NEWS

【連載】 第3回 食べ物、飲み物、飲食店で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

連載】 第3回 食べ物、飲み物、飲食店で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

次世代シニア 楽しみの時層

第3回 食べ物、飲み物、飲食店で辿る「楽しみの時層」

公益財団法人ハイライフ研究所では、平成二十八年、次世代高齢者研究報告の一環として50代から70代前半(昭和16年~昭和40年生まれ)の男女を対象に生活行動、生活意識調査を実施、その調査結果に研究員の視点を交え「次世代シニアと現在形シニア、その意識と行動」と題したコラムを連載してまいりました。

その続編ともいえる今回のシリーズは、同調査で自由回答形式にて収集した「人生の各時期の楽しみの生活史」を「時層」と名づけた上で、次世代シニアにみる「世代の共通体験や個人史」に焦点を当てそこから培われた価値観や幸福感を探ってまいります。2020年を過ぎる頃から高齢者の仲間入りする次世代シニアの「時層」から浮かび上がる現在形シニアとの違いにも注目してまいりたいと思います。

次世代シニアと現在形シニアの定義
①次世代シニア
1956年~1965年生まれ(調査時51~60歳)
②現在形シニア
1941年~1950年生まれ(調査時66~75歳)

第3回は「食べ物、飲み物、飲食店」の回答を「カテゴリー」と「商品名・店名(銘柄)」に分け、世代間と男女間の異なる傾向や時代背景をみていきたいと思います。

内容:
1.『食べ物、飲み物、飲食店』で辿る楽しみの時層(カテゴリー編)
2.『食べ物、飲み物、飲食店』で辿る楽しみの時層(銘柄編)

第3回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14320#pdf

□次世代シニア 楽しみの時層
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=168

【連載】第四回 今どきの若者《働く編》|現代若者考・レポート

第四回 今どきの若者《働く編》

少子高齢化、IT情報社会化へと社会が急速に変化する中、特に最近の若者の就労環境が大きく変わった。若者が少なくなり同時に労働人口が減少する中、正規社員化が進むなど、若者の仕事は少子化や景気上昇などの社会変化を敏感に反映して働く意識も大きく変わってきた。

例えば、新入社員を対象とする「働くことの意識」調査(社団法人日本経済青年協議会)では、『働く目的』について、「楽しい生活をしたい」が41.1%と過去最高水準で最も高く、また「経済的に豊かな生活を送りたい」が30.4%となり、この項目も過去最高を更新している。楽しく仕事をすることを第一に考える若者の行動様式は、2000年代に入って高まり、それから約20年を過ぎようとする今日ではさらに強まっているようだ。

基本的にサラリーマンは、その生活基盤を特定企業に依存していることが多く、これを揶揄して社畜や会社の犬と呼ばれ、しかもサラリーマンには、年功序列・企業戦士・接待ゴルフ・過度の残業・ワーカホリック・過労死といった自嘲するように言葉がついて回った。その後、平成の大不況を乗り越えた現在、バブル崩壊後のリストラに怯えるサラリーマンなど様々な暗いイメージは今やない。 現在の日本の労働環境は、人手不足が恒常的に起こり、企業が若い人材の確保を急ぎ、先端技術分野ではインターンシップ(就業体験)に訪れる大学生を社員並みの戦力と考えるようになった。

今の若いサラリーマンは、技術進歩の速いデジタル経済社会の主要な労働力の源になっており、若手労働力が尊重されるようになった。若者の労働が尊重されるのは、金の卵の高成長期以来、50年ぶりである。

さて、現代の若者の労働の現実はどのようなものなのか。

今回の若者レポートは、大きく揺れ動く社会経済下で、現代の若者の就業状況やその意識はどのようなものなのかその実態を見る。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

■第四回 今どきの若者《働く編》
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14306

 

■現代若者考・レポート
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=167

【連載】 第2回 趣味とスポーツ、旅行で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

連載】 第2回 趣味とスポーツ、旅行で辿る「楽しみの時層」|次世代シニア 楽しみの時層

次世代シニア 楽しみの時層

第2回 趣味とスポーツ、旅行で辿る「楽しみの時層」

公益財団法人ハイライフ研究所では、平成二十八年、次世代高齢者研究報告の一環として50代から70代前半(昭和16年~昭和40年生まれ)の男女を対象に生活行動、生活意識調査を実施、その調査結果に研究員の視点を交え「次世代シニアと現在形シニア、その意識と行動」と題したコラムを連載してまいりました。

その続編ともいえる今回のシリーズは、同調査で自由回答形式にて収集した「人生の各時期の楽しみの生活史」を「時層」と名づけた上で、次世代シニアにみる「世代の共通体験や個人史」に焦点を当てそこから培われた価値観や幸福感を探ってまいります。2020年を過ぎる頃から高齢者の仲間入りする次世代シニアの「時層」から浮かび上がる現在形シニアとの違いにも注目してまいりたいと思います。

次世代シニアと現在形シニアの定義
①次世代シニア
1956年~1965年生まれ(調査時51~60歳)
②現在形シニア
1941年~1950年生まれ(調査時66~75歳)

第2回は「趣味、娯楽、スポーツ、旅行」分野の回答から「趣味」と「スポーツ・旅行」に分けて、世代間と男女間の異なる傾向や時代背景をみていきたいと思います。

内容:
1.『趣味』で辿る楽しみの時層
2.『スポーツ、旅』で辿る楽しみの時層

第2回レポート全文は以下のリンク先からご覧いただけます。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14292#pdf

□次世代シニア 楽しみの時層
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=168

【データベース】 都市の鍼治療 No.146~No.150

「都市の鍼治療」データベース

 クリチバのジャイメ・レルネル元市長は、都市が抱える問題を手っ取り早く解決するべき方法論として「都市の鍼治療」を提唱しています。

 多くの課題に直面する都市は、さながら病人のようです。そして、都市の鍼治療とは、その都市の病を根本的に治すことは難しいけれども、効果的に「鍼療法のように治す」ことは可能であるという考え方にもとづいた方法論です。

 本データベースは、このレルネル元市長の「都市の鍼治療」という考えにのっとり、内外の「都市の鍼治療」事例をシリーズで紹介していきます。


鍼アイコン146 ブリッゲンの街並み保全
146 ブリッゲンの街並み保全

ノルウェー第二の都市であるベルゲン。そこには、14世紀頃からハンザ同盟時代のドイツ商人達が住んでいたブリッゲンというカラフルな木造街区がある。他のヨーロッパの都市では木造建築は煉瓦や石造りへと移行していたのだが、ブリッゲンでは同じ材料、そして同じ場所で建物が更新されていった。

鍼アイコン147 レッチワース田園都市ヘリテージ協会
147 レッチワース田園都市ヘリテージ協会

世界で最初の田園都市であるレッチワースは、田園都市を提唱していたエベネザー・ハワード自らが建設したコミュニティ。ノース・ハートフォードシャー郡という自治体に所属しているが、実際のコミュニティ運営の多くは、私的な慈善組織(private charity)によって遂行されてきた。しかも、このコミュニティ運営の範囲は都市計画や住民組織への補助・扶助といった、通常の自治体が有するような内容も含まれているという点で、極めてユニークな特色を有している。

鍼アイコン148 ラドバーン
148 ラドバーン

ニューヨークの郊外、ニュージャージー州ファーンローン市にあるラドバーンは、歩車分離をはじめて試みた住宅地として都市計画の教科書には必ず紹介されるような有名な事例である。小学校をコミュニティの中心として位置づけられた住宅計画は、アメニティの高いオープンスペースといった共有地を多く設け、また歩道ネットワークをコミュニティ内に縦横に張り巡らせるなど、豊かな生活を実現させるコミュニティとしての多くのアイデアと知恵が込められている。

鍼アイコン149 八百萬本舗
149 八百萬本舗

八百萬本舗の前進、旧志村金物店は数年ほど閉店をしていた。この商家は規模が大きかったので、単体の企業に貸したとしても撤退の意思も早い。そこで、金沢R不動産の小津氏は「必ず何か結果を残すので一棟、丸ごと借りられますか」と交渉する。ただし、リノベーションの初期投資を出す資金的余裕は大家にはない。そこで介在したのがパトロンである。文化的マインドのあるパトロンがこの商家を借り、テナントにサブリースをするという形にしてもらい、金沢R不動産は家賃を回収してパトロンに渡すという仕組みをつくった。

鍼アイコン150 クリチバ市の羊による公園の芝生管理
150 クリチバ市の羊による公園の芝生管理

レルネル元市長のもと、世界トップクラスの公園都市へと変貌したクリチバ市。しかし、その公園の芝生を管理する予算がなかった。ブレイン・ストーミングを市役所でしたら、ある職員が羊にやらせればいい、と提案した。最初は皆半信半疑であったが、とりあえず試してみたところ、まったく支障がなく、しかも80%の維持管理費が節約できたそうである。現在でもクリチバ市の風物詩として広く市民にも支持された政策となっている。

 

取材・構成
服部圭郎 龍谷大学政策学部教授

制作・配信
公益財団法人ハイライフ研究所

■都市の鍼治療 データベース
http://www.hilife.or.jp/cities

【連載】第三回 若者世代の変遷|現代若者考・レポート

第三回 若者世代の変遷

日経平均株価がバブル崩壊以降一時最高の2万3千円の大台に乗るなど経済的には久しぶりに明るい日本となっている。そんな中「若者世代」が深く関わる気になる話題が次々と報じられている。

ひとつは、今春卒業した大学生の4月1日時点の「就職率」が「98.0%(文部科学省・厚生労働省の調査)」となり、1997年の調査開始以来の過去最高を3年連続で更新。また、17年の「大卒初任給は20万6,100円(厚生労働省統計調査結果)」となり4年連続の増加で過去最高だったこと。若者の新卒者の今日の労働市場は、90年代にバブルが弾けた後、景気が低迷した「就職氷河期」(1993 年~2005 年)に比べれば革命的に改善された。

ふたつ目は、人口動態調査(総務省:2017年1月1日時点)によると、日本の「出生数は98万1,202人」で過去最少、また、「死亡者数は130万人」を超えて過去最多となり人口の減少の進行が鮮明となったことである。少子高齢化が進むのに伴い、主な働き手となる15~64歳の生産年齢人口も減り続けており、現代の若者の負担はさらに重くなる。

三つ目は、全国大学生活協同組合連合会「第53回学生生活実態調査(2017年10~11月)」で「大学生の1日の読書時間『0分』が53.1%」という調査結果だ。1日の読書時間を「0分」と答えたのは、全体で前年より4.0ポイント増加し、5年間で18.6ポイントも上昇している。インターネット、スマホが大学生を虜にしてしまった。

最後は、観光庁の発表によると、2017年の「訪日外国人観光客数は2,869万人、消費額は全体で4兆4,161億円」と過去最高を記録。その観光客数は日本の現代の若者(15~34歳)の総数である「2,608万人(2015年国勢調査)」を200万人以上も上回る。日本の若者は車離れを起こし、高級腕時計をしたり、高級バックを持ったりしている若者はほとんどいない。若者の消費市場を大きく上回るインバウンド消費市場だが、日本においては若者たちより訪日外国人が注目を浴びる時代になった。


いつの時代も若者は社会の中で別枠的な存在として語られてきたが、上述したような若者たちの新たな状況を見ると、現代の若者は今までの若者達とは全く違った状況や社会的ポジションに置かれていることが伺える。

今回は、今から約半世紀前、日本で最初の若者世代として登場してきた『団塊世代の若者』から50年後の今日に至るまで、日本の社会で大きな話題を生み出してきた『若者世代』の変遷をレポートする。

 

執筆者 マーケット・プレイス・オフィス代表  立澤芳男(たつざわよしお)
■流通系企業の出店リサーチ・店舗コンセプトの企画立案
/都市・消費・世代に関するマーケティング情報収集と分析
■現ハイライフ研究所主任研究員
■元「アクロス」編集長(パルコ)/著書「百万人の時代」(高木書房)ほか

 

■第三回 若者世代の変遷
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=14275

 

■現代若者考・レポート
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?cat=167

【映像報告】 東京工業大学 土肥真人准教授インタビュー|都市の鍼治療

「都市の鍼治療」データベース

今回の「都市の鍼治療インタビュー」は、東京工業大学准教授の土肥真人氏へのインタビューをお送りします。

土肥先生は「エコロジカル・デモクラシー」をキーワードに、人間と都市を生態系の中に位置づけなおす研究に取り組み、市民と共に新しいまちづくりを実践されています。

エコロジーとデモクラシーを同時に考え、組み合わせると、わたしたちのまちはどんな姿をみせることになるのでしょうか?

内容
・ランドルフ・へスター著『エコロジカル・デモクラシー:まちづくりと生態的多様性をつなぐデザイン』(鹿島出版会)を翻訳する
・エコロジーには部分と部分を結びつける力がある
・土肥さんにとってランディ・へスター氏はどんなひと?
・小さなコミュニティ活動も世界と繋がっている
・エコロジカル・デモクラシーと未来の子どもたち

お話:土肥真人(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系准教授)
取材:服部圭郎(龍谷大学政策学部教授)

制作:公益財団法人ハイライフ研究所


■土肥真人准教授インタビュー
http://www.hilife.or.jp/cities/?p=1613
■都市の鍼治療 データベース
http://www.hilife.or.jp/cities

すべて見る

公益財団法人ハイライフ研究所

アクセスランキング ベスト30