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【連載】 第9回 「楽しみの時層」 n=1の世界④|次世代シニア 楽しみの時層

第9回 「楽しみの時層」 n=1の世界④|次世代シニア 楽しみの時層

次世代シニア 楽しみの時層

第9回 「楽しみの時層」 n=1の世界④
現在形シニアの事例に学ぶ・男性編


公益財団法人ハイライフ研究所では、平成二十八年、次世代高齢者研究報告の一環として50代から70代前半(昭和16年~昭和40年生まれ)の男女を対象に生活行動、生活意識調査を実施、その調査結果に研究員の視点を交え「次世代シニアと現在形シニア、その意識と行動」と題したコラムを連載してまいりました。

その続編ともいえる今回のシリーズは、同調査で自由回答形式にて収集した「人生の各時期の楽しみの生活史」を「時層」と名づけた上で、次世代シニアにみる「世代の共通体験や個人史」に焦点を当てそこから培われた価値観や幸福感を探ってまいります。2020年を過ぎる頃から高齢者の仲間入りする次世代シニアの「時層」から浮かび上がる現在形シニアとの違いにも注目してまいりたいと思います。

次世代シニアと現在形シニアの定義
①次世代シニア
1956年~1965年生まれ(調査時51~60歳)
②現在形シニア
1941年~1950年生まれ(調査時66~75歳)

第一回から第五回まで、次世代高齢者調査の自由回答を元に「エンタメ」「趣味とスポーツ・旅行」「食べ物・飲み物・飲食店」「街と店・飲食店」「ファッション」を通じて「楽しみの時層」を辿ってまいりました。第六回からは「楽しみの時層」と次世代高齢者調査で得た現在(調査時点)の「生活意識」を掛け合わせて、次世代シニアの気持ちに迫る試みをお届けしています。題して「楽しみの時層・n=1の世界」n=1は調査標本=1を意味します。アプローチ方法は以下の通りです。

第九回は、先行する世代の現在形シニア男性に目を向け、加齢による変化や次世代シニア層との世代的な違いなどを推量しつつ「人生の先輩、現在形シニアの事例に学ぶ」という視点から掘り下げてみたいと思います。

執筆者:主任研究員 福與宜治


第9回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14635#pdf

□次世代シニア 楽しみの時層
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=168

【連載】第十回 大学生の就活事情(就職・離職・転職)編|現代若者考・レポート

第十回 大学生の就活事情(就職・離職・転職)

2019年は働く人に大きな変革をもたらすルールが相次ぎ導入される。18年6月に成立した働き方改革関連法が柱にする「残業規制」や「脱時間給(高度プロフェッショナル)制度」などが4月1日から適用されるが、誰もが働きやすい職場を整えるとともに一人ひとりの生産性向上を目指すという。また、一方、4月に初めて単純労働に外国人の就労を認めた改正出入国管理法が施行され、農業、介護、宿泊、外食、建設など14分野を対象にし、5年間で最大34万人の受け入れを見込むという。

生産性向上のための働き方改革と史上まれに見る人手不足対策という、一見両立不可的な要素を含む現在の労働市場だが、人生100年時代の中で、人生最初で最大の選択である新卒の就職の今後にも大きな変化が生じるだろう。

新卒で入った勤め先に定年まで勤める「終身雇用制」は根強く、転職時にも職歴が重視されるので、新卒での就職活動および勤め先は、その後の人生に大きく影響する。就職は人生最大の出来事だ。

この数年、新卒学生の就職活動は「売り手市場」だと言われているが、少し長期的な視点から学生の進路状況や就職先を見てみる必要がある。何か大きな変化が起こっているに違いない。

大学では入試が始まったが、まもなく、3年生や大学院1年生の就職活動が始まる。 今回のレポート第十回は、大学生の就活事情(就職・離職・転職)を追う。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

■第十回 大学生の就活事情(就職・離職・転職)
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14603

 

■現代若者考・レポート
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=167

【連載】 第8回 「楽しみの時層」 n=1の世界③|次世代シニア 楽しみの時層

第8回 「楽しみの時層」 n=1の世界③|次世代シニア 楽しみの時層

次世代シニア 楽しみの時層

第8回 「楽しみの時層」 n=1の世界③

公益財団法人ハイライフ研究所では、平成二十八年、次世代高齢者研究報告の一環として50代から70代前半(昭和16年~昭和40年生まれ)の男女を対象に生活行動、生活意識調査を実施、その調査結果に研究員の視点を交え「次世代シニアと現在形シニア、その意識と行動」と題したコラムを連載してまいりました。

その続編ともいえる今回のシリーズは、同調査で自由回答形式にて収集した「人生の各時期の楽しみの生活史」を「時層」と名づけた上で、次世代シニアにみる「世代の共通体験や個人史」に焦点を当てそこから培われた価値観や幸福感を探ってまいります。2020年を過ぎる頃から高齢者の仲間入りする次世代シニアの「時層」から浮かび上がる現在形シニアとの違いにも注目してまいりたいと思います。

次世代シニアと現在形シニアの定義
①次世代シニア
1956年~1965年生まれ(調査時51~60歳)
②現在形シニア
1941年~1950年生まれ(調査時66~75歳)

第一回から第五回まで、次世代高齢者調査の自由回答を元に「エンタメ」「趣味とスポーツ・旅行」「食べ物・飲み物・飲食店」「街と店・飲食店」「ファッション」を通じて「楽しみの時層」を辿ってまいりました。第六回からは「楽しみの時層」と次世代高齢者調査で得た現在(調査時点)の「生活意識」を掛け合わせて、次世代シニアの気持ちに迫りたいと思います。題して「楽しみの時層・n=1の世界」n=1は調査標本=1を意味します。
第八回は、先行する世代の現在形シニアに目を向け、加齢による変化や次世代シニア層との世代的な違いなどを推量しつつ「人生の先輩、現在形シニアの事例に学ぶ」という視点から掘り下げてみたいと思います。

執筆者:主任研究員 福與宜治


第8回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14593#pdf

□次世代シニア 楽しみの時層
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=168

【データベース】 都市の鍼治療 No.161~No.165

「都市の鍼治療」データベース

 クリチバのジャイメ・レルネル元市長は、都市が抱える問題を手っ取り早く解決するべき方法論として「都市の鍼治療」を提唱しています。

 多くの課題に直面する都市は、さながら病人のようです。そして、都市の鍼治療とは、その都市の病を根本的に治すことは難しいけれども、効果的に「鍼療法のように治す」ことは可能であるという考え方にもとづいた方法論です。

 本データベースは、このレルネル元市長の「都市の鍼治療」という考えにのっとり、内外の「都市の鍼治療」事例をシリーズで紹介していきます。


鍼アイコン161 ジュビリー橋
161 ジュビリー橋

シンガポールのシンボルであるマーライオンがあるシンガポール川の河口は、エスプラネード橋でマーライオン公園と対岸のエスプラネード劇場とが結ばれていた。そこに、新たにこの橋と平行するように2015年につくられたのが歩行者専用橋であるジュビリー橋である。ジュビリー橋ができたことで、そのアクセス環境も向上し、魅力は大きく増したと考えられる。また、現在シンガポールで最も有名な観光施設ともなったマリーナ・ベイ・サウンズも橋からは、その見事な姿がレンズに綺麗に収まる。周囲の環境をも改善させるような本プロジェクトは、まさに「都市の鍼治療」としてふさわしい。さすがリー・クアンユーのアイデアでつくられただけあって、素晴らしく諸問題をこれによって解決している。

鍼アイコン162 シンガポール中心市街地照明マスタープラン
162 シンガポール中心市街地照明マスタープラン

ブラジル・パラナ州の州都であるクリチバ市は、効率的でユニークなバスの運行システムで知られている。赤い3連節の長いバスが市内の専用レーンを颯爽と走り、チューブ状の未来的なデザインのバス停留所では、バスが到着するたびに自動踏み板が降り、短い停車時間で乗客が乗り降りを完了すると速やかに走り去っていく。クリチバのバス・システムは、コロンビアのボゴタ、インドネシアのジャカルタ、韓国のソウルなどで模倣され、クリチバ・モデルとでも呼ぶべき効率的なシステムを実現している。

鍼アイコン 163 サントスの珈琲博物館

163 サントスの珈琲博物館

サンパウロから70キロメートルほど離れている港町サントスは、珈琲の出荷港として20世紀前半には大変栄えていた。1922年にそこにつくられた珈琲取引所の建物はサントス市内でも、最も華美な建物として捉えられていた。この珈琲取引所を珈琲博物館にしたことで、サントス市は由緒ある歴史的建築物を有効に活用することに成功し、サントスという都市のアイデンティティでもあった珈琲の博物館というアーカイブ施設をつくることに成功し、さらには貴重な都市観光資源をつくることにも成功した。

鍼アイコン164 だんだんテラス
164 だんだんテラス

京都府の南西部にある八幡市の男山団地に、関西大学の学生達が常駐して、コミュニティを再生するために活動している拠点「だんだんテラス」がある。だんだんテラスは、高齢化・少子化が進み、人口も減少し、空き家も増え、栄養失調で徐々に体力が衰えていくような状況にある団地の再生を考える大学の研究・活動拠点である。そこでは、団地というコミュニティの問題と真摯に取り組み、しかし、背伸びをせずに、自分達ができる範囲で力になれるところは支援しようという学生達の情熱が集約された場所でもある。

鍼アイコン165 ハガ地区の街並み保全
165 ハガ地区の街並み保全

イエテボリは歴史が浅い都市である。そのために、その都市のアイデンティティも歴史がある諸都市に比べると弱い。そのような中、数少ないイエテボリ特有の建築物である郡庁舎様式の建物をしっかりと集積した形で保全することに成功したハガ地区は、イエテボリのアイデンティティを具現化できる貴重な地区となり、その結果、多くの小売店舗が集積しており、歩行者中心の人が溢れる魅力的な都市空間となっている。ここは、フィカとスウェーデン人が呼ぶ喫茶店が多くある。

 

取材・構成
服部圭郎 龍谷大学政策学部教授

制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

■都市の鍼治療 データベース
http://www.hilife.or.jp/cities

【連載】第九回 若者の将来推定人口-2040年-|現代若者考・レポート

第九回 若者の将来推定人口-2040年-

総人口の減少が続く中、更なる高齢化と若者の人口減が顕著に

平成最後の年末を迎える今年の師走。
日本の経済は、2012年12月に始まった景気回復が今年12月で73カ月目を迎え戦後最長期間に並ぶと言う。そして年末恒例の次年度(2019年度)予算案が発表され、一般会計の歳出総額は、101兆4,564億円で当初予算で初めて100兆円を突破した。加えて有効求人倍率は44年ぶりの高水準という人手不足。景気のよい話が飛び交うが、クリスマス前後の日経平均株価はまさかの年初来安値となり、節目の2万円を割り込んだ。消費増税を来年10月に控え、来年はどうなるのか期待と不安が錯綜する。ともあれ今月で平成30年を終え平成の時代の幕が下ろされる。

そんなさ中、2018年の出生人口が最少の92.1万人、死亡数は136万人ということで人口自然減は最多の44.8万人という衝撃的な統計データ(人口動態調査)が飛び出した。出生人口の100万人割れは3年連続で1970年の第二次ベビーブームの200万人の半分以下であり、日本の社会が「多産少死」から「少産多死」の人口減少社会に大転換していることがわかる。
出生人口が100万人を切り、生産年齢人口は減少傾向に、そして老人化比率は高まるばかりの社会になった。将来推定人口もここ数十年間の人口変化トレンド(2000年以降の若者人口の減少が進行)に合わせて推定されており。人口減社会と少子高齢化は続くという予測(国立社会保障人口問題研究所2017年推定)となっている。

日本の人口問題を見ると、1992年度の国民生活白書で「少子化」という言葉が使われ。1995年に生産年齢人口(15-64歳)が最高値(8,717万人)、1998年に労働力人口が最高値(6,793万人)を記録し1999年以降、減少過程に入ったことである。
これらの問題は人口構造の変化につながっているが、変化の底流には「若者人口の急激な減少」がある。
未来社会の明暗は、次の世代を生み出す現在の若者にゆだねられているが、若者たちの現況を見ると、未婚化により子どもを持たない者が増え、晩婚化等により結婚した夫婦が持つ子供の数が減少する傾向にあり、出生人口を100万人の大台に戻すことも難しくなっている。

若者人口はこの20年間減少を続けており、2015年に1,200万人であった20歳代の若者は、推定によると2040年には1,000万人となっている。日本全体で20歳代だけでも200万人が減少するが、長い間、若者離れが課題となっていた地方都市への影響は想像以上に深刻だ。極端な話をすれば、50年後には都市消滅ということも考えなければならない。

今回のレポートは2040年の人口予測を見るが、主たる出産世代の20,30歳代に焦点を当てながら、都道府県別の若者世代の人口予測を見てゆく。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

■第九回 若者の将来推定人口-2040年-
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14566

 

■現代若者考・レポート
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=167

【連載】 第7回 「楽しみの時層」 n=1の世界② 次世代シニア・男性編|次世代シニア 楽しみの時層

第7回 「楽しみの時層」 n=1の世界②|次世代シニア・男性編

次世代シニア 楽しみの時層

第7回 「楽しみの時層」 n=1の世界②
次世代シニア・男性編


公益財団法人ハイライフ研究所では、平成二十八年、次世代高齢者研究報告の一環として50代から70代前半(昭和16年~昭和40年生まれ)の男女を対象に生活行動、生活意識調査を実施、その調査結果に研究員の視点を交え「次世代シニアと現在形シニア、その意識と行動」と題したコラムを連載してまいりました。

その続編ともいえる今回のシリーズは、同調査で自由回答形式にて収集した「人生の各時期の楽しみの生活史」を「時層」と名づけた上で、次世代シニアにみる「世代の共通体験や個人史」に焦点を当てそこから培われた価値観や幸福感を探ってまいります。2020年を過ぎる頃から高齢者の仲間入りする次世代シニアの「時層」から浮かび上がる現在形シニアとの違いにも注目してまいりたいと思います。

次世代シニアと現在形シニアの定義
①次世代シニア
1956年~1965年生まれ(調査時51~60歳)
②現在形シニア
1941年~1950年生まれ(調査時66~75歳)

第一回から第五回まで、次世代高齢者調査の自由回答を元に「エンタメ」「趣味とスポーツ・旅行」「食べ物・飲み物・飲食店」「街と店・飲食店」「ファッション」を通じて「楽しみの時層」を辿ってまいりました。第六回からは「楽しみの時層」と次世代高齢者調査で得た現在(調査時点)の「生活意識」を掛け合わせて、次世代シニアの気持ちに迫りたいと思います。題して「楽しみの時層・n=1の世界」n=1は調査標本=1を意味します。

執筆者:主任研究員 福與宜治


第7回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14538#pdf

□次世代シニア 楽しみの時層
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=168

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