「心地よい都市と地方を再創造する論点」
連載の趣旨&目次

連続インタビュー・テーマ
「心地良い都市と地方を再創造する論点」
連載の趣旨&目次

 我が国は、市場が成熟化する中で、生産年齢人口の減少、少子高齢化の進行、グローバル化等の影響により、そして将来の国家ビジョンが不明確なため社会的、経済的活力が失われ続けている。特に、地方の経済的疲弊は著しく、地域の再生は喫緊の課題である。また都市部に於いても高齢化、コミュニティ崩壊等の問題、そして経済力、文化力の再生等は待ったなしの状況である。

 その様な状況の中で、激烈な東日本大震災が発生して東日本に甚大な被害をもたらすと共に、日本全体にも大きな衝撃を与えた。結果として、これまでの中央集権型の政治、一極集中型の国土政策、そして人口動態変化に対応できない地方及び都市政策、そしてまた、グローバル化と効率化をひたすら追求する新自由市場主義に傾斜した経済政策にも大きな警鐘を鳴らし、抜本的な構造改革の必要性を覚醒させたのである。

 日本は、ユーラシア大陸、アメリカ大陸、オセアニア大陸が交差する同心円の中心にあり、地政学的にも極めて有利なポジションにある。さらに日本は、自然資源に恵まれた世界でも有数の豊かな国土である。我々が、今、取り組むべき課題は、そのポテンシャルを最大限生かし、日本の都市と地方の豊かな生活環境と持続可能な成長を再創造することである。そして、アジアを初めとして世界各国と協働して世界の平和と発展に貢献する明確な国家ビジョンを策定することである。

 本インタビュー・シリーズは、日本の新しい将来に向けて「心地よい都市と地方を再創造する」をテーマに、コミュニティ、生活、環境、金融、経済、エネルギー、社会インフラ、都市政策、地方政策等の問題について、専門家の知見をヒアリングしてメッセージ化し、広く社会に提言しようというものである。

[連載予定内容]

■インタビュー:

第1回 本郷尚(ほんごうたかし)氏
(株)三井物産戦略研究所 新事業開発本部 新事業開発第一部
グリーン・イノベーション事業戦略室 研究フェロー
<取材時> 日本政策金融公庫 国際協力銀行 環境ビジネス・京都メカニズム担当 特命審議役
テーマ 「被災地を経済と環境の世界先進モデルとして再生する」


第2回 黒田 かをり(くろだ かをり)氏
一般財団法人 CSOネットワーク 常務理事
テーマ 「拡大する市民参加の社会貢献活動


第3回 根本祐二(ねもとゆうじ)氏
東洋大学大学院経済学研究科教授、東洋大学PPP研究センター長
テーマ 「崩壊寸前の社会インフラをPPP、PFIで再生する」


第4回 田邊敏憲(たなべとしのり)氏
埼玉大学大学院経済研究科客員教授(元日銀、元富士通総研)
(株)アジアバイオマスシステムズ 代表取締役
テーマ 「日本の経済、エネルギー、食料、医療を再創造する」(仮)


第5回 山田啓二(やまだけいじ)氏
京都府知事、全国知事会会長
テーマ 「”世界の京都”創りと府民参加型行政」(仮)


インタビュアー 福田 博

福田 博 縄文コミュニケーション(株)代表取締役

福田 博 プロフィール:
縄文コミュニケーション(株)代表取締役
マーケティング・プロデューサー

・業務:
顧客価値の開発と企業価値の向上をトータルにサポートするマーケティング&コミュニケーション・コンサルタント。ブランド、マーケティング、コミュニケーション戦略立案、そして新規事業FSやビジネスモデル作りを提案。また、行政ICT利活用事業、国際機関の受託調査、地域再生支援等事業の計画と実施。

・活動:
(社)日本能率協会講師、(財)日本舞踊振興財団評議委員、「マーケティングホライズン」常任執筆者 他

・経歴:
世界銀行シニアコンサルタント、日本舞踊振興財団評議員、埼玉県北部観光振興  財団評議委員、特許庁電子ネット広告標準技術作成検討委員、創業支援推進機構評価委員、横浜国大TLOアソシエイト

・著書:「個客を掴むケータイCRM」(日経BP,共著)


<連載インタビュー/「心地よい都市と地方を再創造する論点」>
取材・構成
福田 博  縄文コミュニケーション(株)

編集・配信
公益財団法人ハイライフ研究所


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