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三浦 展

都市の魅力を構成する要素はなにか?
~世界のスーパーマイスターに聞く
第3回 三浦 展(みうら あつし)

都市には、自由がある。
都市の魅力は、都心でなくても生み出せる。
都心であるかどうかは、自分にとっての魅力度合で決定される。
だからこそ、都市の活性化に大きな可能性が存在する。
(三浦 展)

超高齢化・人口減少社会において、持続可能な都市・地域はどう形成されるべきか?本連載インタビューでは、人々が住み続けられるまち(生き続けられるまち)のあり方を問います。

三浦 展氏に聞く、「都市の魅力を構成する要素はなにか?」

三浦 展氏(みうら あつし) プロフィール:
1958年生まれ。82年一橋大学社会学部卒業後、株式会社パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。86年同誌編集長。
90年三菱総合研究所に入社。99年「カルチャースタディーズ研究所」設立。家族、若者、階層、都市などの研究を踏まえ、新しい社会デザインを提案。
著書に、消費論として「下流社会」「第四の消費 つながりを生み出す社会」「日本人はこれから何を買うのか?超おひとりさま社会の消費と行動」「シンプル族の反乱」「富裕層の財布」等、都市論・郊外論として「東京は郊外から消えていく!」「『家族』と『幸福』の戦後史」「ファスト風土化する日本」「スカイツリー東京下町散歩」「奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅」「吉祥寺スタイル」「中央線がなかったら」等、若者論・教育論として「マイホームレスチャイルド」「日本溶解論 ジェネレーションZ」等がある。

出演:
三浦 展

取材・構成:
櫻井 隆治 公益財団法人ハイライフ研究所専務理事

撮影・編集:
木村 静  公益財団法人ハイライフ研究所研究員
生方 純一 公益財団法人ハイライフ研究所事務局次長

ヤン・ゲール氏インタビュー

ヤン・ゲール

都市の魅力を構成する要素はなにか?
~世界のスーパーマイスターに聞く
第1回 ヤン・ゲール

魅力ある都市の一つの定義は―
子どもがいっぱい見られて、そして高齢者が見られる都市
そうした都市は魅力があり、質の高い都市です。(ヤン・ゲール)

超高齢化・人口減少社会において、持続可能な都市・地域とはどう形成されるのか?
本連載インタビューでは、人々が住み続けられるまち(生き続けられるまち)のありかたを問います。

第1回は、デンマークの都市デザイナー、
ヤン・ゲール(Jan Gehl)氏が登場します。

人に優しい都市空間のコンサルタントとして
世界で活躍中のゲール氏に聞く「都市の魅力を構成する要素はなにか?」

ヤン・ゲール氏(Jan Gehl) プロフィール:
1936年生まれ。1960年デンマーク王立芸術大学建築学部卒業。米国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ヨーロッパ各国で研究・教育・実践に携わり、王立芸術大学建築学部教授を経て、ゲール・アーキテクツ主宰。1993年すぐれた都市計画業績に対して贈られる国際建築家連合のパトリック・アバークロンビー賞を受賞。

出演:ヤン・ゲール
取材・構成:服部圭郎 明治学院大学経済学部教授
撮影・編集:熊倉次郎 株式会社クマクラジロウ事務所

制作:公益財団法人ハイライフ研究所