都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011|立澤芳男の都市生活データで読む日本の実態シリーズ

都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011
第6回 超高齢社会と老後について
都市生活者の老後の生活イメージ

執筆:マーケット・プレイス・オフィス代表 立澤芳男

総務省の2011年11月1日時点の直近の日本の推計人口(4月18日に発表)によると、日本の総人口(定住外国人を含む)は1億2778万人でこの1年間で1950年以降の統計で最大の25万9千人減であったが、65歳以上の老年人口割合は過去最高の23.3%になった。しかも老年人口が年少人口を下回ったのは47都道府県では沖縄県だけ、というおまけ付きである。日本は超高齢社会に突入している。

老年人口が多いのは、長寿化の表れでもあるが、問題はその長寿化を支えてきたのは年金・医療・介護といった社会保障制度(現役世代の負担)に他ならないが、老年人口割合が20数%を超え年少人口を大きく上回るといった異常な老人人口の多さは、今の現役世代の負担では支えきれない。消費税率を引き上げ、社会保障の財源とするという政策課題が浮上するのはもっとも
だ。

今回のレポートでは都市生活者が老後をどのようにイメージしているのかを、アンケート調査の分析からアプローチしているが、ほとんどの人が老後に不安を持ち、日本の現状に大きな不満を持っていることがはっきり見て取れる。社会保障の負担と給付に関していえば、日本政府としてはバランスを保つのが年々困難になると訴えかけるが、都市生活者は、給付映負担の増減はどうあれ、公平であればその責任を果たすという考えは強い。政治家や官僚よりも都市生活者の考え方は、はるかに健全である。

都市生活者の老後のイメージの実際をまとめてみた。

 

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

第6回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第6回 超高齢社会と老後について 都市生活者の老後の生活イメージ

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