2013年度都市生活者意識調査レポート 都市生活者とアベノミクス&消費増税

最終回 都市生活者の現在の日本の社会イメージと近未来の日本のイメージ
いつでも・どこでも世界とつながる情報化社会になるが、格差社会は継続する

  今年4月1日に3%の消費税増税が実施された。増税後の消費の動向を見ると、駆け込み需要の反動減や税率アップの影響は想定内での動きになっているようだ。生活者にとって増税は家計に大きな影響を与えるが、今回の消費税アップはここ2.3年前から議題になっておリ、アベノミクス効果で昨年から所得や雇用環境が改善されており、生活が苦しくなったという話はほとんど出てこない。まだ増税後1ヶ月も経過していないが、夏ごろまでには駆け込み需要による反動減は収まりそうで、今春より今年の秋口の景気はどうなのかが話題の中心になっている。

 そのような話題が飛び交う中、生活者は消費税増税を上手く乗り切っていくに違いない。

 しかし、約20年間にわたって不景気な時代を過ごしてきた人たちに、政財界が言う「景気の良い強い日本」を受け止める余裕があるのかどうかは疑問だ。消費税増税は乗り越えるかもしれぬが、生活者はどのように現在の日本社会を認識しているのか、あるいはどのような将来展望を持っているのかを冷静に認識しておく必要がある。果たして現自民党政権が描く「強い日本社会イメージ」と生活者の現在社会の認識や将来展望とにはギャップはあるのかないのか見ておく必要がある。

 今回のレポートは、過去の増税時に比べてみると冷静な消費行動が見られる現在の都市生活者だが、長く続いた不景気な社会で過ごしてきた都市生活者が現代の日本社会をどう認識しているのか、さらに将来展望はどのようなものかを、ハイライフ研究所「都市生活者意識調査2013」の結果をみながら、確認する。

 今回のレポートは、都市生活者がイメージしている現代社会と近未来の日本についての調査結果である。

 最終回レポート全文は以下のPDFでお読みいただけます。

 最終回 都市生活者の増税前の「懐(ふところ)」事情

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