都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011|立澤芳男の都市生活データで読む日本の実態シリーズ

都市生活者の生活意識・ライフスタイルの実際2011
第2回 今年の話題は誰がリードしたのか


執筆:マーケット・プレイス・オフィス代表 立澤芳男

本シリーズは、ハイライフ研究所が実施した「都市生活者意識調査2011」(2011年10月実施)の調査結果を元に、既存データも活用し現在の生活者の生活価値観や生活行動の実際を見ますが、第二回の今回は、この一年間、都市生活者はどのような思いで過ごしたのかをみました。

おそらく100年後も、2011年は「東日本大震災が起こった年」として人々に記憶されるだろうし、原子力発電所の事故も含め、「歴史の転換点」として位置づけられ、後々の社会や人々の生活に大きな影響を与えた年だと、捉えられているに違いありません。
2011年が終わろうとしている現在でも、復興は思うように進まず、被災者をはじめ、日本国民の心の傷も癒えることはない。
それだけ大きな出来事だったからこそ、「絆」という言葉が強烈なイメージとして、人々の脳裏に焼き付いているのでしょう。

大災害を抜きにしても、大きな話題に事欠かないこの1年間を、本調査では「今年最も気になったこと流行・ヒット商品・関心ごと」について、その認知率と関心度について聞いてみました。

その認知と関心はどのような年齢世代がリードしてきたのか、しているのか、また、それらの情報を受発信する「情報に対する意識と態度」についても調べ、現在の都市生活者の情報環境についてレポートします。

執筆:立澤芳男(マーケット・プレイス・オフィス代表)

 

第2回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 第2回 今年の話題は誰がリードしたのか

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