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スウェーデンの選挙制度

スウェーデンの選挙制度

■スウェーデンの選挙制度

民主主義の政治とは、市民の声を代弁して国を運営するということです。
しかし市民と国との間にはどのようなつながりがあるのでしょうか。

もちろん税金を払うというつながりはあります。
ただ、国の運営に対する市民の参加ということでは、どの民主主義国家においても、選挙ということのほかはあり得ません。

選挙ということが、市民が政治に参加する最も重要な手段です。

スウェーデンの市民はどういうかたちで選挙に参加しているか。少し詳しくご紹介してみたいと思います。

講師:須永昌博 一般社団法人スウェーデン社会研究所 所長
映像制作:公益財団法人ハイライフ研究所

関連動画:スウェーデンの総選挙
http://www.hilife.or.jp/sweden2/?p=191

若者の政治参加

スウェーデンの若者の政治参加

日本の選挙。投票率が伸びません。

特に若者の投票率の低さが際立っています。
前回の衆議院選挙では20歳代の投票率は37.89%。

一方で、60歳代は投票率74.93%。
20歳代の倍の投票率を記録し、しっかりと国政選挙に影響力を行使しています。

これでは政治家の顔が若者の方ではなく、年配者・高齢者の方を向くのも当然といえます。

一方でスウェーデンの若者の投票率が高いのに驚かされます。
前回2010年の総選挙では18歳ー29歳の投票率が79%を記録しています。

スウェーデンの若者はどうしてそんなに政治参加の意識が高いのでしょうか?

その理由をスウェーデン緑の党で活躍する若き政治家、ユーリ・シルヴァ氏(25歳)にたずねます。

また、スウェーデンで若者の政治参加を研究してきた、日本のふたりの若者にもお話を伺います。

シリーズ「スウェーデンに学ぶ、日本の再構築」。
今回のテーマは「スウェーデンの若者の政治参加」です。

■シリーズ「スウェーデンに学ぶ、日本の再構築」
<スウェーデンの若者の政治参加>

出演: ユーリ・シルヴァ、小串聡彦、両角達平

取材・構成: 熊倉次郎(「スウェーデンに学ぶ、日本の再構築」取材班)
制作統括: 萩原宏人(公益財団法人ハイライフ研究所)