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【告知】 第31回ハイライフセミナー 「求められる消費活性化の取り組み」開催のお知らせ

第31回ハイライフセミナー

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日時:2018年10月3日(水)13:30~17:30
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール3A
料金:無料
共催:公益財団法人ハイライフ研究所
   公益財団法人 流通経済研究所

本セミナーのねらいと背景
ハイライフ研究所では2016年度より「近未来消費研究」に取り組んでまいりました。高齢化が進む日本において、万人に関係する「食品」分野にフォーカスし、その消費者の実態を消費行動や意識、そして食卓メニューを通して把握し、更に小売流通(主に食品スーパー)の課題は何かということを研究してまいりました。本セミナーにおいては、その研究について発表させていただき、消費活性化に向け何らかの示唆となることを期待しております。

本セミナーの特徴
消費活性化に繋がる施策などについて、実例を国内及び米国で取材を実施し、具体的な施策について深く考察を行っております。既に始まっている挑戦的な取り組みや成功事例の本質を確認できる機会にもなると考えております。

プログラム

時間 内容・報告者
13:30~13:40 主催者挨拶
公益財団法人 ハイライフ研究所 代表理事副理事長 櫻井 隆治
13:40~14:10 研究報告① 「近未来消費における問題点の整理」
今後増加する単身者、高齢者の購買行動や意識、そして食卓の実態から危惧される問題についてご説明します。
公益財団法人 ハイライフ研究所 上席研究員 杉本 浩二
14:10~14:40 研究報告② 「スーパーマーケットの話題面での課題」
スーパーマーケットが消費者に買ってもらうだけでなく、消費者間で話題(ネタ)になるための課題について説明します。
横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 准教授 寺本 高
14:50~15:30 研究報告③ 「小売・外食企業ヒアリングから得られる話題づくりのヒント」
・話題性のある小売業、外食企業に対して実施したヒアリング調査結果を報告します。
・先進的に話題づくりやストアイメージ構築に取り組む企業の共通点とは?
公益財団法人流通経済研究所 研究員 中村 竜人
15:30~16:10 研究報告④ 「事例で見る売れ筋商品のローカル化(ローカルNB)のポイント」
ナショナルブランド(NB)商品を地元の消費者向けにローカライゼーションする場合のポイントや注意点について、ビールとスナック菓子の事例を徹底分析して報告します。
公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 折笠 俊輔
16:20~17:20 研究報告⑤ 「米国の先進スーパーから見る話題力強化のポイント」
米国の先進スーパーにおける取組内容から,日本のスーパーの話題力を強化するためのポイントについて説明します。
横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 准教授 寺本 高
17:20~17:30 閉会挨拶
公益財団法人ハイライフ研究所 執行理事専務理事 藤原 豊


お申し込み方法

①FAXでのお申し込み:PDFの参加申込書に必要事項をご記入の上、03-5276-5457までお送り下さい。
②インターネットからのお申し込み
(http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_181003.html)よりお申し込み頂けます。
③メールでお申し込みいただく場合:件名に「セミナー参加申込み」とご記入いただいたメールを、
am_research@dei.or.jpへお送り下さい。

お問い合わせ
公益財団法人ハイライフ研究所
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-14
銀座YOMIKOビル8F
担当:杉本(すぎもと)・鈴木(すずき)
info@hilife.or.jp
Tel:03-3563-8686 Fax:03-3563-7987

【連載】 第4回 街と店、施設で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

連載】 第4回 街と店、施設で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

次世代シニア 楽しみの時層

第4回 街と店、施設で辿る「楽しみの時層」

公益財団法人ハイライフ研究所では、平成二十八年、次世代高齢者研究報告の一環として50代から70代前半(昭和16年~昭和40年生まれ)の男女を対象に生活行動、生活意識調査を実施、その調査結果に研究員の視点を交え「次世代シニアと現在形シニア、その意識と行動」と題したコラムを連載してまいりました。

その続編ともいえる今回のシリーズは、同調査で自由回答形式にて収集した「人生の各時期の楽しみの生活史」を「時層」と名づけた上で、次世代シニアにみる「世代の共通体験や個人史」に焦点を当てそこから培われた価値観や幸福感を探ってまいります。2020年を過ぎる頃から高齢者の仲間入りする次世代シニアの「時層」から浮かび上がる現在形シニアとの違いにも注目してまいりたいと思います。

次世代シニアと現在形シニアの定義
①次世代シニア
1956年~1965年生まれ(調査時51~60歳)
②現在形シニア
1941年~1950年生まれ(調査時66~75歳)

第四回は「街と店、施設」の回答について世代間と男女間の異なる傾向や時代背景をみていきたいと思います。

執筆者:主任研究員 福與宜治

内容:
1.『街と店、施設』で辿る楽しみの時層
2.街と店、施設の年表(東京圏)

第4回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14346#pdf

□次世代シニア 楽しみの時層
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=168

【データベース】 都市の鍼治療 No.151~No.155

「都市の鍼治療」データベース

 クリチバのジャイメ・レルネル元市長は、都市が抱える問題を手っ取り早く解決するべき方法論として「都市の鍼治療」を提唱しています。

 多くの課題に直面する都市は、さながら病人のようです。そして、都市の鍼治療とは、その都市の病を根本的に治すことは難しいけれども、効果的に「鍼療法のように治す」ことは可能であるという考え方にもとづいた方法論です。

 本データベースは、このレルネル元市長の「都市の鍼治療」という考えにのっとり、内外の「都市の鍼治療」事例をシリーズで紹介していきます。


鍼アイコン151 オックスフォード・カバード・マーケット(Covered Market, Oxford)
151 オックスフォード・カバード・マーケット(Covered Market, Oxford)

250年の歴史という時間の積み重ねといった重みに加え、基本的に個店しか立地できないルールをつくることで、その独自性、アンチ・ショッピングセンター化を指向してきた。そして、それが、このマーケットの揺るぎないアイデンティティ形成に寄与してきたのである。

鍼アイコン152 森の墓地(スコーグシュルコゴーデン)
152 森の墓地(スコーグシュルコゴーデン)

建築の流行などというものを超越した、人は生まれれば死ぬ、という不変的事実を受け入れる場所としての墓地を具体化させたこと、特に北欧人にとって精神的な拠り所でもある「森」へ再び戻るという深層意識を空間的に表現した、まさに聖なるランドスケープである。

鍼アイコン153 フェスケショルカ(FESKEKORKA)
153 フェスケショルカ(FESKEKORKA)

市場に第一に求められているのは、しっかりと物流拠点として機能することであるが、その市場に優れた建築的意匠を施すことで、それは都市を代表するランドマークになり、人々が愛着をもつ空間になることができる。

鍼アイコン154 ストックホルムの地下鉄ホームのアート事業
154 ストックホルムの地下鉄ホームのアート事業

ストックホルムの冬の夜は長い。そのような中、地下鉄といったそうでなくても日が差さない陰鬱な空間において芸術作品を展示をすることで、そこを創造的・刺激的な空間へと変容させることにした逆転の発想は、まさに「都市の鍼治療」的な事例であると考えられる。

鍼アイコン155 ストックホルム市立図書館
155 ストックホルム市立図書館

インターネットの普及によって、図書館には人々が集まり、交流する、より広場的な機能が求められているように思われる。ストックホルム市立図書館は、まさに人が来たくなるような空間的魅力に溢れている。

 

取材・構成
服部圭郎 龍谷大学政策学部教授

制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

■都市の鍼治療 データベース
http://www.hilife.or.jp/cities

【連載】第五回 今どきの若者《未婚》事情|現代若者考・レポート

第五回 今どきの若者《未婚》事情

現代の若者達は結婚に対してはあまり関心を持っていない。
国立青少年教育振興機構の「若者の結婚観・子育て観調査」(2015年/調査対象;20代・30代の男女4,000名)の結果で、結婚願望については、10年前から「結婚したくない」の割合が年々増え続けている。結婚に対して前向きな人が減っている。また、結婚しても男性は「結婚したらすぐにでも子供が欲しい」の割合が低下して「子供は欲しくない」の割合が上昇し、女性では「結婚したらすぐにでも欲しい」と「子供は欲しくない」の割合がともに上昇している。子供が欲しいと思う人とそうでない人の二極化が進んでいる。そして結婚していない理由は、「経済的に難しい」が63.8%と最も高いスコアとなっている。
1970年代(団塊世代)や80年代、90年代(団塊ジュニア世代)など前の世代と現在の若者との最大の違いは人口の数であるが、少子高齢社会となった今日、若者の量的な差異よりも質的な差異が前の世代との違いが顕在化している。
今どきの若者を最近観察していると、結婚したとしても相手の交友関係には干渉しない。友達だけで自由に思いっきり楽しむ時間を定期的につくる。そんなライフスタイル志向がうかがえる。時代が変われば結婚観も変わる。今どきの若者がどんな結婚観を持っているのか、過去からの変化をみながら、今どきの若者を読み解いてみる。
今回のレポートは、未婚者が増え続ける現代の若者の結婚事情と結婚像を追う。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

■第五回 今どきの若者《未婚》事情
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14328

 

■現代若者考・レポート
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=167

【連載】 第3回 食べ物、飲み物、飲食店で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

連載】 第3回 食べ物、飲み物、飲食店で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

次世代シニア 楽しみの時層

第3回 食べ物、飲み物、飲食店で辿る「楽しみの時層」

公益財団法人ハイライフ研究所では、平成二十八年、次世代高齢者研究報告の一環として50代から70代前半(昭和16年~昭和40年生まれ)の男女を対象に生活行動、生活意識調査を実施、その調査結果に研究員の視点を交え「次世代シニアと現在形シニア、その意識と行動」と題したコラムを連載してまいりました。

その続編ともいえる今回のシリーズは、同調査で自由回答形式にて収集した「人生の各時期の楽しみの生活史」を「時層」と名づけた上で、次世代シニアにみる「世代の共通体験や個人史」に焦点を当てそこから培われた価値観や幸福感を探ってまいります。2020年を過ぎる頃から高齢者の仲間入りする次世代シニアの「時層」から浮かび上がる現在形シニアとの違いにも注目してまいりたいと思います。

次世代シニアと現在形シニアの定義
①次世代シニア
1956年~1965年生まれ(調査時51~60歳)
②現在形シニア
1941年~1950年生まれ(調査時66~75歳)

第3回は「食べ物、飲み物、飲食店」の回答を「カテゴリー」と「商品名・店名(銘柄)」に分け、世代間と男女間の異なる傾向や時代背景をみていきたいと思います。

内容:
1.『食べ物、飲み物、飲食店』で辿る楽しみの時層(カテゴリー編)
2.『食べ物、飲み物、飲食店』で辿る楽しみの時層(銘柄編)

第3回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14320#pdf

□次世代シニア 楽しみの時層
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=168

【連載】第四回 今どきの若者《働く編》|現代若者考・レポート

第四回 今どきの若者《働く編》

少子高齢化、IT情報社会化へと社会が急速に変化する中、特に最近の若者の就労環境が大きく変わった。若者が少なくなり同時に労働人口が減少する中、正規社員化が進むなど、若者の仕事は少子化や景気上昇などの社会変化を敏感に反映して働く意識も大きく変わってきた。

例えば、新入社員を対象とする「働くことの意識」調査(社団法人日本経済青年協議会)では、『働く目的』について、「楽しい生活をしたい」が41.1%と過去最高水準で最も高く、また「経済的に豊かな生活を送りたい」が30.4%となり、この項目も過去最高を更新している。楽しく仕事をすることを第一に考える若者の行動様式は、2000年代に入って高まり、それから約20年を過ぎようとする今日ではさらに強まっているようだ。

基本的にサラリーマンは、その生活基盤を特定企業に依存していることが多く、これを揶揄して社畜や会社の犬と呼ばれ、しかもサラリーマンには、年功序列・企業戦士・接待ゴルフ・過度の残業・ワーカホリック・過労死といった自嘲するように言葉がついて回った。その後、平成の大不況を乗り越えた現在、バブル崩壊後のリストラに怯えるサラリーマンなど様々な暗いイメージは今やない。 現在の日本の労働環境は、人手不足が恒常的に起こり、企業が若い人材の確保を急ぎ、先端技術分野ではインターンシップ(就業体験)に訪れる大学生を社員並みの戦力と考えるようになった。

今の若いサラリーマンは、技術進歩の速いデジタル経済社会の主要な労働力の源になっており、若手労働力が尊重されるようになった。若者の労働が尊重されるのは、金の卵の高成長期以来、50年ぶりである。

さて、現代の若者の労働の現実はどのようなものなのか。

今回の若者レポートは、大きく揺れ動く社会経済下で、現代の若者の就業状況やその意識はどのようなものなのかその実態を見る。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

■第四回 今どきの若者《働く編》
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14306

 

■現代若者考・レポート
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=167

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