財団法人ハイライフ研究所メールマガジン

ハイライフ研究所メールマガジン 第139号

2014年3月26日配信  発行責任 公益財団法人ハイライフ研究所 事務局


<今号の内容>

1.【連載】第5回 都市生活者の増税前の「懐(ふところ)」事情|都市生活者とアベノミクス&消費増税
2.【映像報告】移動困難者とその支援 第2回
3.【講演】スウェーデンの民主主義|差別撤廃の努力
4.【連載】アジアのライフスタイル新潮流 連載後記
5.【ライブ配信】東北里山イニシアティブ 3Fフォーラム東北(3/27 山形市)


 

1.【連載】第5回 都市生活者の増税前の「懐(ふところ)」事情|都市生活者とアベノミクス&消費増税

都市生活者とアベノミクス&消費増税

第5回 都市生活者の増税前の「懐(ふところ)」事情
経済的ゆとりはないが、期待半分の生活

消費税が8%となる来月4月を前に、確認しておきたいのは都市生活者の増税前の家計状況である。家計は今、消費増税をどう受け止めるのか、また今年の賃金上昇は自分の懐にどのくらい影響するのか、不安や期待で混乱した状況にあるのではなかろうか。

増税後の消費は、それなりの賃上げがあれば問題はないので余暇やレジャーをより楽しもうという人もあれば、税率アップを超える賃金アップでなければしばらくは今までのように消費抑制・節約生活を続けるという人もいる。人様々だが、これからの日本の消費生活や行動に於いては、今までの生活、例えば低株価・ドル高、収入の伸び悩み、低価格商品販売といった一連の長期にわたるデフレ社会下で慣れ親しんだ生活とインフレ期待のこれから生活とどのように折り合いをつけてゆくのかが問われる。

デフレ社会からインフレ社会へと向かっていくというのが現在の経済社会風潮ではあるが、景気がよいというのはまだ気分のレベルの話だ。企業業績は最高水準にあるというが、実際の生活の中核である都市生活者の生活はどうなってゆくのか。その将来の方向をイメージするためには、生活の現実、すなわち都市生活者の家計の実際はどうなっているのか踏み込んで確認しておく必要がある。

今回のレポートは、3%の税率アップや賃上げが都市生活者の家計にどのような影響を与えるのか、どの家計部分に刺激を与えたのかを今後移行確認するためにも、また来年の10%消費税をどう見るのかにおいても、家計≒懐(ふところ)事情について、当研究所の「都市生活者意識調査2013」の結果をもとにレポートする。確認する内容は、基本軸である家計(家計の収入、支出、貯蓄、資産運用など)についてである。これらの分析を通じて、都市生活者の懐(ふところ)具合の実際を見る。
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執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=142

 


2.移動困難者とその支援
~日常の移動に困っている人たちの支援とまちづくりについて~

移動困難者とその支援

第2回 横浜市の取組み


横浜交通まちづくり協議会は、人と環境にやさしい交通システムを横浜で実現し、交通視点からよりよいまちづくりに寄与することを目的にしている団体です。主な会員は、NPO法人かながわ福祉移動サービスネットワーク、横浜の公共交通活性化をめざす会など、環境・まちづくり・福祉・文化創造等の活動をしている市民や市民団体です。

年に1度「グリーン・モビリティ・カフェ(人と環境にやさしい交通を考える)」を催し、3年目となる2013年は12月1日に横浜市旭区若葉台で、移動困難者支援をテーマに行われました。横浜交通まちづくり協議会のメンバーや有識者、横浜市都市整備局や健康福祉局、若葉台でまちづくりを実践する方々、興味関心のある方が参加した「第3回グリーン・モビリティ・カフェ 移動困難者とその支援~日常の移動に困っている人たちの支援とまちづくりについて~」の模様を3回シリーズで配信します。

第2回は、横浜市都市整備局と健康福祉局の取組みをご紹介します。

映像制作・配信:公益財団法人ハイライフ研究所

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=10512

 


3.【講演】スウェーデンに学ぶ、日本の再構築

スウェーデンの民主主義|差別撤廃の努力

スウェーデンの民主主義|差別撤廃の努力

スウェーデンの民主主義|差別撤廃の努力

シリーズで「スウェーデンの民主主義」をテーマにお話しています。

民主主義とはどういうことなのでしょうか。いろいろな捉えかたがあると思います。

これまで移民と難民政策を例として、スウェーデンの民主主義をみてまいりました。

今日はいわゆる差別の問題について考えます。

民主主義の原点は、差別をしないということです。

スウェーデンの社会では差別をなくすためにさまざまな努力が行なわれています。

今回はそうした差別撤廃の努力についてみてまいりましょう。

■スウェーデンの民主主義|差別撤廃の努力
http://www.hilife.or.jp/sweden/?p=1006


内容:
・差別撤廃に関する法律の一本化
・差別被害者に対する補償制度の拡充
・移民のための起業、ビジネス支援
・民主・寛容・人権庁
・差別に関する意識改革
・スウェーデン政府主導の意識改革
・外人排斥と非寛容への意識改革
・差別に対する法規制
・平等オンブズマン
・スウェーデンの少数民族対策
・LGBT差別

動画URL:
http://youtu.be/h4g0Ue91weI

講師:須永昌博  (社)スウェーデン社会研究所 所長
映像制作:公益財団法人ハイライフ研究所

 

スウェーデンに学ぶ、日本の再構築
http://www.hilife.or.jp/sweden/

 


4.日本アジア共同研究プロジェクト
取材レポート「アジアの都市ライフスタイル新潮流」
Japan-AsiaCollaborativeResearchProject
Study report “The New Trends in Asian Urban Lifestyle”

連載後記
Executive summary


アジア地域は、先進国経済が停滞する中、通貨・金融危機等に対する脆弱性はあるものの、世界の成長セクターとして順調に経済発展を遂げている。その結果、都市居住富裕層や中間層が急速に増大し、新しい生活や仕事のスタイルが生まれてきている。本連載レポートは、増大するアジアの富裕層や中間層に焦点を当て、彼らの生活価値観やライフスタイル、そしてワークスタイルの大きな変化について、各国の研究者と共同研究したものである。

取材対象都市は、4都市。まず自動車関連産業等の集積が進み、中間層が急拡大しているタイのバンコク。次に、両岸問題を抱えるが、中国及びアジア各国と共に経済発展を指向する台湾の台北。そしてドイモイ(刷新、’86年)以降、共産党独裁でありながら市場経済化に舵を切り、外資系企業を誘致し、経済発展著しいベトナムのホーチミン。さらに一時期の政治と経済の停滞から脱却し、ここ数年、アジアで最も安定した経済成長を遂げるフィリピンのマニラである。この4都市の富裕層や中間層の都市ライフスタイルを通してアジアの富裕層・中間層の新しい変化を見てきた。


PDF
連載後記はこちらからどうぞ|PDF形式 (0.4MB)


内容:
・増大する富裕層と中間層
・アジアの経済発展モデル
・伝統的な生活文化や生活価値観から新しい都市ライフスタイルへの変化
・アジアの都市の特徴と過剰都市化現象
・アジアの政治と社会の課題
・存在感が低下する日本ブランド
・日本は、文化交流や交換留学を通じてアジア諸国と友好的な関係作りへ
・本取材先に対する協力の御礼

企画・構成:福田博 縄文コミュニケーション株式会社

 

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=109

 


5.【ライブ配信】東北里山イニシアティブ 3Fフォーラム東北

【告知】東北里山イニシアティブ(3/27 山形)

3月27日(木)山形市文翔館にて開催される「東北里山イニシアティブ 3Fフォーラム東北」の模様がライブ配信されます。

被災地の農業高校からの報告、再生可能エネルギーと農業をめぐるシンポジウム、そして宮沢賢治の詩に作曲家・坂田晃一氏が作曲した「宮沢賢治の三つの風景」が、山形大学フィルハーモニーオーケストラ・山形大学混声合唱団・山形大学音楽芸術コースによって演奏されます。

◆日時:3月27日(木) 13:00~17:00

配信URL: http://www.ustream.tv/channel/morinaga-angel

◆プログラム
第1部「被災地農業高校の復旧・復興の現状と課題」
第2部「中期的展望・バイオエネルギー革命と農業・農業教育の未来」
第3部「里山讃歌音楽祭TOHOKU」

作曲・指揮 坂田晃一、演奏 山形大学フィルハーモニーオーケストラ・山形大学混声合唱団・山形大学音楽芸術コース

主催:公益財団法人全国学校農場協会 農業高校支援機構
共催:国立大学法人山形大学 山形県教育委員会 尚美総合芸術センター
後援:山形新聞社 YBC山形放送 河北新聞社 一般財団法人森永エンゼル財団 公益財団法人ハイライフ研究所

 


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