圧力を受けることになる。そのような状況下において、郊外をいかに持続可能なものとするのか。しかも、その持続性を高めるプロセスにおいて民間ビジネスの参入チャンスはあるのか。本セミナーでは多角的な視点から、郊外の持続可能性を高めるアプローチを検証していきたい。

◆日程: 2014年2月14日(金)
◆時間: 15:00~18:00
◆会場: 東京国際フォーラム ホールD1(定員100名)
◆主催: 公益財団法人ハイライフ研究所
◆協力: 株式会社読売広告社


第2部 プログラム

<パネルディスカッション>
郊外に明日はあるか~持続可能な郊外居住をめざして
パネリスト 若林幹夫 / 榎本元 / 大月敏雄 
コーディネーター 服部圭郎 /明治学院大学経済学部教授

動画URL:http://youtu.be/WbXfcF2qyo0


第25回 ハイライフセミナー
「郊外に明日はあるか-持続可能な郊外居住をめざして」
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=8946

 


3.【講演】スウェーデンに学ぶ、日本の再構築

■スウェーデンの民主主義|スウェーデンの政治と国会

スウェーデンの民主主義|スウェーデンの政治と国会

スウェーデンの民主主義|スウェーデンの政治と国会

民主主義を実現するのは市民です。
しかし市民の声をどのようにして社会に反映させるか。
それには手続きや仕組み、法律が必要です。
スウェーデンの政治と国会について、具体的にお話していきましょう。

スウェーデンの国会は毎年9月に始まります。
今回はスウェーデンのラインフェルト首相が昨年9月におこなった施政方針演説の内容をみていきます。

スウェーデンの施政方針演説は抽象的なものではありません。
国民の意識が如実に反映された具体的なものです。

本来、総理大臣の施政方針演説というのは退屈なものであってはならないのです。
5枚のスライドで、スウェーデンの基本姿勢をつかんでまいりましょう。

スウェーデンの政治と国会|ラインフェルト首相の施政方針演説から
・スウェーデンはシリアの内戦とエジプトの暴力を無視しない
・シリア難民をスウェーデンは受け入れ、団結していく
・産業活動と経済成長はつねに気候変動を減らす方向でなければならない
・若年失業率への対策が重要課題であり、高校生レベルの技能訓練に重点をおく
・家庭内暴力対策として女性シェルターを増やす
・福祉社会は確固として存続させる
・貧困家庭への住宅手当を増やす

■スウェーデンの民主主義|スウェーデンの政治と国会
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=1016

動画URL:http://youtu.be/952RPLPJoBc

講師:須永昌博  一般社団法人スウェーデン社会研究所 所長
映像制作:公益財団法人ハイライフ研究所

◆本映像をご覧になる方へ:

関連映像として以下の番組もあわせてご覧になると、スウェーデンにおける市民生活と政治、選挙の実際をより詳しくご理解いただけます。

「スウェーデンの民主主義|移民と難民 <1>」
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=877


■スウェーデンに学ぶ、日本の再構築
http://www.hilife.or.jp/sweden/



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