ハイライフ研究所メールマガジン 第43号

ハイライフ研究所メールマガジン 第43号

2010年3月26日配信  発行責任 財団法人ハイライフ研究所 事務局

今週の22日に首都圏でもソメイヨシノの開花宣言がされました。
水曜日・木曜日と気温が下がりましたので、桜の花開くスピードも幾分ゆったり。今年は、開花~満開~散り際までも含め、結構ながく楽しめそう。
でもお花見は今週末がベストのようですね。

さて今週のハイライフ研究所メールマガジン(第43号)も情報が山盛りです。

おなじみ伝説のマーケッター・立澤芳男氏による「生活・社会総括レポート」もいよいよ最終回。今回は「グローバル化し縮小する日本社会」と題して、日本と海外との『経済関係』『依存関係』『経済交流』『人間交流』『相互依存関係』について分析しています。多様な情報が整理されており非常に役立ちます。ぜひご覧ください。レポート最終ページ『もし戦争が起きたら国のために戦うか』(世界主要国価値観データより 2005年)の結果を皆様どうお考えになるか、ご意見を伺いたいと思います。

今号の特集は「食育」。研究報告書と研究動画をご紹介します。

研究報告書は、2008年に開催された第16回ハイライフセミナー「食の健康と世代別食育アプローチに関する研究 ~幼児・児童保有世帯に向けた食育アプローチ」から。
動画は、最新のハイライフセミナー「食の健康と世代別食育アプローチに関する研究 ~高齢者世帯に向けた食育アプローチ~」です。
国の包括的な食育展開をバックアップすべく、より実践的な高齢者世代の食育アプローチに関して提示しています。研究報告資料、動画ともに、消費行動の向上にむけたヒントが多々あると思います。ご活用ください。(HH)


<今号の内容>
1. 立澤芳男の「High-Life 生活・社会総括レポート21」
2. 第18回ハイライフセミナー高齢者の食育
3. 第16回ハイライフセミナー講演録 幼児・児童保有世帯に向けた食育アプローチ(2008年研究)
4. 「理想とするハイライフ」廣瀬道孝氏
5. イベント告知


1.立澤芳男のHigh-Life 生活・社会総括レポート21

第11回 グローバル化し縮小する日本社会

グローバル化で溶解する日本。高まる食料、エネルギー、軍事の海外依存!

平成の20年間の社会総括シリーズ最終版(第11回)は、この20年間で日本と海外とがどのような関係になったのかをまとめている。日本は資源小国ということもあって、明治期は「富国強兵」、戦後の昭和期は「富国経民」を目標に貿易立国として国家が運営されてきた。しかし、平成期になると日本のレゾンデートル貿易立国、資源小国は、グローバル世界経済に巻き込まれ、結果的には「経済小国」に成り下がった。しかし、一方でインターネット情報社会の進展で日本の社会全体はネット市民として自由な生活感情や自由な時間を手に入れるようになった。旧い情報の境界は消滅し世界は狭くなり、世界の動きが国家の政治・経済・生活に大きな影響を与えるようになった。その平成の20年間において日本人と外国人の垣根も取り除かれるようになったが、一方で地球環境や安全保障に関する外交問題が複雑化してきた。

「立澤芳男のHigh-Life 生活・社会総括レポート21」は以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=3238


2.第18回ハイライフセミナー
食生活力が高齢者の生活を変える ~食の健康と世代別食育アプローチに関する研究~

(財)ハイライフ研究所では、生活者のよりよい生活の実現をバックアップすべく、これまで食生活に関し、「食のライフスタイル」研究から、食育への注目を 受け、食育の視点から家庭の食卓におけるコミュニケーションの有り様を考える研究、そして家庭の食育を支援する生活的サポートに関する研究等を行ってきました。


講師画像

現在はこれらによって得られた知見を活用し、健全な食生活構築を実生活の場で支援する、より具体的な研究として、『食の健康と世代別食育アプローチに関する研究』を推進しております。

食育の推進を計るうえでは、各々課題が違う世代別に対応を計る事が重要であり、昨年行った幼児・児童を持つ家庭に的を絞った研究に続き、今年度は高齢者にスポットをあてた研究を行っております。

今セミナーにおきましては、研究成果を踏まえ高齢者世帯を対象にした調査結果をご報告すると同時に、その結果を踏まえた食育支援展開の有り方を考えてみたいと思います。

主催:
財団法人ハイライフ研究所

協賛:
社団法人日本セルフ・サービス協会
株式会社読売広告社

撮影・配信:
財団法人ハイライフ研究所

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=3094


3.第16回ハイライフセミナー講演録
食の健康と世代別食育アプローチに関する研究
~幼児・児童保有世帯に向けた食育アプローチ~(2008年)

目次
開会挨拶

「世代別食育アプローチの視点と本旨」

調査結果報告「幼児・児童保有世帯の食生活およびマインド実態調査から見える事項」

調査結果を踏まえて見えてきたこと
「幼児・児童保有世帯への食育提案とそのアプローチの方向性」


詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=716#06


4.「理想とするハイライフ」廣瀬道孝氏

廣瀬道孝 東京大学情報工学系研究科 教授へのインタビュー

part1_comment.jpg

廣瀬道孝
工学博士
東京大学情報工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授
東京大学IRT拠点 運営委員

神奈川県鎌倉市出身。
専門は、バーチャル・リアリティ、ヒューマンインターフェース、ウェアラブルコンピュータなど
主な著書: 『電脳都市の誕生』(PHP研究所)、『バーチャル・リアリティって何だろう』(ダイヤモンド社)、『バーチャル・テック・ラボ』(工業調査会)、『岩波 講座 現代工学の基礎 システムの構造と特製<設計系4>』(岩波書店)ほか多数。

編集・配信
財団法人ハイライフ研究所

詳しくは以下のURLをご覧ください。
http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=2366


5. イベント告知


====================

『信頼を見える形にする融資』

第1期 信頼資本財団 融資募集のご案内

http://www.shinrai.or.jp/finance/

応募〆切:2010年4月14日(水)

====================

信頼資本財団は、現代の社会的課題の解決に取り組む事業に対して、融資を開始いたします。

■信頼資本財団の融資の特徴

1.信頼資本財団の融資は、金銭的な利子のない融資です。

その代わりとして、「知恵」の提供をお願いします。すなわち、融資対象者の持つ社会的事業に関する知恵や知見(事業ノウハウ等)をデータベースに登録していただき、それらの一部または全部が公開され、多くの人が利用できるようになることにご協力をいただきます。

2.信頼資本財団の融資は、無担保融資です。

その代わりとして、融資対象の事業家とその事業を責任を持って支援する仲間との「信頼関係」の提供をお願いします。すなわち人間にとって最も重大な損失のひとつが、信頼に基づく「約束」を破り、仲間を裏切ることで、それまでの友好な関係性が断たれてしまう「関係性の断絶」でありますので、これこそが、真の担保であると考えます。私達は、このシステムを「信頼責任制」と名づけます。

この「信頼責任制」の場合、融資対象者は、通常の保証人の代わりに「信頼責任者」を3名以上登録する必要があります。

「信頼責任者」は、融資対象者と「信頼」で結ばれ、融資対象事業の目的の達成と、融資対象者の債務の返済に協力する道義的責任を負います。信頼責任者の詳細等は当財団ホームページでご確認ください。

■詳しい応募方法・選考スケジュール等は以下サイトご確認ください。

信頼資本財団ホームページ:http://www.shinrai.or.jp/finance/

—————————————
■■■ 足温ネット総会記念シンポジウム
■■■ 「エネルギー・遺伝子=資源」
■■■ ~資源を奪いあう世界と危機的な日本
—————————————

地球温暖化と生物多様性、
一見すると何の関連性もないように思えます。
しかし、あるキーワードで二つの問題は結びつきます。
それは「資源」―。

1997年京都では温暖化の原因となるエネルギー利用のあり方が 問われました。そして、今年名古屋では資源としての遺伝子利用 が問われます。資源を奪いあうことで貧困や戦争を招く現在から、 資源を循環しながら平和で安心して暮らせる未来へのパラダイム シフトが求められます。シンポジウムで一緒に考えてみませんか。

●日時:
2010年5月15日(土)13:30~16:30

●会場:
江戸川区篠崎文化プラザ
都営地下鉄新宿線・篠崎駅 西口直結
「篠崎ツインプレイス」20番街区3階
TEL:03-3676-9071

●入場無料!
(資料代500円)

●プログラム
・問題提起「資源を奪いあう世界と日本の危機的状況」
田中 優さん(環境運動家・未来バンク事業組合理事長)
・話題提供「土づくりと元気野菜から見える未来」
吉田俊道さん(大地といのちの会代表)
・対談「奪いあう過去から循環する未来へ」
吉田俊道 × 田中 優
・ディスカッション「みんなで考えよう」
・まとめ「地域の循環から見えてくる明るい未来とは?」

<プロフィール>
・吉田俊道
1959年長崎県生まれ。1986年農業改良普及員として長崎県 に就職。1996年から有機農業に新規参入。1999年「大地とい のちの会」結成。行政と協働して、子どもたちにいのちの循環 体験、2003年から生ごみ減量化事業を手掛ける。土づくり、元 気野菜による食事改善で人々を元気にしている。
http://www13.ocn.ne.jp/~k.nakao/
・田中 優
1957年生まれ。市民金融の草分け的存在である未来バンク理 事長。地球温暖化問題に対して、ライフスタイルの見直しよりも、 金融やエネルギーのしくみを変えることで、十分な対策は可能で あると日本中で説く。著書に『日本版グリーン革命で経済・雇用を 立て直す』(共著・洋泉社新書)など多数。
http://tanakayu.blogspot.com/

●主催:
特定非営利活動法人

足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
Tel/fax:03・3654・9188 http://www.sokuon-net.org

シンポジウム参加申込票(E-mail:info@sokuon-net.org)
フリガナ
お名前
ご所属(あれば)
ご住所 (〒    -     )
連絡先 お電話:
FAX:
E-mail:※携帯メール不可


編集後記


今回の43号は事業年度(平成21年度)最後のメルマガです。
来月からはじまる次年度のメルマガでは、皆様からの投稿も歓迎します。
イベント告知なども情報をいただければ可能な限り掲載いたします。(※商業ベースのものはご勘弁ください。)
新年度のメルマガでは新しい企画をいくつか用意しています。ご期待下さい。

最後に、桜にちなんだ名句をご紹介します。
花見で詠い、一目置かれてはいかがですか。

奈良七重 七堂伽藍 八重ざくら   芭蕉

花に遠く 桜に近し よしの川   蕪村

夕桜 家ある人は とくかへる   一茶

三井寺を のぼるともしや 夕櫻   子規

千社札 貼る楼門の 桜哉   漱石

いつとなく さくらが咲いて 逢うてはわかれる   山頭火


もっと読みたい方は、以下のURLへ
「桜」 http://www5c.biglobe.ne.jp/~n32e131/haru/sakura.html


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ハイライフ研究所のメールマガジンHigh-Life DATA FILEに関するご意見・ご感想は、info@hilife.or.jp までどうぞ!


編集/発行 財団法人ハイライフ研究所
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6番12号正栄ビル5階
FAX: 03-3563-7987
E-mail: info@hilife.or.jp

ご意見・ご感想がございましたら、
お問い合わせページまたはinfo@hilife.or.jpよりお知らせください。
ハイライフ研究所のメールマガジン
公益財団法人ハイライフ研究所のウェブページにアクセスくださりありがとうございます。
ハイライフ研究所では新しい報告書や連載記事、無料セミナーのご案内を毎月2回メールマガジンにて配信しております。ぜひ購読をご検討ください。無料お申し込みはこちらから。